気分は時計職人! 組み立て式機械式腕時計「組匠(クミタク)」製作 その9
2013.03.01

お待たせしました! 無事、My「組匠(クミタク)」くんが退院して参りました!!

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「無事、退院しました!」

ちょっとデフレ・スパイラル的に、負の連鎖っぽくなっておりました私の時計製作・・・

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出来るだけ自分の力でやろうとガンバッテ参りましたが、ついに組匠のメーカーへヘルプしてしまいましたが・・・(^_^;)

結果的には、「ガンギ車」の折れたホゾを取り除くだけで済んだようです。(でも、そのホゾを取り除くのも職人の手でやってもらって正解でした)

で、問題はガンギ車と「輪列受け」がセットされた状態で退院してきたこと。
私的には輪列受けをあえて外し、ガンギ車を自らの手でセットしてから始めようかと思ったのですが・・・

一度そのパーツも送ってもらい、さらに今回入院までして戻ってきた身・・・

ここで万一また何かあっては、皆さんにもメーカーの担当者や職人にも合わす顔がないな・・・と思い、ここはまず完成させることを優先させようと決めました!(もしどうしても・・・となれば、完成させてからまたバラして作り直せますしね。)

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「ここは、自分のプライド(?)より、まずは完成させることを優先!」

そうと決まれば、完成まで一直線!
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「まずはアンクルから」

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「そして、アンクル受け」
これは前に一度やってますので、アンクルのホゾだけ気をつければ大丈夫。

続いて、ムーブメント部分のクライマックスへ。

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「いよいよ時計の心臓部。テンプ取り付け!」

前回は、ここまで行きつつもガンギ車でつまづき、ちょっとしたズレからアンクルもダメにしてしまいましたが・・・


時計に命が宿る瞬間(とき)

ん? うまく動画がリンクしないな。
動画は「こちら」から

「やったぁ!!! 動いたぁ!!!」

この瞬間を待ってました!! 自分が精魂込めて作った時計に命が吹き込まれた瞬間・・・たまらない感動ですね!!

そして、製作は私の未体験ゾーンである、文字盤と針の取り付けと進んでいくのですが・・・

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「そして、ついに初体験! 針留め」

ここにもまさかの落とし穴が・・・(^_^;)

つづく・・・



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