JIKODOオリジナル「ミナセ×銀線細工」製作進行中です!パート10
2021.10.30

JIKODOオリジナルミナセの続報です!

 

先日、10月28日(木)に店休日を利用してJIKODO店内にて、協和精工株式会社 鈴木社長と渡辺常務と私の3名で最終の打ち合わせを致しました。

 

普通見ることのできない、ミナセの各パーツごとに収められた状態のもの。

 

時計好き、メカ好きな方には堪らない???

 

前回のZoomでの打ち合わせで、ケースや文字盤枠、文字盤のベース等の色の組み合わせはほぼほぼ出来上がったのですが・・・

 

微妙な色合いの調整等の課題が残りました。

 

今回は、私やスタッフ、関係者の意見を参考にしメーカー側がリクエストに応えてくれたことに加え、メーカーの立場から、豊富な経験をお持ちの鈴木社長が用意してくださった文字盤のベースも見ることができました。

 

↓は決定となった、ケース、文字盤、文字盤枠等なのですが、前回から微妙に変わった点があります。

 

わかりにくいと思ったので、パーツをばらしてみました。

文字盤下の色なのですが、

[左:ブラック、中:ダークグレー、右:ライトグレー]

前回は右のライトグレーを合わせていて、ちょっとピンクゴールド色の稲穂とのカラーバランスがボケるなぁと思っていたんです。

 

それは鈴木社長も感じていたようで、ちょっと濃い目を作ってくれたんですね。

そしたら、雰囲気がかなり締まりました。

これなら、ガンメタ色のケースとピンクゴールド色の稲穂とのカラーコーディネートもバッチリ! 茶系統のバンドとの相性も良いですし、気に入っていただける方いらっしゃるのではないでしょうか。

左のステンケースにシャンパンゴールドの稲穂、ブラックの文字盤下のバージョンは私イチオシのカラーセッティングで、こちらは変更なし。前回のまま決定です!

 

右の金色ケース、こちらは・・・・

 

な、なんと!

K18、18金の無垢ケースでの製作が決定致しました!!!

 

200万近い値段になりますので、ここは妥協せず文字盤下もより良い発色のものに変更致しました。

こちらは、通常の塗りの文字盤ではなくMOP(マザーオブパール)を採用。水田や空をイメージとするブルー・グレーカラーをコーディネート。傾き具合によって色合いが変化するので、いろいろな表情を楽しむことができます。

 

そして、合わせるベルトも決定。

まあ、比較的メンズは決まりやすいのですが、

[左:ブラック、中:ダークブラウン、右:ネイビー」

 

右のネイビーはあえて。ブラックでももちろん合いますしブラウンもいけるでしょう。

でも・・・

「ロイヤルカラー」ということで、ネイビーを選択致しました。

 

 

で、今後の発売予定ですが、11月後半から12月初旬に発表、ご予約開始。

ご納品は1月以降となる予定です。

 

SSモデルは60万円前後。K18モデルは185~190万円ほどの予価です。

 

→ → → 【パート11へつづく

 

 

 



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