日々、お客さまから時計や宝石・ジュエリー・アクセサリー・修理のことでご質問をいただきます。その中でよく訊かれることや、お役に立てそうな内容をピックアップしてお伝えしたいと思います。
さて、本日はJIKODO内でも人気1,2番を争うであろう人気のジュエリーブランドのご紹介を。
このロゴに見覚えのある方は、かなりのファッションジュエリー通。
JIKODOは時計とブライダルジュエリーのみならず、ファッションジュエリーにおいてもコレ!という商品が揃っております。
その中でも30代から50代の、本物のジュエリーが好き!とおっしゃる方々から評判なブランドが、この「セイレーンアズーロ」です。
こんな雰囲気のディスプレイで、皆さまの目に触れております。
特徴は、かわいすぎない可愛さ。
デザイナーの田中氏によれば、常に職人さんと戦っているとか。
優雅なジュエリーの世界で、デザイナーと職人がたたかう???
なんかイメージが湧かない方も多いかと思いますが、
しかも、どう見ても優しそうなチーフデザイナーの田中さんから、たたかうイメージは想像ができません。
実は、今や全国のセイレーンアズーロの取扱店で、「デザイナー田中氏来訪イベント」は行われているのですが、2013年4月、全国に先駆けて開催したのがJIKODOだったのです。
その際、田中さんから伺って今も印象に残っていることは、
「人目に触れない部分も手を抜かないこと」
「ジュエリーデザインで、悩んだことや行き詰ったことはない」
そして、
「ジュエリーの職人さんとは、いつもケンカしてます(笑)。」 でした。
一般的に、ジュエリーは人目につく表側の部分はどのメーカーでも良く見せようとします。ところが、実際指輪としてはめてみると分かるのですが、着け心地に関しては目に触れない部分が大事になるのです。
例えば、このなんとも言えないやさしさと美しさを兼ね備えた、オレンジオレンジサファイアのリング。
何気なく、デザインされているように見えなくもないですが、サイドに丸い伏せ込みで収まったカラーストーンの色合いとサイズ感が絶妙。
普通、お客さまはチェックしないリングの内側も・・・
セイレーンアズーロは手抜きしません!
裏抜きと呼ばれる地金を節約する(ある意味価格はお安くはなりますが・・・)スカスカな処理は致しません。指当たりがスムースで、手に持った感じもずっしりしっかり感が伝わってきます。
使用するジュエリーの質の高さも、JBSジュエリー判定資格とJJAジュエリーコーディネーター資格を持っている私が厳しくチェックしてますので、ご安心を!
そして、また別の作品。
こちらのダイヤモンドは、ブライダルジュエリーではなくファッションジュエリーなのに、トリプルエクセレントのダイヤモンドをぜいたくに使用。
トリプルエクセレントとは・・・
ダイヤモンド鑑定書の項目で、
「カット」(ダイヤモンドのプロポーションの良さを示す)
「ポリッシュ」(ダイヤモンド表面の研磨状態の良さを示す)
「シンメトリー」(ダイヤモンドのプロポーションの対称性の良さを示す)
の3項目ともエクセレント(最も評価の高い)を獲得しております。
一般的には、婚約リングに使われ、価格もグッと上昇してしまうもののやはり輝きが美しく、ダイヤモンドは光ってこそなので、何ものにも代え難い価値があります。
そしてセイレーンアズーロでは、サイドのメレダイヤにおいても妥協は許しません。ひっかかりがなく、これなら普段使いにもバッチリです。
ここ数年、プラチナ一辺倒ではなくゴールドのエンゲージリングやマリッジリングも一般化しておりまして、人気が高いのです。
ですので、こちらをエンゲージリングとして選ぶのももちろんアリです。
そして、今回新たに入荷した商品の中では、私はこのコを特にオススメしたいです。
現行品ではなかなか目にかかることのない、ローズカットダイヤモンドを使用。センターストーンを取り巻くメレダイヤを16個。リング腕部分に4個。
数で言うと、センターストーンを合わせて21個。21・・・これの意味するのは、21世紀、今とこれからの未来。そして2+1=「3」という意味から、【新たな誕生】。
アンティーク調でありながら、どこか新しい息吹を感じさせてくれます。
横からのライン。
細かいミル打ちが連なってます。使っている素材もプラチナの白一色ではなく、ゴールドとのコンビ。
