秋田 時計・宝石・ジュエリー・修理のJIKODOです。
日々、お客さまから時計や宝石・ジュエリー・アクセサリー・修理のことでご質問をいただきます。
その中でよく訊かれることや、お役に立てそうな内容をピックアップしてお伝えしたいと思います。
さて、JIKODOではダイヤモンドの美しさを決める三大要素を重要視している話の続きです。
まず一つ目は
「ブライトネス(ブリリアンシー)・・・白色の反射光=つまり光の強さ」でした。
このブライトネスが抜きん出ているダイヤモンドといえば、「世界でもっとも美しいダイヤモンド」と名乗れる唯一のダイヤモンドである、「ラザール ダイヤモンド」。
そして、“Crown-K-Cut(クラウン K カット)”と呼ばれる、明るさを最大限に引き上げたカット技術を施したウィリアムレニー・ダイヤモンド。
「クラウン K カット」のウィリアムレニーについては、また後日改めてお伝えしたいと思います。
続いて、二つ目の要素、それは、「ファイア(ディスパージョン)・・・虹色に輝く光」でした。
このファイア(ディスパージョン)に秀でているのも「ラザール ダイヤモンド」。なんと、ダイヤモンドの二冠王となりました!
最後、三つ目の要素は、「シンチレーション・・・きらめき」。
なんだ、ダイヤモンドなら全部シンチレーションの要素あるじゃん。キラキラするし、そんなのわざわざ書く必要あるの??と思われるかもしれません。
しかし、どんなに美しいダイヤモンドでも、光源またはダイヤを動かすか、見ている自分が動くしかきらめき=シンチレーションは起きません。
そして、このシンチレーションがないとダイヤモンドらしくない・・・というかダイヤモンドの意味がない・・・といっても過言ではありません。
論より証拠。百聞は一見にしかず。シンチレーションの違いを動画でお見せしますね。
JIKODOでは、以下の3つのダイヤモンドの他に杢目金屋に入れられる「さくらダイヤモンド」を入れて4種類のダイヤモンドを比較検討できます。おそらく東北エリアでは当店だけだと思います。
世界でもっとも美しいとされるダイヤモンド。バランス良くきらめいています。
ウィリアムレニー・ダイヤモンド
JIKODOの隠し玉(?)的存在。一番最近取扱を始めたダイヤモンド。あえて取扱を始めたのにはワケがあります。詳しくは後日改めてお伝えしますが、一つ一つの光(ブリリアンシー)が強い印象です。男性的な光を放つ感じがします。実はこの3つの中で最もカラットが小さい(軽い)です。
144ダイヤモンド
一つ一つは細かいですが、きらめき(シンチレーション)は一番多いのが分かります。女性的な光の印象です。
ご覧いただけましたか?
三つ目の要素、「シンチレーション」は144(ワン・フォーティー・フォー)ダイヤモンドが一番ではないでしょうか。
通常58面カットのダイヤモンドのカット。144はその名の通り144面ものカット面を持つシンチレーション(きらめき)を重要視したダイヤモンドです。
現在は、展示スペースの関係で店頭に並べておりませんので、ご覧になりたい方はスタッフまでお声掛けください。
144ダイヤモンドのホームページもぜひご参照ください。
58面カットとの違いも分かりやすく説明されております。
では、続きはまた。
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他店で断られた時計もお持ちになる方が多くいらっしゃいますので、お気軽にお問合せください。
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