オリエント時計の展示会に行って来ました(1)
2020.02.06

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日今日と今年初の東京出張。

 

昨年までは、セイコー 、シチズン、エプソン(オリエント)3社同じ会場だったので回りやすかったのですが、今年から3社それぞれの会場で開催。

 

経費等の事があるのでしょうが、参加する我々からするとやはり同じ会場が有難い。

 

羽田から有楽町へ出て、担当者さんと合流。高架線下の飲食店街でお昼。予定のところが結構並んでて別の店へ。何故か秋田料理の店へ行き、ハタハタの天ぷらと稲庭うどん(笑)。でも、みそ汁も付くし、なぜか唐揚げ食べ放題(さすがに比内地鶏ではない)。美味しかったし1000円そこそこだったので穴場店かも。

 

腹ごしらえして、オリエントの展示会場となっているエプソンスクエアビルへ。

 

2/5と6の2日間行われる販売店とプレス向けの展示会場の他に、一般公開している「オリエントは日本の時計でござる」展も併催。

 

私は詳しくないのですが、“山田全自動”さんのイラストと時計にまつわる小ネタが面白く、思わずクスッと笑ってしまうことが何回もありました(笑)。

 

もちろん、時計の展示もあります。

歴代のオリエント時計の数々。

私は国産より輸入時計を中心に扱ってきたので、特に詳しいわけではないのですが、それがかえって新鮮に目に飛び込んできた感じでした。

個人的には初期の頃のクラシックな時計に目が行きました。60年代以降はオリエントの独自性が際立ってきて、なかなかチャレンジャーないい味の時計が増えてきます。

 

私が知らなかっただけで、オリエントの古いものを見つけるのも楽しそうだなと思いました。

基本的にはオリエントはクォーツ全盛時代でも機械式を作り続けたメーカー。時計屋や電池交換のできる場所がなかなかない発展途上国で重宝がられた歴史があります。

 

時代に媚びないというのか、不器用なのか、我が道を行くというスタイル。なんか共感するなぁ。と感じてしまいました。なんかオリエントいいぞ(笑)。

 

そして後半(2)へ続く。

 

 


 



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