CIGAデザイン「ブループラネット」

「CIGA(シガ)デザイン」、ご存知の方は相当な時計マニアかと思います。ほとんどの方はご存知ないのでは、と思います。かく言う私藤井も輸入元から紹介されるまで知りませんでした・・・汗

 

最初に電話で紹介された時は、すごい面白い時計だって強調するから、逆に怪しんじゃってましたが・・・笑

今回はヒット!! 大当たりの大ウケ間違いなしのブランドでした!!

 

 

今回ご紹介するのはブランドの中でもフラッグシップモデルとなる「ブループラネット」。その名の通り、青い地球が文字盤部分にセットされており従来の時計の概念では全くもって何時かも分かりません・・・笑

 



正直、この時計の見方を言葉で説明するのは難しく、それでも簡単にお伝えすると「リューズ(3時位置のつまみ)を回すと、通常長短針が回る代わりに、地球儀と外周の黒い縁部分が周ります。地球儀のアフリカと南極の間にあるコンパスの先端が、黒い縁に表示された時分を示しそこが現在時刻となります。 伝わりましたかね・・・汗

 

補足として開発者のコメントを書き記したものから転載しますと、

「約100回に及ぶテストと研究の結果、ムーブメントのギア比を変更することに成功しました。分針が390°回転するとき、時針は30°回転します。こうすることで時針と分針は同期して回転します。伝統的なムーブメント設計の変革です。」

 

賢い方ならば、この文面でイメージがつくかもしれませんが、私は実物を見て自分で回すまで正直「ハテ?」となりましたデス、はい。

 

いずれですね、「これ時間分かりにくいね」と言われるのが前提というか、もはやこのデジタルデバイス全盛時代に、ゼンマイ式で動く腕時計に求められるのは「意外性」とか「ユニークさ」とか「個性的」だとか、まあいわゆる「エモさ」っていうんですかね、今風に言うと。エモーショナル=感動的、萌える的な心躍るものにこそ価値があるのでは、と藤井は感じております。

はっきり言って、百聞は一見にしかず。

動画は・・・撮れてません。すみません!

 

まずは気付いた方から店頭に、来てみて触ってーーーと叫ぶことに致しました!

今回は、贅沢にステンレスモデルとチタンモデルの2本入れましたので、素材感である、ステンのポリッシュケースとチタンのサテンケースの違い、もちろん重さも違いますし、あとバックルもステンはDバックルでチタンは尾錠タイプ。

で面白いのは、地球儀の色も微妙に違います。

あ! あと地球の3分の1くらいで文字盤?構成されているので、全世界ではないんですよ。アメリカとかヨーロッパがない・・・・ 日本は・・・・あります!! (なかったら仕入れてなかったな)

 

それと、言い忘れるところでしたが、

裏スケ仕様の自動巻機構が見えるだけでなく、「GPHG」と言って時計界のオスカーとも言われるGrand Prix d'Horlogerie de Geneve = ジュネーブ 時計グランプリを獲得しているんです!

 

記事を抜粋しますと、

「2021年、CIGA DesignはApple、BVLGARIとともにドイツiF2017-2021のトップ3ウォッチ/ジュエリーブランドとして表彰されました。 又、同年11月には、CIGA Design Blue Planetは並みいるスイス高級時計ブランドを抑えて2021年GPHGチャレンジ・ウォッチ・プライズを受賞しました。 更に2022年、ブループラネットはMuseum of Art and History(ジュネーブ)に初めて収蔵された時計となりました。」

 



世界が認めた、CIGAデザインの「ブループラネット」。
地球の青さと陸地の凹凸感も見てほしいので、そちらも楽しみに~♪

 

スペック

シリーズU 「ブループラネット」

Series U BLUE PLANET

 



 

ケース径:46mm
ケース厚:15mm
ケース素材:ステンレススチール
ストラップ:フッ素ラバー
防水性:3気圧
ムーブメント:自動巻、CIGA自社製ムーブメント、40時間パワーリザーブ
価格:198,000円(税込)

※チタン合金製モデル(価格:231,000円/税込)

MINASE(ミナセ)M3に、超おすすめモデル新登場!!

