杢目金屋

幻の技と呼ばれた《木目金》は、秋田佐竹藩の刀の鐔職人 正阿弥伝兵衛(しょうあみでんべい)が生み出したとされています。
この秋田発祥の伝統技法を、「江戸時代の匠の技を現代でも輝く存在にしたい」その杢目金屋の想いのもと現代に指輪として、よみがえりました。
何種類もの金属を重ね合わせ、鍛え、ひねり、打ち伸ばすことで、二度と同じ模様が作れない唯一無二の「木目金」となります。
職人は、おふたりの希望や想いを受け、一からこの素材を作ります。
つながる木目模様、分かちあった瞬間の想い、《木目金》は、結婚という唯一無二の幸せのカタチそのものです。
世界にひとつ、おふたりの絆をカタチにする指輪です。

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『秋田で生まれた幻の技法を身につける』

「木目金(もくめがね)」という技法を用いて作られる、杢目金屋の指輪。
この技法は、秋田発祥の技法と言われています。
佐竹藩 正阿弥伝兵衛という刀の鍔作り職人が生み出した技法です。

しかし、廃刀令後、武士が刀を国へ返してから、木目金の技術は廃れていってしまいました。
木目金(木目金)は一度途絶えたが復活し…しかし一部の技術はまた途絶えてしまった不思議な技術です。

「江戸時代の匠の技を現代でも輝く存在にしたい」その杢目金屋の想いのもと現代に指輪として、よみがえりました。
秋田の地で木目金の指輪を身に着けるということは、秋田で生まれた伝統をつむぎ続けていくことにつながっていきます。

杢目金屋代表
高橋正樹氏

最古の木目金作品(復元)

秋田県指定有形文化財 小柄 金銀地杢目鍛
銘 正阿弥伝兵衛 復元制作 高橋正樹

最古の木目金作品とされる小柄は、杢目金屋代表 高橋氏によって復元され、秋田県指定有形文化財となりました。

『世界にひとつ、おふたりだけの模様』

「木目金(もくめがね)」という技法を用いて作られる、杢目金屋の指輪。
おふたりが選んだ金属を重ね合わせ、ひねり、削り、叩き伸ばすことで、板を制作します。
職人の手作業によるものです。そのため、ふたつとして同じ模様は出来ません。

『特別な体験 つながるカタチ』

おふたりの指輪を、おふたりの手で分かち合う
『分かち合いのセレモニー』を体験することができます。
これは、おふたりの模様がつながっている杢目金屋ならではの体験です。

分かち合った痕跡を残すこともでき、分かち合った瞬間がおふたりの大切な
思い出のひとつになります。

日本で初めて「グッドデザイン賞(日本)」を結婚指輪として受賞。翌年には世界最高峰のデザイン賞「reddot デザイン賞(ドイツ)」をジュエリーとして2016・2017 年「2 年連続受賞」しています。 新たに「iF デザイン賞( ドイツ)」を受賞し、世界三大デザイン賞の2 つを受賞するデザインとなりました。

『複雑な色合いが作る 肌なじみの良さ』

木目金は、様々な金属を重ね合わせて制作されます。その色味は、人の肌と同じく複雑な色合いになります。
単色だけの指輪と違い、肌にスッと馴染むような優しい色合いになります。
あまりギラギラした指輪に抵抗のある方にもおすすめの指輪です。

プラチナ単色の指輪

杢目金屋の指輪

『同じ板から家族の絆をカタチにする』

杢目金屋のものづくりは一般的なジュエリーと異なり、
素材となる金属の板「木目金」を制作するところからはじまります。
そうしてお作りする結婚指輪と同じ板から「特別なジュエリー」の
制作ができます。
つながる木目模様により、いつまでも家族の絆を感じることができる
ジュエリーのご提案です。

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