全国に先駆けて、秋田県産の腕時計が秋田で初お披露目となりました。

この時計は2年ほど前に、秋田市内の催事場で偶然、JIKODO代表の藤井と川連塗職人の摂津さんが出会ったことから生まれた作品です。

MINASEでは輪島塗のモデルがありながら、秋田の伝統工芸である川連塗のモデルがまだありませんでした。
藤井の強い思いから、ミナセのメーカーである協和精工社の鈴木社長が動き、摂津さんの工房にて制作が正式に決定し、この「虹の雲」の発売に至りました。

当初はJIKODO限定品となる可能性もありましたが、ご存知の通り、MINASEは世界的ブランドへの足がかりを得て、日本国内に留まらず世界の時計ファンや伝統工芸に興味のある方々を魅了しつつあります。
弊社の独占販売とするより、秋田の川連塗りや友人である摂津さんが世界的評価を受けるところが見てみたく、全国へ向けての発売のモデルとなりました。
しかしながら、この作品は2024年11月30日までの期間限定受注作品となります。（それ以降は秋田県湯沢市のふるさと納税サイトのみの対応）

この特別なモデルを記念して、秋田のJIKODOでは摂津さんに直接交渉し、「虹の雲」専用の川連螺鈿塗りのオーバーナイターを先着5名様限定で制作。納品時（12月以降順次）に贈呈することと致しました。

特別なミナセと特別な川連塗りの作品。まずはお客様ご自身の目でお確かめください