不妊治療の支援団体へ寄付金贈呈させていただきました。
2021.05.30

以前このブログでもお伝えしていた、秋田を拠点に「不妊治療と仕事の両立を支援する」NPO法人のフォレシアさんに予定していた寄付金の贈呈をさせていただきました。

 

 

寄付をするに至るまでの経緯などは → → → 「時計を購入することで、今注目されている「不妊治療」のサポートを。

 

 

日本はご存知のとおり、少子高齢化が進み少なくなる働き手で、多くの高齢者を支えていかなくてはならない社会となっています。

 

 

晩婚化と、結婚しても安心して子供を育てられないからと出産に不安を抱える若い夫婦も増えてきていると感じます。その一方、不妊症に悩んでいたり不妊治療で多額の出費が必要だったり、仕事との両立が難しく治療を諦め、結果出産できず・・・というケースも少なからずあるとのこと。

 

なんと、日本では5.5組に1組が不妊治療をし、5人に1人が退職をしている現実があります。私自身、フォレシア代表の佐藤高輝さんの話を伺うまでは、不妊治療の現実を知らないままでした。

 

少子高齢化の進む日本で、その最先端を行っていると言っても過言ではない秋田県。これからの秋田のために少しでもお役に立てるならと、昨年弊社が90周年を迎えるにあたり「ミナセとコラボした90周年記念モデル」の売上金の一部(20万円)をフォレシアさんに寄付させていただきました。

(秋田魁新報社から取材を受け、掲載もされました)

 

 

正直、うちの会社のように数名で運営しているところで、スタッフが不妊治療をすることになったので・・・となったら何が会社として経営者としてできるかな、と考えさせられるところではあります。なかなか代わりになるスタッフがいないことや、その方が復帰するまで席を空けて待っているという余裕は持ててないのが実情です。

 

うちのような零細企業では、十分な対応はまだまだできないかもしれませんが、せめて少しでも不妊治療の実態を知っていただくきっかけや、治療されている方のお役に立てるならと寄付を決めました。

 

 

皆さまのなかで、不妊治療をされている方、またご家族やご友人がされている方、活動に関心のある方などにNPO法人フォレシアさんのホームページをご紹介しますので、ぜひ一度ご覧いただければ幸いです。

 

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NPO法人 フォレシア

 

 

 

 



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