全国のミナセファンの皆さん、そして何か良い時計はないかな?とお探しの皆さん。

 

朗報です!!

 

フェア告知のため、全国のミナセ取扱店の中で唯一、新型M3の新文字盤モデルの画像を先日見せていただきました。

 

画像でもうこれはイケる!と私のセンサーに引っかかったのが、このM3のブルー(サンレイ)文字盤タイプ。

いわゆる”ツルン”としたタイプの文字盤です。

 



 

実物、届いたら・・・

 

いやー、良い!

今までのミナセのイメージからすれば、いたって”フツー”の時計に見えるかもしれませんが、いわゆる定番型の鉄板モデルって名だたる有名ブランドには必ずと言っていいほど、存在しているんですよね。

 

身につけると・・・

 



やっぱり良かった!!

 

サイズは、上下のベゼル幅で36mm。いわゆるボーイズサイズに該当します。

大きすぎず、小さすぎず。

男女兼用できるサイズです。

 

ブルーさ加減も明るすぎず暗すぎず。いいとこ突いてると思います。

 

で、昨日たまたま電池交換で来てくれた高校の同級生のK.T.さん。

 

「ミナセにスゲー良い新作でたよー」と伝えるとソッコーで

「みたいみたい!」と。

 

見せてみると、ぞっこん気に入ってくれました。

実はミナセのオフィシャルHPでもまだ未公開なんだよ。6月からリリースされるから世界中の誰よりも先に実物見れてるんだよ、と伝えました。

 

昨日一晩考えて、出した答えが・・・

 

 



 

はい! 見事世界最初?のお客様からの注文となりました!!

 

お顔はNGでしたので、腕周りだけの”ご出演”ですが、お気づきの方もいらっしゃるでしょうが新作、そしてブレス付きの最初のオーダーは女性様となりました。

 

うーん、やっぱりコレいける!といきなり結果が出てしまいました。

 

ということで、今回のオーナーズセレクトは、いつもとちょっと違うご紹介スタイルでした。

 

このデザイン、品質、質感、ミナセのブレス付きでこの価格は「まじヤバイ」っす。

 

他の4色はこんな感じ。



 

おまけ

 

私のディヴァイドとくらべてみると

大きさの感じが少しわかるかな。

 



 

実物見たい方。

全国の正規取扱店でもたぶん今はここだけ。

秋田のJIKODOへ、ぜひ。

 

スペック

SPEC

自動巻式
日常生活防水 10気圧
サファイアガラス(両面無反射コーティング)
ケースサイズ:横39×縦36×総厚10.5mm(ガラス含む)

297,000円 (税込)

SEIKO 掛け時計(バス時計)

JIKODO店内奥に、掛け時計コーナーがあるのはご存知でしょうか。

 



 

うちの店は腕時計がメインなので、掛け時計は本当にわずかなのですが店主の私が「これは!」と感じたものだけ展示、販売しております。

 

主にデザイン系の輸入品をセレクトしてきましたが、なかなか気に合う時計が少ないのです。現在はデンマークのアルネ・ヤコブセンデザインのものが数点のみ・・・

 

先日、たまたまお客様からカタログにてSEIKOのクロックの注文をいただきました。お手頃価格だったものですから送料が掛かってしまう・・・だったら一緒に何かお願いしようかと検討したのですが、ついついこのコが目に入ってしまいました。

 



 

そう、知る人ぞ知る「バス時計」。

バスはバスでも、お風呂ではなく走る方のバス(笑)。

 



 

つまり、防水ではないけれど防塵仕様なのです。

 

裏面を見ると、普段目にする掛け時計とは一線を画す構造となっておりました。

 

9時位置にある突起、他の掛け時計にはまず付いてないので最初「なんだろ?」となります。



ネジ式になっているので回すと外れました。

 



開けてみると、右側ムーブメント

気になる左側は、ゴムパッキン入で防塵仕様。

 

 



