気分は時計職人! 組み立て式機械式腕時計「組匠(クミタク)」製作 その3
2013.02.12

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「なんてこった!」

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リューズ・巻芯周辺のパーツに注目・・・

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実はこの2つのパーツが、やっぱり付いてないとダメだった~(^^ゞ

「オシドリ」と「オシドリネジ」・・・取説に「取付けてくださいね。」と書いてありまへんでしたでェェ!!

ガックシ (;´д`)トホホ…

本日メーカーに確認したところ、本来はその2つのパーツは取付けられて出荷されているとのこと。「俺のは最初から外れとったでェェェ」と何度しゃべろうが、何度謝られようが、もちろん解決する方法は一つだけ・・・

このパーツは、最初も最初、工程①で付いてないといけないもの。途中工程では付けられないんですねーー。これがまた(^^ゞ 

工程⑯まで行ってしまって気付くとは・・・・

言ってもしょうがないけど、きっとこのパーツ、あえてゆるめに止めて出荷しているため輸送中の震動等で外れたんでしょうねぇ。

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まあまあ、しょうがない。やるしかないよね・・・最初から!

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でも、自分が失敗しておけば、お客さまが作られるときに良いアドバイスできるハズ!!

そうと決めたら、あとは黙々とやるのみ!

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あとちょっと。

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へっへっへ。全部バラしてやったゼェィ

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さっき問題だった、「オシドリ」ちゃんと「オシドリネジ」くん。

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意外と、てかだから最初から取付けてたんだ。ちょっとばかし手間取りましたが、なんとか取付完了!

ここからは、反省を生かし、取説のみならず解説動画をiPhoneで見ながら製作。
       
       
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やはり、1度目よりはるかに早い時間で工程⑯まで完了!!

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「オシドリ」ちゃんと「オシドリネジ」くんがハマっているの分かりますか~?

今日の2枚めの写真と比べてみると、違いが分かるかな?

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「カンヌキ」というカマキリの鎌みたいな形をしているパーツの横に、穴が空いてますよね。そこにオシドリとオシドリネジが入るんですよ。

とりあえず、なんとかカムバックしたって感じ。明日以降は、いよいよ表側に時計の心臓部といえる「テンプ」と「アンクル」の取付です。コレらが付くと、ムーブメントとしてはほぼ完成です!

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つづく・・・



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