先週もお伝えした「ミナセJIKODO90周年限定モデル」のご予約状況です。

おかげ様で、この4連休中も複数のご予約を頂戴致しました。

レッドグラデーション（赤ぼかし）文字盤の「秀麗（しゅうれい）」は、残り2本となりました。

1から10まである限定ナンバーですが、「4」と「6」からお選びいただけます。

グリーングラデーション（緑ぼかし）文字盤の「久遠（くおん）」は、残り6本となりました。

同じく限定ナンバーですが、「2」、「4」、「5」、「6」、「8」、「9」からお選びいただけます。

ちなみにこの限定ナンバーですが、実際どのように入るかを通常見ることのない「図面」にてお伝えします。

○下部左側・・・ブランドの規定で「JAPAN　MADE」と入ります。

○下部右側・・・こちらも同様に通しナンバーが入ります。

○上部左側・・・こちらをJIKODOオリジナルバージョン独自に「AKITA」とJIKODO90周年を意味する「JKD90 」を入れさせていただきました。

○上部右側・・・こちらは01　SHUREI　01／10～10／10　または02　KUON　01／10～10／10と特別に入れさせていただく了承を得ました。

これって、実はけっこう特別なことで、基本的には入れる内容はブランドの規定があるのでなかなか自由には変えられないのです。

どうしても「AKITA」と入れたかったので今回入れることができて本当に嬉しい！

（本当はMade  in AKITA　か　AKITA　JAPANと下部左側に入れれたら最高だったのですが、メーカー規定には従わざるを得ず・・・（苦笑））

図面だけでは分かりづらいでしょうから、写真を一枚載せます。

文字盤の受けとしてもそして分の目盛りとしても使われるフレームでして、下の写真では下段左端のパーツです。このパーツの裏面に刻印されます。

さりげない部分ではありますが、オーダーした側としてはなんとか地元愛、秋田愛を形にしたくて何度もメーカー担当者とやりとりしました。

その間には、以前「MINASEナイト」でお招きしたミナセのデザイナーの方にもご意見を伺って、内容を決めた経緯があります。

私一人の知見では独りよがりになる恐れがあるので、皆瀬の工場責任者を経験された方や現役のデザイナーさんなど、過去にJIKODOに来ていただいてMINASEを熱く語ってくださった方々のご協力を得てJIKODO限定は完成されます。

もちろん、工場にて一つ一つの部品を研磨し組み立てて、検品する職人の方々、営業部の方々などの力が結集されて私たち、そしてお客様へと時計は受け渡されてゆきます。

本当に受け入れていただけるか不安もありましたが、現在のところ順調にご予約をいただけております。おかげさまです。ありがとうございます。

現在のところ、ほぼすべて地元秋田にお住まいの方のところに”嫁入り”させる形ですが、私としては県外にお住まいの秋田出身の方にも知っていただき気に入っていただければ嬉しいなと思っております。

うちのホームページでの紹介が、必要な方の目に触れることを願っております。

※7月28日現在のところ

レッドグラデーション（赤ぼかし）の「秀麗」は残り2本。

グリーングラデーション（緑ぼかし）の「久遠」は残り6本となっております。

8月上旬にはそれぞれ完成品が店頭に届きます。ご予約順に12月までそれぞれ2本ずつの納品の予定です。現在は文字盤サンプルを店頭にてご覧いただけます。

詳しくは０１２０－１８－３２２１　JIKODOまでお問い合わせください。