はい、JIKODOオリジナル「ミナセ×銀線細工」のパート8です。
女性用、と言って差し支えないモデルとなっておりまして、サイズ的には”ミッドサイズ”ですので男女兼用なのですが、モチーフを「秋田の桜」としてますし、色使いも優しい雰囲気をメインに考えております。
このカラーリングにたどり着くまで、様々な組み合わせは想定しておりますが・・・
現状でベスト? ベター?な組み合わせと思ってサンプルを作っていただきました。
【SSケース + 銀線の桜 + ピンクMOP(マザーオブパール)文字盤】
ケースも銀色、桜もメッキなしの銀線細工そのまま。桜の雰囲気を醸し出すために文字盤はピンクMOPにしてみました。
ちょっとイメージよりピンク色が強いかな?
角度によって、白っぽくなったりピンクが強く出たりはします。ベルトの白は想定しておりましたが、どうでしょうか。
合いますかね? ただ、オールシーズン通しては使えないかも。
なので、ベタかもしれませんがピンクベルトも合わせてみてます。
時計の雰囲気には合っているように思います。いかがでしょうか。
続いて
【シャンパンゴールドメッキケース + 銀線の桜 + ホワイトシェル文字盤】
さきほどの可愛さをベースにしたモデルとはあえて雰囲気を変えてます。
ちょっとシックな雰囲気と肌なじみや金色のジュエリーとのコーディネートを意識してます。
ベルトの色を変えると雰囲気もまた変わります。
ブルー系もアリ? ではないでしょうか。
【ピンクゴールド + 銀線の桜 + ピンクMOP文字盤】
ピンクゴールド色のケースのモデルもリリースしたいと思っています。
K18無垢でいくのか、それともメッキケースでいくのか・・・
銀線部分を銀色のままにするか、それとも・・・
悩みつつ、色々と検討しております。
以上3つのモデルを検討しておりますが、まだこの組み合わせで決定ではありません。
JIKODOの女性スタッフに意見を訊いてみたり、銀線細工を作っていただいている女性職人さんの意見も伺ってみました。
総じて・・・
ピンクのMOPがもう少し淡い方が良い、というのと「夜桜」的にバックの文字盤を暗めの色のものも見てみたい・・・という感じでした。
今回はあえて銀線の桜部分をピンクゴールド色にしなかったのですが、やはりピンクゴールド版も見てみたくなったりして・・・
う~~~ん・・・
やはり産みの苦しみが・・・
11月の発表を目指しているのであまり猶予はありませんが、限られた時間とチャンスの中でベストと思われる組み合わせを見つけていきます。
一旦これらのサンプルをメーカーへ戻し、Zoomでのミーティングで再打ち合わせします。
また次回近況報告致します。
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パート9へ続く
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