JIKODOオリジナル「ミナセ×銀線細工」製作進行中です!パート13
2021.11.17

今回はちょっと脱線編。

 

 

 

今回のオリジナルモデルを製作するにあたり、デザインや組み合わせ、ネーミングなど色々と調べていたのですがある事に気づきました。

 

 

 

 

それは・・・

 

 

 

 

「100円硬貨」

言わずと知れた百円玉ですが、じつはこちらが「裏面」。

 

では表面はというと・・・

 

 

そう桜モチーフ。私(1970年生まれ)だと100円玉というとこれしか頭にないのですが、

今回のJIKODOオリジナルモデルのネーミングを考えているときに”あること”を発見致しました。

 

 

 

こちら、その前に発行された100円玉です。

1959年から1966年発行。

 

 

 

なんと、稲穂だったんです!

 

 

 

で、その前はというと、

1957年から1958年とたった一年間発行されたのがこの・・・

 

 

鳳凰じゃありませんかーーーー!!!

 

 

 

いやーーーー、知った時はかなりびっくしました!!

 

 

JIKODOオリジナルミナセの銀線細工モチーフが、歴代の100円玉と全く同じだったとは・・・

 

 

ほんと、おどろきです。

 

 

日本人、いや貨幣デザインを決める「ナゾの」方たちはよっぽど「桜」「稲穂」「鳳凰」がお好きなのか・・・

 

現行貨幣にもバッチリ使われています。

 

 

「稲穂」=5円玉

 

「鳳凰」=1万円札 です。

 

気になった方、ちょっとお財布の中のお札と硬貨、チェックしてみてくださいね!

 

 

そんなこんなで、選んだ図柄は日本人にとって、とっても馴染み深い動植物だったんですね。

皆さんに末永く愛されるものとして世に出したかったので、この事実はとっても嬉しい気づきでした。

 

 

 

>>>【パート14につづく】<<<

 

 

 



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