どこが違う?!ミナセJIKODO限定「久遠」とレギュラーグリーンモデル
2020.09.20

あるお客様からお問い合わせいただきました。

 

店頭で見た「久遠」とミナセのレギュラーモデルのグリーン文字盤タイプは、どこが違うのですかと。

 

はい、実物を見比べると違いは分かりやすいのですが、確かに画像やカタログなどだと分からないかもしれません。

 

 

ですので、今回は違いをお伝えしてみます。

 

まず文字盤です。

 

(左側:JIKODO限定の久遠  右側:レギュラーモデルのグリーン文字盤)

 

どちらもミナセ「ディヴァイド」特有の“雪平模様”が施されキラキラ、あるいはヒラヒラ?した色の変化が見てとれます。

 

で「久遠」ですが、センターに近い程白味がかったグラデーションが特徴です。

そもそものグリーン加減もレギュラーが濃い緑色で、久遠は明るめのグリーンとなっております。

 

この久遠の文字盤は、今回のJIKODO限定のためだけに作られたもの。

最初は同じ様に見えるかもしれませんが、見れば見るほどジワジワ違いが分かるようになるかと思います。

 

 

続いて、文字盤の他、秒針の先端の色、カレンダーの色、そして文字盤周りの分インデックスが、久遠はシルバーに白字、レギュラーはガンメタに黒字です。

 

↑久遠

(ちょっと分かりづらいかもしれませんが、秒針の先端が赤くなっております。)

 

↑レギュラーグリーン(秒針の先端は白)

 

文字盤のトーンと相まって、全体に明るめの久遠と濃いめのレギュラーと言えると思います。

 

そして、違いは文字盤側だけでなく、ケースサイドの組み合わせにも変化を入れてあります。

 

このディヴァイドというモデルは、他の時計では一つのケースで作られるところを、3つのパーツの組み合わせで構成されることから、カラーの構成に変化を加えております。

 

構成について詳しく書くと長くなるので(別の機会にでも・・・)、ここではしませんが、横から見ると久遠は真ん中のミドルケースのみが黒、レギュラーモデルはミドルケースとボトムケースが黒となっております。

 

↑久遠 (分かりづらいかもしれませんが、本体ケース上部がシルバーで、下部がブラック、最下部はシルバーというサンドイッチ構造になっております。)

 

↑久遠

 

↑レギュラーグリーンモデル

(ケース上部はシルバー、下部、最下部ともブラックです)

 

 

最後は、今回1番こだわったとも言える部分で、先述のミニッツインデックスの裏側に、レギュラーモデルには入っていない刻印があります。

 

JAPAN MADE と製造番号は共通ですが、JKD90とAKITA KUONと1/10から10/10の限定ナンバーが入ります。

 

どうしてもAKITAと入れたかったのと今回弊社の創業90年と制定90周年の秋田県民歌から取った名前である久遠と「秀麗」を入れたかったので、念願叶っての刻印となっております。

 

 

実はこの刻印の内容について、何度もメーカー担当とやりとりしました。表からは見えない部分ですが、私のこだわりがあって実現することができました。この部分も気に入っていただけると嬉しく思います。

 

 

ざっと2モデルの違いをお伝えしました。

ご遠方の方はなかなか実物を見比べに来店いただくのは難しいと思います。

JIKODO ホームページのコンタクトから連絡いただければ、より詳しくお話したり画像をメールしたりできますのでご連絡お待ちしております。

 

 

私の生の接客を受けたい方はどうぞお気軽にご来店を!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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