昨年秋、JIKODOで最も話題となったMINASEの限定モデルを覚えていらっしゃる方も多いと思います。
ミナセ初の期間限定オーダー品だったので、”まぼろしの”と言っても良いかもしれません。
私個人としても、企画から携わったのでとても思い入れのあるモデルで、できればもっと多くの方にご紹介したかったのですが・・・
それがなんと！！
ブレスタイプ1本と、レザー（黒クロコ×黒ステッチのJIKODO別注モデル）1本の計2本オーダー可能となりました。
（完売から現在まで、何名かの方にお問合せいただいた際は、完売とお伝えしておりましたが2本だけ特別に製作してもらえることになりました。）
（革ベルトのステッチは黒を設定したJIKODO別注品となります）
【レザーベルト仕様 ￥880,000（税込）】
【メタルバンド仕様 ￥1,023,000（税込）】
「ミナセ」×「川連塗り」初コラボレーションモデルの「虹の雲」。
少しでも実物の感じが伝わればと、拙い動画ではありますがよろしければ一度ご覧になってみてください。（※虹の雲のオーバーナイター（専用トレイ）は付きませんことをご了承ください）
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【 時わすれ通信 ミナセ初の川連塗りモデル「虹の雲」のご紹介 】
（※ オーバーナイターのプレゼントは終了しております。）
2024年9月にも同様の内容でお伝えしましたが、再掲載致します。
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私、藤井が企画制作に関わった、「MINASE（ミナセ）」と秋田県湯沢市川連の伝統工芸である「川連塗り」の初めてのコラボレーションモデルです。
2024年5月の終わりに、ともに湯沢市に工場と工房を構える、協和精工社と漆工房摂津それぞれの代表と湯沢市内某所にて待ち合わせし、試作品を交えての作品創りへのアイディアの出し合い致しました。
螺鈿（らでん）を採用することや、裏面にメイドイン秋田であることの証「AKITA」を入れるなどのリクエストをさせていただき、それがまさに実現したモデルの完成です。
美しい「螺鈿（らでん）」の文字盤。
自然が生み出す真珠質の貝。その素材の吟味から貼り付け、塗り・・・
完成された文字盤は、動かす度に色彩の変化を生み出し決して見飽きることがありません。
この制作には、2年ほど前に偶然出会った一人の川連の漆職人の存在がかかせません。
石川県輪島で修行し、地元秋田に戻り伝統的な漆塗りの世界に新風を巻き起こし、私自身も彼のモダンで斬新さの漂う作品に目を奪われ、いつかコラボするならこの人だと惚れ込んでいた漆職人の摂津広紀さん。
彼の作品は、個人的に時計好き、ウイスキー好きな嗜好性の高いものをお好きな方とのフィーリングが合うと思っております。
公私ともに仲良くさせていただいている、摂津さんとのコラボモデル。
本当に素晴らしい作品になったと思っております。
ご紹介は以上です。
ご購入希望、詳細希望の方は店舗へご連絡ください。
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