ヴィンテージウォッチ

JIKODOがヴィンテージウォッチを始めた理由

「この時計お前にやるよ。」「え、あ、ありがとう。」
母方の祖父が亡くなる数年前、私に金色で自動巻き、年代もののユリス・ナルダンを手渡してくれました。30歳そこそこだった私には、正直さっぱりその時計の良さは分かりませんでした。
時はまさに、オーバーサイズの機械式時計が大ブレイク中。40mmを超える大型のステンレス製ケースに収まったダイバーズウォッチやパイロットウォッチ、クロノグラフに目が奪われていた頃です。祖父からもらった時点では、「ま、オレの腕に巻かれることはないな。じいちゃんの形見だと思ってしまっておこう。」というのが本音でした。

 10数年後の2013年。43歳になった私は、ずっと念願だった店のリニューアルを敢行。そこで、この10年位大手ブランドの意向に沿う画一的な店舗作りをやってきた反動からか、私は今までと真逆とも言えるイメージが湧いたのです。なぜか急に店の北東側のショーウィンドウに、自宅の中でひっそりと佇んでいた、祖父の時代からの古い大型の置時計を展示したいという衝動にかられました。「古くて動かなくなった置時計を店に置いてどうするんだ!」と両親には猛反対されましたが、新しくなる時幸堂を祖父に見てもらいたいと感じたのかもしれません。自分の直感と意志を優先させ、展示することに致しました。
面白いものでそれがきっかけとなり、古い時計に興味が湧きだし、母方の祖父から譲り受けたナルダンの腕時計もたまに腕に付けてみるようになったのです。50年以上前に作られた時計ですが、祖父が定期点検を欠かさずしてたおかげで、今も元気に動いております。
 こうして、二人の祖父から譲り受けた時計が、時幸堂の店内で仲良くお客様を出迎えてくれるようになりました(笑)。今までの最新モデルを重視する考え方だったら絶対ありえないけれど、不思議と今までより店内の居心地が良くなり、余計な緊張感がなくなった気がします。
古いモノ、誰かが大事に使ってきたモノって、見ていて持ってみてホッとする瞬間があります。防水性や精度などのスペックは新しいもの勝てなくても、ヴィンテージにしか出せない味わい深さが何とも言えない魅力を感じさせます。
 「全部がパーフェクトじゃなくていい。好きなら自分ができるところから始めればいい。」
そう教えてくれた古く味わい深い時計達。時幸堂は少しずつですが、皆さまへご紹介していくことに致しました。 一緒に、一期一会の出合い楽しんでみませんか~♪

時幸堂 三代目店主 藤井政徳

OMEGA(オメガ)

J-1044

J-1026

SOLD OUT

J-1016

WALTHAM(ウォルサム)

BULOVA(ブローバ)

Hamilton&Illinois(ハミルトン&イリノイ)

Hamilton(ハミルトン)

Gruen(グリュエン)

J-1039

SOLD OUT

J-1006

IWC(インターナショナル)

Jaquet Girard(ジャケ ジラール)

SOLD OUT

J-1031

ROLEX(ロレックス)

Longines(ロンジン)

SOLD OUT

J-1010

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