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1971年、東京銀座にアンティークウォッチショップとして誕生したシェルマンは、アンティークウォッチのみに留まらず、独立時計師フィリップ・デュフォーや世界を代表する時計師ダニエル・ロートの新ブランド「ジャン・ダニエル・ニコラ」、「ロジェ・デュブイ」などと日本総代理店契約を結び、彼らの素晴らしい作品と紹介している。
更に、オリジナルブランド「Shellman」としても数々の優れた時計を今日まで開発し続けている。
1995年に創立25周年を記念して作られた、初のオリジナルウォッチ「ミニッツリピーター」をはじめ、世界で最も権威あるスイス ラ・ショードフォンの国際時計博物館の永久展示品に認定された「グランドコンプリケーション」と「ワールドタイムミニッツリピーター クロワゾネダイアル」や「サイドスライドミニッツリピーター」などがある。
どのモデルもクオーツ式だが、シェルマンにはしっかりとした訳がある。機械式ではミニッツリピーターやパーペチュアルカレンダーなどの複雑機構は高額になってしまい、入手したとしても腕に着けづらくなる。
しかしクオーツ式にすることにより入手もしやすくなるが、実際に腕に着けて使用しやすくなり、いつでもどこでもミニッツリピーターの綺麗な鐘の音を聞くことができる。
「豊かな時計の文化を一人でも多くの方と分かち合いたい」というシェルマンの想いが多くのファンを生んでいる。