日々、お客さまから時計や宝石・ジュエリー・アクセサリー・修理のことでご質問をいただきます。
その中でよく訊かれることや、お役に立てそうな内容をピックアップしてお伝えしたいと思います。
さて、本日は時計の修理のこと。
もしかしたら皆さんは、メーカー修理が最高で最後の拠り所になっていると思っていませんか?
今回のお客さまからのご要望は、長年ご愛用の古い型の時計の風防(ガラス、あるいはアクリル製の透明文字盤カバー)の交換でした。
まずは輸入元へ修理依頼。たいがいは一週間以内に見積り連絡が届きます。
しかし今回は・・・
メーカー・輸入元から製造中止モデルにつき、風防パーツの供給がないので修理不可とのことで、送った時計が戻されてきました。
必ずしもメーカー・輸入元だからって、なんでも直せるワケではないのです。
一般的には、一番確実と思われているメーカー・輸入元の修理ですが、そこで断れたらもう諦めるしかないのでしょうか???
さて、ここでちょっと時計の修理について整理してみます。
普段お客さまからのお話を伺っておりますと、一般的に時計店さんで断られる場合のケースは以下のようになるようです。
(1)そのお店で取扱いのないブランドなのでと、お断りされる
(2)他店販売品なのでと、お断りされる
(3)扱ってもらえたが、メーカー・輸入元に出しそこから修理不可とのことで、お断りされる
今回の場合は(3)に該当します。
でも、ここで終わらないのがJIKODOなのです ( ̄ー ̄)ニヤリ
お客さまに確認を取り、メーカー・輸入元から返却してもらい弊社提携の時計職人の元へ。
約1ヶ月ほどで、風防新規作成が終了しJIKODOへ戻って参りました。
ガラスでは造形できない、昔ながらのアクリル製風防スタイル。味があって良いです。
違う角度から。
古い型の時計に対し、思い入れがある・・・とおっしゃる方が多いのが当店の特徴の一つ。
だからこそ、メーカー・輸入元で生産終了と言われたからといって簡単に諦めきれないのが人情というもの。
どうせ直らないから・・・
近くの時計店、馴染みの時計店で断れたから・・・
メーカー・輸入元で断れたから・・・
と諦める前に、まずはJIKODOへご相談ください。
今回のように、なんとかなるかもしれません。
5月21日(土)~6月19日(日)
「ベルトを替えて、気分一新フェア!!」をお楽しみに~
ジュエリーや時計の修理、メンテナンスなどお気軽にご相談ください。
駐車場もパティオ共同の地下駐車場であれば、お帰りの際にサービス券を発行しております。
他店で断られた時計もお持ちになる方が多くいらっしゃいますので、お気軽にお問合せください。
秋田市大町1-2-7サンパティオ大町
幸せ感じる 時わすれの空間
JIKODO
TEL 018-888-3800
営業時間
AM10:00~PM7:00(平日・土曜)
AM11:00~PM6:00(日曜・祝日)
定休日 水曜日
ホームページ http://www.jikodo.com