よく見ると、裏ブタをネジ止めし固定することも

可能。

 

どうしても「バス」や「船舶」等に取り付けたい方は

ご参考にどうぞ。



一般的には、壁面に釘等でひっかけを作っていただければすぐ取り付けられます。

 

 

本来の用途である、バスをお持ちの方は運転席の上にでも取り付けていただいて構わないのですが・・・

 

 

やはり、この掛け時計としてはコンパクトなことと、なんと言ってもその色使い。

むかーしからこのペパーミントグリーンなんですよね。

なんともいえない、ソフトでレトロな風合い。

 

「可愛らしい・・・。」

そんな愛おしくなりそうなクロックをおさがしの方に、実物をお店できるよう展示しております。

お引越しで時計を新調される方、新築のリビングや個人のお部屋に・・・

 

プレゼントにも喜ばれるかも。

価格は22,000円(税込)

サイズは、221mm x 232mm x 63mm

800g

 

サイズの割にしっかりとした作りとなっております。

 

 

 

スペック

BALL(ボール)「ロードマスター パイロットGMT」&「ロードマスター マリンGMT」



さて、今回は「ロードマスター マリンGMT」について。

 

JIKODOにて(2022年1月27日現在)ご覧いただけるのは、もうこのグリーンのマリンGMTのみ。スプ○イトあるいはウィルキ○ソンカラーなのかはさておき、グリーンというのはボールウォッチのコーポレートカラー、つまりイメージカラーでもあり、ここ最近の人気カラーでもあります。

全国的にかなり注目を集めたモデルで、人気もあったカラーなのにまだ店頭にある・・・まあ、地方、特に東北、秋田あるあるかも(苦笑)。

 

 

人口が少なく、可処分所得も少ない・・・となればやはり全国の状況とは異なることもしばしば。 都会ではとっくの昔に完売したモデルが、フツーに店頭にまだあってしかも商談中でもない。

 

 

で、忘れたころに東京や大阪、九州から問い合わせが来たりして電話一本で決定、というケースは限定ものや絶版ものでたまにあるんですよね。

 

 

いずれこの時計もそうなるかも。

そういうモデルかと思います。

 

さて、実機について



 

落ち着いた、やさしめのグリーン。

 

全体のデザイン的には大人しくもないんだけれど、やはりグリーンが差し色になっていてやさしめの存在感を放っております。

 



パイロットGMTと一緒で、8時と10時位置にプッシュボタン付き。

このボタンがスグレモノで、4分の1回転させると押せるようになり、また同じ分だけ回転(左右どちらでも)させるとロックして誤作動防ぐんです。

ありそうで、ない。

 

そんな機能を付けるのがボールというブランドの真骨頂かもしれないですね。

 

基本GMT機能なので、第2時間を示すという「使命」があり、もちろんそれは果たしているのだけれど、こっちのマリンGMTは4番目の針とも言うべき”緑色のGMT針”がプッシュボタンの数に合わせて、プラスしたりマイナスしたりして第2時間を示してくれます。

 

この機能は、日本にいながらにしてもう一つの国の時間帯を知るのに便利なんですよね。親戚縁者、友達が海外にいるよ、って人はその国の時間に合わせておけば、はた迷惑な時間に電話したりメールしたりすることがなくなります。

 

え?そんな身近な人が海外にいない??

そういう人は、好きなスポーツ選手だったり芸能人だったり、見たい大会が行われる国の時間に合わせたりとか、そんなふうにして時計の機能を活かしてもいいかも。

 

それもない???

