東京出張パート3
2013.02.04

東京出張パート3

しばらく間が空いてしまいました。

今回の出張で、とても楽しみにしていたことがありました。ある経営アドバイザーさんから伺っていた丸の内にある、ここは一体何屋なの???というお店の臨店。

東京駅丸の内出口から横断歩道を渡り、正面にある有名な丸ビルにぶつかって左へ。新丸ビルのさらにとなりに、丸の内ブリックスクエアがあります。

$マッサ社長のJIKODOスタイルBook
丸の内 ブリックスクエアの入り口・・・なんか雰囲気あっていいですよね。

$マッサ社長のJIKODOスタイルBook
中庭・・・日本じゃないっぽい。東京駅のすぐ近くにこんなスペースがあったとは・・・。私、好きです、ここ(笑)。

残念ながら、三菱一号館美術館と併設しているストア1894は、現在入れ替えのため閉鎖中でした。その代わり、お昼はちょっと贅沢しようと思って、同じく併設のカフェ1894へ。ブリックハウスと言うだけあって、レンガ造り入口からかなり重厚で初めてだし一人でだとチョビっと勇気が要りました(^^ゞ

$マッサ社長のJIKODOスタイルBook
レストラン 1894CAFE

オードブルのピザ風チーズ料理も、メインのビーフシチューも濃厚かつくどくなくとても美味しかったです。このお店の雰囲気でランチ1,500円だったらなっとくですね。コーヒー込みだったらもっと良かったケド。

そして目的地、「パス・ザ・バトン」さんへ。

$マッサ社長のJIKODOスタイルBook
パスザバトン

入口近くには、鉢入りで「どんぐり」や梅のプチ盆栽などがあり、ちょっと意表を突かれました。で、中に入ってみると明らかにセレクトショップ、あるいはオシャレな雑貨屋さん。

上を見上げると、天井が高く明らかに手が届かない位置にも、商品展示用の家具が埋め込まれ、洒落た置物や器などが飾られていました。店内に目をやると、個人のデザイナーさんが作られたと思われるアクセサリーや、男女問わず洒落たシャツやセーターなどなど・・・

そして、店内ど真ん中に鎮座し、天井まで届くガラスの円柱状のショーケース。
そこには、上から下までネクタイが色とりどり飾られていました。私が買う寸前までいったのは、蝶ネクタイと通常のネクタイが一体型となった不思議なタイ・・・。13,000円也。買えばよかったかな???

あまりにも不思議なお店。これはやはり店員さんに聞かねばならぬ。ということで、近くにいた20代半ばか後半の、優しそうな女性スタッフさんに色々と聞いてみました。

「ここは何屋ですか?」と(笑)。

要はリサイクルショップなのですが、オリジナル品も扱っているし、作家さんものも扱っているので、セレクトショップはセレクトショップ。でも、メインは「パス・ザ・バトン」していくというコンセプトの新しいスタイルのオシャレリサイクルショップ。

今までの中古屋さん、ロードサイドにあるリサイクルショップに抱いていたイメージは全くといっていいほどなかったです。商品一つ一つに説明書きのタグが付き、中には前オーナーが顔写真付きで載ったたりして・・・。かなりの衝撃を受けました。こんなお店あるんですね。東京だから成り立つのか・・・スープストック東京のオーナーが経営しているからオシャレで有名人も出品しているのか・・・。

表参道に規模の大きい2号店があるということで、今度はそちらに行ってみたいと思います。

最後は、時計のお店・・・。

$マッサ社長のJIKODOスタイルBook
アンティークウォッチショップ

ここ最近、ヴィンテージやアンティークの時計が気になってしょうがないんです。まあこれは、現行品で自分が魅力を感じる時計が少ないせいもあるのですが・・・

パス・ザ・バトンさんでもそうだったのですが、素性を明かした上で色々とお話を伺いました。同じ時計屋でも、ある意味180℃違う立ち位置にいるお店から学ぶことはたくさんありました。

ヴィンテージの時計ともども、その商売のスタイルに魅力を感じました。
まずは、自分自身でもお気に入りのヴィンテージの時計を探して買ってみようかな。



一覧へ戻る

PAGE TOP