JIKODOオリジナルミナセの続報です!
先日、10月28日(木)に店休日を利用してJIKODO店内にて、協和精工株式会社 鈴木社長と渡辺常務と私の3名で最終の打ち合わせを致しました。
普通見ることのできない、ミナセの各パーツごとに収められた状態のもの。
時計好き、メカ好きな方には堪らない???
前回のZoomでの打ち合わせで、ケースや文字盤枠、文字盤のベース等の色の組み合わせはほぼほぼ出来上がったのですが・・・
微妙な色合いの調整等の課題が残りました。
今回は、私やスタッフ、関係者の意見を参考にしメーカー側がリクエストに応えてくれたことに加え、メーカーの立場から、豊富な経験をお持ちの鈴木社長が用意してくださった文字盤のベースも見ることができました。
↓は決定となった、ケース、文字盤、文字盤枠等なのですが、前回から微妙に変わった点があります。
わかりにくいと思ったので、パーツをばらしてみました。
文字盤下の色なのですが、
[左:ブラック、中:ダークグレー、右:ライトグレー]
前回は右のライトグレーを合わせていて、ちょっとピンクゴールド色の稲穂とのカラーバランスがボケるなぁと思っていたんです。
それは鈴木社長も感じていたようで、ちょっと濃い目を作ってくれたんですね。
そしたら、雰囲気がかなり締まりました。
これなら、ガンメタ色のケースとピンクゴールド色の稲穂とのカラーコーディネートもバッチリ! 茶系統のバンドとの相性も良いですし、気に入っていただける方いらっしゃるのではないでしょうか。
左のステンケースにシャンパンゴールドの稲穂、ブラックの文字盤下のバージョンは私イチオシのカラーセッティングで、こちらは変更なし。前回のまま決定です!
右の金色ケース、こちらは・・・・
な、なんと!
K18、18金の無垢ケースでの製作が決定致しました!!!
200万近い値段になりますので、ここは妥協せず文字盤下もより良い発色のものに変更致しました。
こちらは、通常の塗りの文字盤ではなくMOP(マザーオブパール)を採用。水田や空をイメージとするブルー・グレーカラーをコーディネート。傾き具合によって色合いが変化するので、いろいろな表情を楽しむことができます。
そして、合わせるベルトも決定。
まあ、比較的メンズは決まりやすいのですが、
[左:ブラック、中:ダークブラウン、右:ネイビー」
右のネイビーはあえて。ブラックでももちろん合いますしブラウンもいけるでしょう。
でも・・・
「ロイヤルカラー」ということで、ネイビーを選択致しました。
で、今後の発売予定ですが、11月後半から12月初旬に発表、ご予約開始。
ご納品は1月以降となる予定です。
SSモデルは60万円前後。K18モデルは185~190万円ほどの予価です。