 

そんな方は、もう日本の時間に合わせておいておくんなまし。

そしたら、その緑の針が24時間計の代わりになるから、今が午前9時なのか午後9時なのか、一度12時を通過させないと分かんないよ!という手間が省けますから!(笑)。

 

もしかしたら、日本みたいに一つの国に一つの時間帯しかない国の人だとほとんどの人がこの使い方かもしれませんがね。

 

いいんですいいんです、それで。

GMT機能って使わないんだよね。って言われてもデザインが気に入って買ったっていいんです。

手持ち無沙汰なときに、プッシュボタンで遊んだっていいんです。

 

だって、この時計のデザイン気に入ったんだもん。で。

 

 

気に入った方はぜひ観にいらしてみてくださいね。

 

たぶんこの1本が売れたらもう入荷してこないですから。

 

早いもの勝ちです。

 

 

スペック

自動巻き スイスCOSC認定クロノメーター

チタンケース・チタン&ステンレスのコンビブレス

両回転ルミノバ夜光付セラミックトップベゼル

反射防止サファイアクリスタル

ねじ込み式リューズ

シースルーバック

200m防水 5000Gsの耐衝撃性 4800A/mの耐磁性

 

世界限定1000本

¥319,000(税込)

BALL(ボール)「ロードマスター パイロットGMT」&「ロードマスター マリンGMT」

BALLウォッチというブランド

 

皆さんのイメージはどうですか?

 

 

全く知らない、という方のために分かりやすくお伝えするならば、「丈夫で長持ち。仮にどこか壊れても信頼のアフターサービスが受けられる時計」です。

初めての機械式時計(自動巻き)としてもオススメですし、何本目かの時計としてだったり、結納返しや還暦祝いなどの記念品としても選ばれています。

 

 

JIKODOでは、指名買いの方ももちろんいらっしゃるのですが、どちらかと言うと他のブランドを見に来た方や、特に決め打ちしないで来られた方が実物に触れ、説明を受けて気に入る・・・というケースが多いと感じます。

 

 

そんな、知る人ぞ知る影の実力派ブランドがこのボールなのです。

 

 

さて、前置きはこのくらいにして、今回ご紹介する「ロードマスター パイロットGMT」と同じく「マリンGMT」について。

 

 

鉄道時計をルーツに持つボールとしては、「ロードマスター」とは「保線夫」を意味します。いわゆるインフラを整備・担当する縁の下の力持ちたち。

 

 

表舞台に立って派手な活躍をするわけではないけれど、寡黙で芯のある男たちのイメージにピッタリな、ケースとブレスレットが一体化しているようなエッジの利いたデザインは他のボールのデザインとは一線を画します。

洗練された感を漂わせるだけでなく、話を聞いてみなければ、そして実物を触ってみなければ伝わりづらい高機能がシンプルな使い方ができるように工夫されて備わっています。

まずは、青と赤のコンビネーションカラーが目を引く、ペ○シカラーの「パイロットGMT」から。



なかなかの存在感です。

 



8時と10時位置にあるプッシュボタン。

これらが肝です。

 

パイロットGMTの方は、メインの短針(時針)がこのボタンそれぞれで「簡単に」プラス、マイナスできます。

 

なので、もし海外に行った場合、現地に着くやいなや瞬時に現地時間に調整できます。もちろん日付も連動します。

 

ま、今はなかなか海外に行く機会を作れないけれど、いずれまた自由に行き来できるようになりますからっ、ね!

今は海外に行った気になって、カチカチとプラスしたりマイナスしたりで遊ぶんです!(笑)

 



あと、ここ大事! ケースとブレスとのつなぎ目もポイントです。お好みで革ベルトなんかにも交換できつつ、メタルバンド装着時のラインの美しさも重視しています。

 



そして、シールで見づらいけど「シースルーバック」仕様。

 

そして、世界限定1000本なかの1本であることの証明であるシリアルナンバー入。

 

まあ日本へは約1割ほどの入荷でしょうから100本のうちの1本と思ってよろしいかと。うちの店だとおそらくこの1本のみじゃないかなと思っております。

 

何かピンときた方。

ご来店、ご連絡、お待ちしております。

 

 

パート2へづづく

スペック

自動巻き スイスCOSC認定クロノメーター

チタンケース・チタン&ステンレスのコンビブレス

両回転ルミノバ夜光付セラミックトップベゼル

反射防止サファイアクリスタル

ねじ込み式リューズ

シースルーバック

300m防水 5000Gsの耐衝撃性 4800A/mの耐磁性

 

世界限定1000本

¥330,000(税込)

