はい、私藤井が、構想から関わりました「ミナセ×川連塗り」モデル「~虹の雲~」。
「最新情報」に記載しておりますが、特別な想いもありますので「ブログ」にも残しておきます。
2024年11月30日で、受注期間終了となりました、「ミナセ」×「川連塗り」初コラボレーションモデルの「虹の雲(にじのくも)」ですが、JIKODO特別枠として、3名様分だけお届けを可能と致しました。
どうしても、11月30日までに決められなかった方、気づくのが遅くなってしまった方、
11月27日放映秋田ケーブルテレビ(CNA)動画はこちら⇒⇒⇒「し~なチャン」をご覧になってからご興味を持たれた方などなど・・・
わずか2ヶ月間だけの受注期間でしたので、きっと予約しそびれる方、後から気づく方、なくなってからやっぱり欲しかった、と後悔する方・・・などなど、そのような方を想定し、JIKODOは救済策を用意致しました。
改めて、「虹の雲」をご紹介しますと・・・
私、藤井が企画制作に関わった、「MINASE(ミナセ)」と秋田県湯沢市川連の伝統工芸である「川連塗り」の初めてのコラボレーションモデルです。
2024年5月の終わりに、ともに湯沢市に工場と工房を構える、協和精工社と漆工房摂津それぞれの代表と湯沢市内某所にて待ち合わせし、試作品を交えての作品創りへのアイディアの出し合い致しました。
螺鈿(らでん)を採用することや、裏面にメイドイン秋田であることの証「AKITA」を入れるなどのリクエストをさせていただき、それがまさに実現したモデルの完成です。
美しい「螺鈿(らでん)」の文字盤。
自然が生み出す真珠質の貝。その素材の吟味から貼り付け、塗り・・・
完成された文字盤は、動かす度に色彩の変化を生み出し決して見飽きることがありません。
この制作には、2年ほど前に偶然出会った一人の川連の漆職人の存在がかかせません。
石川県輪島で修行し、地元秋田に戻り伝統的な漆塗りの世界に新風を巻き起こし、私自身も彼のモダンで斬新さの漂う作品に目を奪われ、いつかコラボするならこの人だと惚れ込んでいた漆職人の摂津広紀さん。
彼の作品は、個人的に時計好き、ウイスキー好きな嗜好性の高いものをお好きな方とのフィーリングが合うと思っております。
公私ともに仲良くさせていただいている、摂津さんとのコラボモデル。
本当に素晴らしい作品になったと思っております。
現在、貴重な実物サンプル品は県外を「旅している」ので、店頭にて実物をご覧いただくことはできないのですが、JIKODOを出発する前に別れを惜しむかのように(?)、動画を作成しておりました。
少しでも実物の感じが伝わればと、拙い動画ではありますがよろしければ一度ご覧になってみてください。
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【 時わすれ通信 ミナセ初の川連塗りモデル「虹の雲」のご紹介 】
ご来店が難しい方は、ネットにての受注も行っております。
JIKODOのみのご購入者特典(漆塗り螺鈿細工のオーバーナイター)をご用意致しました。
全国唯一、ミナセ×川連塗りモデルのアイディアを提案し実現できたJIKODOのみのスペシャルノベルティです!
川連塗り職人の攝津広紀さんに別注した「虹の雲」をイメージした、「川連塗り+螺鈿細工を施した”オーバーナイター(ペントレー)”です。
11月30日の締め切りに間に合わなかった方、購入のラストチャンスです!!