またまた、アランのレアモデルを。
この辺のモデル好きだなぁ・・・(ひとりごと)
先日輸入元さんが出張時に持ってきてくれました。
「ペイブクロノ」 と 「クロノBアリゲーター」
「ペイブクロノ」
ペイブ(PAVE)とは、石畳という意味。
ヨーロッパの街中ではしょっちゅう見かける石畳も、日本ではなかなかお目にかかれません。
そんな石畳をモチーフにした、このモデルは2002年となんと10年以上前に発表されたもの。
クロノ針のウネウネや○△□の意匠。ありそうでないエッジの立ったスクエアケース。
裏面は昨今であればなんの珍しさもないシースルーバックではありますが・・・
傷防止のフィルムを貼っているので見づらいですが、赤い歯車や青いコラムホイールなどアランらしい小技が効いています。中身はなんと高級ムーブで有名な「フレデリックピゲ」!ピゲの機械をこういうふうに遊べるのって、世界広しといえばアランくらいなもの。
お値段は、¥1,280,000(税抜)です。
「クロノBアリゲーター」
アランの全モデルの中で、最もバリエーションが多くかつ最もヒットいたシリーズがこのクロノB(バウハウス)。
99年以前と以後でクロノ針の太さとウネウネの数が変わります。この時計は99年に発表されたアランらしい異色の「クロコ革でケースを巻いちゃった」モデル!!99年モデルなんで、ウネウネは2回。よりスッキリと力強くなったダイアルからの雰囲気と、ブラックダイアル×ブラウンクロコの組み合わせがなんとも言えず、シブくてカッコイイです。
クロノグラフ(ストップウォッチ)用のスタートストップボタン、リューズが○△□なのはアランのクロノグラフタイプであればお約束。マニアなら誰もが知っている「イエロースネーク」が鎮座するレマニア5100はアランの代名詞。シースルーバックから覗くと表からだけでないアランワールドが両面で楽しめます。
お値段は、760,000(税抜)です。
欲しい方がいらっしゃいましたら、JIKODOまでお問い合わせを。
全国でこの1本ずつしかない大変希少なモデルです。よその正規取扱店で販売になってしまいますとその時点で完売となります。お早めにお問い合わせください。