 

 

MINASE(ミナセ) M3用バックル

知っている人は知っている、ワタクシ愛用のMINASE ディヴァイド(秀麗)くん。

 

個人的に革ベルト付きが好きなので、夏が過ぎてからはJIKODOで取り扱っております「カシス」の「アドナラカウチック シャイニー」に付け替えて毎日愛用しております。

 



まあ、これはこれで満足してたんですが・・・

 

一つ気になることが。

 

 

それは、バックル(尾錠)。

カシスのおまけバックルを付けてたんですがね。

 

 

やはり、ここは三代続く時計屋のオーナーたるもの。自前の時計に対して妥協はよくない・・・(汗)。

 

そこで、前から目をつけていたMINASE(ミナセ)のType M3(タイプ エムスリー)用のバックルちゃん。



ちょうどバックル幅が18mmで合うことは知ってました。

 

先日、ミナセ担当者にお願いして2点発注。

そのうち1点を購入。ちなみにもう1点は店頭分。

 



早速チェンジチェンジ!

バックルの構造はまあ同じなのですが・・・

 

ここで見て欲しいのは、バックル本体。

ではなく、「ツク棒」と呼ばれるベルトの穴に突き刺さるパーツ。

 

そう! おまけバックルの方は棒を巻いて作っているだけに対して、ミナセ純正は「無垢板」!!

 

そしてもちろん「ザラツ研磨」済み!!!

 

装着したら・・・







どうですか??

 

写真でどのくらい伝わっているか分かりませんが、実物はあきらかにグレードアップしてます!

これぞ「ドレスアップ」というヤツですね!

 

本当にこの交換はしてよかったな、と思ってます。

このミナセのカスタマイズ、興味ある方はぜひご相談を!

 

ミナセ以外のブランドでも何かしらドレスアップできると思いますので、こちらもご相談ください。

 

 

スペック

MINASE(ミナセ)

Type M3用 SS(ステンレススティール)バックル

幅18mm

¥15,400(税込)

Hamilton(ハミルトン) ボルトン

秋田はもう秋、ですね。

 

店内にも秋色の雰囲気をと、革ベルト仕様がよく似合う時計が入荷しましたのでご紹介します。

 

ハミルトンをご存知の方、少なくないと思いますがこの「ボルトン」というシリーズは意外と知られてないと思います。

 

今回ご紹介する「ボルトン」シリーズは、古き良き時代を反映するかのような、ヴィンテージクラッシックな雰囲気の時計です。



 

一見現行品に見えない雰囲気かもしれませんが、そこが良いと思っていただけるかも。

 

左)レディースモデル(クォーツ) バーガンディストラップ付き

中)ボーイズモデル(クォーツ) ネイビーストラップ付き

右)メンズモデル(自動巻き) マットブラックストラップ付き

 

 

さらに遡り1950~60年代の時計に人気があるのもハミルトンの特徴。

 

JIKODOにあるヴィンテージハミルトンのいくつかと現行のボルトンを並べてみました。

 



 

左)ヴィンテージ ハミルトン 手巻き  ダークブラウンストラップ付き

中)ヴィンテージ ハミルトン 手巻き イエローストラップ付き

右)ハミルトン ボルトン クォーツ ブラウンストラップ付き

 

写真だとちょっと分かりにくいかもしれませんが、ヴィンテージの方は50~60年前のモデルだけあって、文字盤が少し色焼けしております。が、そこが味わいで現行品とは一味違う深みを感じさせてくれます。

 

インデックス(数字のところ)も、植字されている立体感がプレスで作ったものとは一線を画する仕上がりとなり、手作り感というか一つ一つ作り上げた感が初めて見た方でもおわかりになるかと思います。

 

ミュージアム・・・とまではいきませんが、JIKODOでは現行品のみならず少しだけですがヴィンテージウォッチも扱っておりますので、全国的にも珍しく新旧のハミルトンが比較検討可能です。

 

現行品も良いけど、古い時計の唯一無二の雰囲気が好き、という方にぜひ一度訪れていただきたい店と思っておりますので、ご興味のある方はどうぞ下見にいらしてみてくださいね。

 

【おまけ】

唯一展示販売しているハミルトンのヴィンテージ懐中時計。

なかなか実物を見る機会は少ないと思います。

手巻きの触感は巻いたことのある方にしか分かりません。自動巻きとは一味違う「カリカリっ」とした手応えが病みつきになる方も・・・

 



見てみたい! 巻いてみたい! という方はぜひ一度。

超希少なスネークチェーン(別売り)との相性もバッチリ!