20代から60代まで・・・いくつになっても使っていただける雰囲気が出てます。
そして、リングの反対側にも石が。 これはブラックダイヤモンド。ブラックダイヤモンドの石言葉は、「願望」 「欲望」 「成功」 「愛」。
リングの下部分(腹部分)にあるということは、指輪をして手を握ると・・・
シアワセを握りしめることになります。
そして、このブラックダイヤモンドを含めると全部で22個のダイヤモンドがあるということ。22個の意味は・・・・
「大波乱を乗り越えた先に、幸せが待っている」・・・です。
なんと、価格も22万円(税抜)という・・・マジカルな現象?が。
そして、このコにはペアとなる相棒がいます。
首にかけると、
長さ調整すると、
秋冬のシーンには、セーターの上に着けたいですよね。
長さ調節は人気のフリータイプ。
リング同様にヘッドはプラチナ、チェーンがゴールドというコンビネーション。
アジャスター付きのセイレーンアズーロ、これは便利。そして・・・
便利なだけじゃなく、こちらのアジャスター部分にもブラックダイヤモンドが!!
こちらは総勢18コのダイヤモンド。
「18」は、平和の数字。縦に伸び、横に広がる潜在能力の高さを感じさせるところと、その後落ち着き穏やかな凪のように変わっていく数字のエネルギー。
ネックレスは185,000円(税抜)。
他にも、可愛さだけでなく、大人の女性にワンポイントでお着けいただきたいジュエリーがたくさんあります。
なんでもかんでも高いもの、ブランドものを着けるのでもなく、全くジュエリーを着けず自然派という名のジュエリーの嗜みを忘れてしまったのでもなく・・・
本物の良さを知り、さりげなく上品に、一つのジュエリーを愛していただけると素敵だな、嬉しいな、と思うこの道20年のオーナー藤井なのでした。
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【JIKODOでは・・・】
時計屋の店主ならではの視点で、時計の提案をしております。
何を買ったらいいか分からないんです等の相談が大好物。
時計に関するモヤモヤを解消します!!
《秋田市の新刊フリーペーパー『Otto(オットー)』に載りました。》
時計をブランド名だけで選ばず、身に着けるお客さまの人生観に合わせてのご提案を心掛けております。
店主藤井は、こんなお客さまが大好き。
「なんとなく見に来てみました~。」
「そろそろ一つくらい良い時計があってもいいかなと思って。」
「機械式の時計のことほとんど分からないんですが、基本的なこときいてもいいですか?」
などなど。
欲しいモデルを決めて来られるかたももちろんいらっしゃいますが、むしろモヤッとしている方の方が萌えます(笑)。
路面店は敷居が高いイメージがあると思われますが、「入ってみたら意外とアットホームだった」とよく言われます(^^)
私が大事にしているのは、初めての方やまだ慣れてない方の居場所を作ること。少しでも長居しやすいようにお声掛けやお話の仕方に気をつけているつもりです。
ここだけの話、私も人見知りしたり口下手だったりするので最初はお互いにぎこちないかもしれませんが、「今日は下見です」とか「まだ候補を探している段階です」などと言っていただければ緊張感も和らぐと思います。
どうか気負いすぎず、時計好きの方もこれから好きになりそうな方も、一から誠意をもって対応させていただきますので、ご来店を心からお待ちしております。
店主 藤井
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ブライダルリング専用のホームページができました。
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ジュエリーや時計の修理、メンテナンスなどお気軽にご相談ください。
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他店で断られた時計もお持ちになる方が多くいらっしゃいますので、お気軽にお問合せください。
秋田市大町1-2-7サンパティオ大町
JIKODO
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