「予算○○万円くらいで、何か良い時計はないかと思って来ました」
「特にこれって決めてないんだけど、気に入る時計があれば」
「何件か回ったんだけど、まだピンと来るものがなくて。。。」
私がお声がけすると、こんなことをよく耳にします。
うちのスタッフもですが、おそらく一般的な時計販売のスタッフさんであれば「このモデルが見たくて来ました。」や「○○○(ブランド名)が置いてあるので見に来ました。」というお客さまの方が対処しやすいのではないでしょうか。
すこーしだけ、へそ曲がりな私(笑)は、
特に「コレ」って決めないでいらっしゃる方
大大大歓迎です!!
ある程度”決め打ち”して来られている方は、時計のウンチクや使用した経験談をあまり必要とされてない場合が多いので、私じゃなくてもいいんですよね。いや、むしろ私じゃない方が良い場合もあります。
そう、「余計なこと」を言わない方が良いのかもしれません・・・^^;
自分の気に入ったブランド名やモデル名を知ってるなら、検索をかければお目当ての時計のサイトやショッピングサイトに行くことができます。時計に限らず皆さんそうしているはず。実際私もそうしてます(笑)。
最近では、AIの発達のおかげか、類似品の紹介もしてくれるようになり、お店に行かなくとも今まで自分の知らなかったブランドの時計を知ることや買うことがカンタンにできる時代となりました。もちろん価格比較も。
誤解のないように申しますと、ネットでの買物は私もするしとても便利。なのでネット通販自体を批判しているわけではありません。
ただ、検索機能が便利になり過ぎてそれに頼り過ぎかなと思うのです。
つまり、
パソコンやスマホで検索して出てこなかったら、それは「ないもの」「探してもみつからないもの」にされてしまう、なってしまう、そんな世の中になってしまったんじゃないかと。。。
なんでもかんでもネット、ではなく、せっかくお住まいの地域にお店があるのならまずは出かけて、
◇そのお店の特徴的な製品を見てみる
◇店主さんや店員さんと話してみる
◇具体的な製品名が分からなくても、好みを伝えてみる
そうすることによって、
当初の目的のものがなかったとしても新たな発見やヒントがあるかもしれません。
単に製品(時計)を見に行くだけではない、
交流する意味や楽しさ、予想外の展開もあるんじゃないかな、と思うわけです。
例えばうちの店の場合だと、
◆今まで聞いたことのないブランドと出合えた。
◆当初思っていたのとは違うモデルになったけど、こちらの方が気に入りました。
◆ピンときたものに出合えてよかった。
などのご感想をいただく機会が多いです。
そして、ここからは具体的な話になってしまうので、ご興味のある方だけお読みいただければ良いのですが・・・
実際、このような感想をいただく事が多い、知る人ぞ知る時計ブランドがあるんです。
「BALLウォッチ」
”バル”じゃなくて、”ボール”
まんまるい球もBall(ボール)と言いますよね。
まだまだ知名度は高くありませんが、質実剛健を絵に描いたような、いや、実際に形にした時計ブランドなんです。
▼初めて機械式(自動巻)時計を使ってみよう
▼そろそろ何か良い時計が欲しいな
▼結婚の記念にプレゼントしたい
という方にもピッタリな時計ブランドであるBALLのキャンペーンが3月から始まります。
”2019 Your 1st BALL Watchキャンペーン”
スタートは3/2(Sat)から
スイス製本格的機械式時計ブランドとしては、エントリープライスといえる「9万円代から3~40万円代まで」が主流。けれど、ケースやブレスレット、文字盤に価格帯に似合わぬ高級感が漂い、唯一無二の発光性能、防水性、耐磁性、に加え落下実験まで行っているハイスペック、ロー(ミドル)コストの時計ブランド。それが「BALL(ボール)」ウォッチ。
様々な種類があり、「DEVGRU(Development Group)というアメリカ海軍の特殊部隊であるNavy SEALsから独立した、対テロリスト特殊部隊」の過酷な任務に耐えうるべく開発された「DEVGRU(デブグル)」や、アメリカ軍隊における潜水任務及び減圧潜水の技術向上と確立をその責務としている「アメリカ海軍潜水実験隊(The US Navy Experimental Diving Unit)」通称「NEDU」に正式採用された「NEDU(ネドゥ)」など、アメリカ発祥ブランドらしくアメリカ軍からの信望が厚いBALL。
一方、元々鉄道時計からスタートしただけに「視認性に富む、シンプルでビジネスシーンにもカジュアルにも使える製品も定評があるのがBALL。
今回は「三針(さんしん)」と呼ばれる時計としての基本機能である、時分秒と日付のみに特化したシンプルウォッチのキャンペーンです。
きっと、今まで知らなかった腕時計の世界がここから広がっていくことでしょう。
ぜひ期間中にJIKODOまで足を運んでみてはいかがでしょうか。