 

 

よくある時計じゃ満足できない・・・という方。

人生を共に愉しめる時計と出合えるかも。

 

 

スペック

Hamilton(ハミルトン)

 

「ボルトン」シリーズ

現行品・・・7万円~11万円

 

ヴィンテージ品・・・10万前後

 

新旧のハミルトンが一度に見られる店舗は全国的にも珍しいと思います。

電池交換、オーバーホールなどの受付けておりますので、どうぞご相談ください。

 

 

JUNGHANS(ユンハンス)「フォームA エディション160」

ドイツのユンハンス社(ドイツ南西部 シュヴァルツヴァルトのシュランベルクが本社)から、とっても気になるモデルが発売されました。

 

最近は東京出張もなくなって、東京や関西方面からの出張営業もご遠慮いただいているので画像と文章、営業マンのコメントと私の直感(!)で仕入れが決定されるケースがほとんどです。

 

コロナ禍で研ぎ澄まされる(?)私の直感に響いたのが、このユンハンスの限定モデル2本。

 

最新のiPhone12ミニのカメラ機能と私の細心の注意を払った長短秒針の絶妙な位置関係をどうぞご堪能あれ(笑)。

 





 

まあ、針位置はともかく、この2つの雰囲気いかがですか?

 

私は輸入元から画像を見せていただいたときに「ピーンと」きちゃいました!

 

この時計は、高性能高機能を謳った時計ではありませんし、誰にでもオススメできる万能タイプの時計でもないと思います。

 

ただ、なんか惹かれるんですよね。

 

質感とか色合いとか。

 



 

ケースバック(裏面)は、ニワトリ?? いえ目の上に独特の赤い羽毛がかかり、誇らしげなポーズをとった「ヨーロッパオオライチョウ」が描かれています。

絶滅の危機に瀕し保護対象になっている種で、その名の通りヨーロッパやシベリアに生息しているみたいです。我々日本人には馴染みが薄いですが、雷鳥・・・キジの仲間で最大サイズなんだとか。

 

横浜の「ズーラシア動物園」さんではなかなかの人気者みたいですよ。ご興味のある方はこちらのブログを・・・ 「ズーラシア動物園さんのブログ

 



動物園のブログ、ご覧になられました?

なんか似たようなアングルの写真があってイメージがグッと湧きましたよね?

「コカッ、コカッ、ゲフッ!」と鳴くそうです(笑)

 

コロナが収まったら、いつかお目にかかりたいものです。

 

 

続いて、こちら

 



こちらのモデル、革ベルトが「木」を意識しまるで木肌のような質感が目を引くのですが、ケースバック(裏面)にもしっかりと木つながりで「年輪」が描かれておりました。

 

これは、ドイツのブラックフォレスト地方(ドイツ語名:シュヴァルツヴァルト=黒い森)の象徴ともいえるモミの木を表現するとともに、160年という世界的に見ても長い時計メーカーとしての歴史も表しております。

 

と、ここでドイツというかヨーロッパの場所等のイメージがなかなかつかない、という方のために地図を載っけてみます。

 

「シュヴァルツヴァルト」の位置です。

ドイツ南西部、フランスとスイスの国境近くです。

(スマホからスクショしたってバレますね(笑)。)

 



なんとなく位置関係分かっていただけたでしょうか。

 

それと

下の地図内の赤いマーキングしたところは、シュヴァルツヴァルト地区の南西部に位置する「フライブルグ」という町です。



実はワタクシ、2000年から2006年まで毎年スイス・バーゼルとジュネーブの時計の国際展示会に行かせていただいておりました。(1度だけお休みした年があったので計6回渡航)

 

そのうち4度ほど、このドイツ・フライブルグに宿泊しバーゼルまで”通勤”した経験がございます。

ちょっと懐かしかったため、余談ですが載せさせていただきました。

 

あ、なぜスイス国内に滞在しなかったかですか?

