恒例の年末詣へ・・・1年間ありがとうございました!
2024.12.28 その他

時幸堂では、毎年の恒例行事として”年末詣”をさせていただいております。

 

主旨としては、今年1年を無事に過ごせたことを氏神さまに感謝とともにご報告に参る、です。

もうかれこれ16,7年目くらいでしょうか。

 

2008年に私のかつての数秘学の師匠を秋田にお招きした際に、秋田の複数の神社を訪れ参拝の仕方などを教わりました。

 

すべてを覚えているわけではないのですが、「鳥居の前でお辞儀をする」「できるだけ鳥居の真ん中を開けて通る」「手水の仕方・・・(秋田は冬凍結するので年末年始はできない場所が多い)」「二礼二拍手一礼の仕方」「鏡(かがみ)の意味」などなどを教えていただきました。

 

その中でも、「お賽銭」については今でも教えを守っております。

 

(汚い字でスミマセン・・・汗)

 

ポチ袋(お年玉を入れるサイズののし袋)にお賽銭(できれば紙幣)を入れ、神恩感謝と氏名(場合によっては住所)、裏面に金額を記入し、お賽銭箱にそっとやさしく入れる・・・

 

師匠に教えてもらってなかったら絶対やってないな・・・(苦笑)

 

師匠の教えは、すべて参拝される”神様目線”で考えれば理にかなっております。

 

自分が神様(拝殿の中にいる側)だったら、どんな人がどんな風にお参りに来たら嬉しいか・・・、ついついお願いごときいてあげたくなるか・・・(笑)

 

あるいは、こいつだけはお願いきいてあげたくない・・・と思われてしまうか・・・(苦笑)

 

拝殿にある(ない拝殿もあります)鏡は、かがみ→か我み 我(が)を抜くとかみ=神。

鏡は、参拝している「自分」の姿を見るためのものだとのこと。そこに写っている自分はどんな姿なのだろう・・・と想像してみてもいいかもしれません。

(神社は神様にお願いしにいくところと思われがちですが、実は参拝しに行っている自分自身の姿を見るところ、でもあるようです)

 

このようなことから、私利私欲、我欲を抜き、感謝と報告、宣言などをする方が、お願いばっかりするより神様から応援される人になりやすい、・・・と理解しております(笑)。

 

本年は、事務スタッフの親族に不幸はありましたが・・・

 

4人全員無事新年を迎えることができそうです。

 

12月28日、棚卸と店内掃除等を終え、無事仕事納めをさせていただきました。

お客様、取引先様、関係者の皆様、1年間本当にありがとうございました。

 

来る年も皆様にとって良い年となりますこと、お祈り致しております。

どうか良いお年をお迎えください。

 

 

株式会社時幸堂

代表取締役 藤井政徳 スタッフ一同



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