自分の中では、このBALLというブランド、ますます昔のIW○の要素を強くしていっているなと感じてます。
○「マイクロガスライト」
従来の夜光塗料と比べ、その明るさは約70倍! 10年以上にわたり輝き続けるボールのマイクロ・ガスライトは、光で蓄光したり電池を用いる必要がなく、どんな環境でも常に正確な時刻を読み取ることができます。
○「耐衝撃性テスト」
「エンジニア・ハイドロカーボン」のモデルはボール ウォッチが特許を取得したセーフティロック・クラウン・システムにより、この7,500Gsの耐衝撃テストに合格! また、強い衝撃に耐えるため厚さ5.3㎜のサファイアガラスを採用しているモデルさえあります。
○「スプリングロック耐震システム」
標準的な機械式時計に大きな衝撃が加わると、±60 秒/日差の残留効果が生じるおそれがありますが、「スプリングロック」は、衝撃の影響を最大で66%抑え、ムーブメントの精度を安定させます。これにより時計を装着したままゴルフやバイクに乗るなど、様々なシーンで着用していただくことが可能となりました!
○「アモータイザー耐衝撃システム」
アモータイザー耐衝撃システムはケースサイドからの衝撃に備え、ムーブメントを覆うように衝撃を吸収するエラストマー素材のインナーリングを備えています。さらに、ケースバックにはプロペラ形状の回転盤を搭載し、任意でローターのロック(固定)のオン/オフを切り替えることができ、このメカニズムによりケース上下からの衝撃がムーブメントに伝わることを緩和します! ロックをオフにすると、ローターが開放され、通常の機械式時計のように自動巻き機能が戻る仕組み。
こんな風に、枚挙にいとまがないほど多彩かつ個性的なスペックを持つBALLウォッチ。
(参考資料 BALL WATCH HP)
そして、今回満を持して登場する「ザ・シャッターウォッチ」(これ、私だけが言ってるんですけどね)は、正式名称「マグニートーS」。コイツにはとんでもない機能が付いています!!
機械式時計が好きで中のメカ(ムーブメント)は見えるようになっていて欲しい。だけど、防水性や耐磁性はしっかり持っていて欲しい・・・・。
これって、時計の世界では両立し得ない条件だったのですが・・・・。
なんと!! 今年のBALLはついにやってしまいました!!
ムーブメントを見たいときは、ベゼル(時計ケースの縁の部分)を回転させて「シャッター」
をオフ。磁気が強いものに近づく時は「シャッター」をオン!。
カメラのシャッターの技術を応用したミューメタルという金属のおかげでJISの耐磁性時計の規格4,800A/mという数字を大きく超える80,000A/mの耐磁性を誇ります!
この「ザ・シャッター」ウォッチに搭載システムの詳細は下記に。
○「A-PROOF®帯磁システム」
革新的なA-PROOF®耐磁システムは、ベゼルの回転操作により簡単に耐磁シャッターの開閉を行うことができます。閉じた状態では、ミューメタル製の耐磁シャッターがムーブメントを磁気から保護し、逆にシャッターを開くと、ムーブメントの精緻な動きを眺める事ができます。耐磁シャッターは20枚の羽根状の部品で形成されており、1枚の厚さはわずか0.06mmという極めて薄く加工されていますが、最大で80,000A/mという驚異的な耐磁性を誇ります。
そして、このシャッターが開いてるか閉まってるかは腕から時計を外さなくても確認することができます。それが・・・
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リューズ脇にあるインジケーターで判別できるようになっております。
これは一見地味目な機能ながら結構テンション上がる要素になりませんか??
ここまで書くと、これはもうIW○を超越するほどの「スペックバカ」と言えるでしょう(*_*)
これから巷で話題になること必至のBALLウォッチの新作「マグニートーS」いち早くご覧になりたい方、手につけてみたい方、シャッターの動作をしてみたい方は12月6日から28日までのボールウォッチフェアにおいでくださいね~。
詳しくはボールウォッチのHPまで。