それは、バーゼルフェア期間中は秋田で言うところの「竿燈まつり・大曲の花火価格」にホテル代金が上がってしまい、スイスより少しでも物価の安いドイツ側に泊まるのが「通(つう)」なんです(笑)。 (某輸入代理店さん御一行がそうしてたんで、マネしただけなんですが)

 

でもこのフライブルグという町、とっても環境にやさしい町として世界的に名が知られているとのこと。確か街なかに車で入れないように規制されていて、「パーク&ライド」の先駆けらしいのです。街なかは路面電車が走っていて、食後に散歩した時も石畳と街灯とオープンテラスのカフェやバーに人がたくさん集まってて、健全で明るくにぎやかな風景が印象に残っております。

当時は若かった(30代なかば)だったんで、日本の飲み屋街にあるような”キラキラ”、いや”ギラギラ”か(笑)がなくてちょっと物足りない気もしましたが・・・

 

今思うと、とっても落ち着きや癒やされ感が醸し出されていて優雅に時を過ごせそうでした。同業の仲間、男三羽烏の旅でしたが、面白かったなぁ。あー懐かしい・・・(笑)

 

 

ちょっと余談が過ぎました(汗)。

 

 

そして、このドイツの地方愛に満ち溢れたユンハンス社(改めて地図を見てみると、秋田の皆瀬のようなところで時計作りしてるんですね)は、このモデルのバックル(尾錠)にまで及んでおります。

 



 

この尾錠のマーク(?)を最初見たとき、このモコモコは? お菓子?? カメ???となりました(笑)。

 

輸入元の担当者に質問すると、メールにて資料が送られてきました。

 

なんでも、このシュヴァルツヴァルト地方の民族衣装として有名で、この地方のシンボルでもあるレッドカラーの「ボーレンフット」なんだそうです。以下そのまま添付。

 

>>>

ボーレンハット(フット)とは、1750年頃からプロテスタントの女性が、ブラックフォレスト(シュヴァルツヴァルト)に隣接するグータッハ、キルンバッハ、ホーンベルグ・ライヘンバッハの3つの村の民族衣装「トラハト」の一部として着用している、特徴的なウールのポンポンが付いた正式な頭飾りです。

絵のように美しい赤いボーレンハット(フット)は、その起源がかなりローカルなものであるにもかかわらず、シュヴァルツヴァルト全体のシンボルとなっています。

ボーレンハットの赤いポンポンと白いつばは、ブラックフォレスト・ケーキの一番上の層をイメージしているとも言われています。

 

「ボーレンフット」についてはこちらを →  →  →  参照ページ

 

なんとなくイメージ掴めましたかね。「未婚者=赤」「既婚者=黒」のポンポン飾りだそうです。

今はどうかはわかりませんがきっと昔は町や村のお祭りなどで、若い男衆の花嫁探しの場、機会だったのではないでしょうか。

 

なんか、想像しただけでワクワクドキドキしてしまいますね(笑)

 

さて、話が長くなってしまいましたが、おそらくこれらは各1本ずつの販売となります。

 

各世界限定600本。

実物が気になりましたら、是非ご来店を♪

スペック

自動巻 デイト表示

直径39.3ミリ

厚さ9.5ミリ

 

5気圧防水

各 159,500円税込

 

 

 

 

ユンハンス マックス・ビル クロノスコープLtd1000

この時計、やっぱり好き。

 

JIKODOで「ユンハンス」を扱って何年目だろうと、調べてみたら2010年からでした。

 

ぷっくらしたフォルムと、いかにも”バウハウス”(※1)らしい洗練されたムダの一切ない文字盤のデザイン。

(※1・・・バウハウスとは、第一次世界大戦後にドイツ中部のワイマールに設立された、美術学校。)

