こんにちは。

もうすぐ１０月。

１０月のことを「神無月」と言いますが、なぜなんだろうと考えてみました。

出雲大社に神様が集まるので神無月と言うらしいですが、なぜ１０月？

一説によると、出雲大社の祭神、大国主大神にはたくさんの子供がおり、その子供たちが全国各地で国を管理していたので１年に一度、出雲大社に戻って来年の相談をしたそうな。

そのため、出雲以外の地域は神様のいない「神無月」そして出雲では「神在月」と呼ぶそうです。

それでは神様がいない地域はその間、どうしているのでしょう？

ご安心ください、守ってくれる留守神様がたくさんいるらしいので。みなさまお馴染み、恵比寿様や金毘羅様、かまど神様などがお留守番役として残ってくれているそうです。

今頃はそろそろ、旅の支度も整って出発を待つばかりでしょう。

来年は良い年になりますように！出雲の神々様にお願いしたいと思っております。