 

よく「シンプルで飽きが来ないデザイン」って言うけれど、”シンプルだったら全部飽きが来ない訳ではない”と私は思っている。

 

 

では、飽きが来ないデザインってなんだろう。

 

 

うーん、自分的にはシンプルの中に意図的なもの、ポリシー?を感じるデザインかなと。

 

その点、このユンハンスのマックス・ビルシリーズは、世に出回っている「バウハウス風デザイン」とは一線を画す”本物のバウハウスデザイン”と言い切れる。

 

それはなぜか。

 

それは、マックス・ビル氏が、バウハウスで生活全般のデザイン化を学び建築・彫刻・画家・グラフィックデザインなど多分野で活躍したクリエーターであり、晩年にはバウハウスで教鞭に立ち、尊敬をこめて「バウハウス最後巨匠」と呼ばれているからに他ならない。

 

 

デザインには好き嫌いがもちろんあっていいし、全員に認めて欲しいとは言わない。けれど、こういう本物があることを知っていただきたい。人は、知っているものからしか選べないから。

 

 

ユンハンスのマックス・ビルシリーズには、男性用にとどまらず女性用もクォーツ(電池式)もある。そしてなんと、電波時計やソーラー時計も。

 

 

日本製にしかないと思われる機能が、このバウハウスの巨匠といわれたマックス・ビルシリーズにも存在するというのも驚き。

 

 

しかも、世界初の電波時計を世に送り出したメーカーがユンハンスなのだから2重の驚き。

 

 

ドイツ最大の時計メーカーでもあり、もし中途ハンパなものしか作っていなければそうはならなかったはず。

 

 

デザイン製、歴史(1861年創業)、品質に自信あり。ヨーロッパでは超メジャーブランドのユンハンス。そしてNo.1人気シリーズのマックス・ビルシリーズ。

 

 

その中で、もう店頭にならぶことのない限定モデルが今ここに。

 



 





ドイツ バウハウスの象徴的なレッドドアを再現したケースバック。

全シースルーではなく、建物のガラス部分を模した部分からのみチラッとムーブメントが見え隠れ。このあたりにセンスの良さを感じます。

 

現存はしませんが、写真でみることができます。

 



 

ほんと、現存してないのが惜しまれる建物です。

実物は見れませんが、自分の時計の裏側にミニチュアがあるかと思うとバウハウスファンとしてはとても嬉しい・・・かも。

 

 

あと、気になる人は気になる厚みについて



クロノグラフ(ストップウォッチ機能つき)なので、ボディの厚みはまあまああります。

 

 

世界限定1000本。(国内入荷はおそらく100本未満)

バウハウス創設100周年を記念したモデル。

JIKODOへの入荷は1本のみ。

 

現在キャンペーン中(2021年8月31日まで)で、オトクにお買い物できます。

詳細はJIKODOまで。

(TEL018-888-3800)

 

 

 

 

 

 

スペック

自動巻き 日付機能 ストップウォッチ機能付き

 

ステンレススチールPVDブラックマット仕上げ

 

直径40mm 厚さ14.4mm

 

ドーム型サファイアガラス

 

3気圧防水

 

 

BALL(ボール)ウォッチ「レイルロード スタンダード130」

ボールウォッチ、といえば・・・

 

「ハイドロカーボン」シリーズに代表される”ゴツい ハイスペック”な時計と思っている方、あるいはボール?なにそれ?? よく知らないという方が多いかもしれません。

 

 

JIKODOでは、ボールを指名買いする方ももちろんいらっしゃるのですが、それ以上にJIKODOに来て初めて知った、という方が正直言って多いです。

 

 

大手ブランドに比べれば、派手な宣伝も有名人を使ったプロモーションも行っていないので知名度の低さは否めないのですが、店頭で初めて知った方がその品質とハイパフォーマンスに惚れてとても満足されて買われていることは知られざる事実です。

 

そんな隠れ名品、ハイコストパフォーマンスでじわじわと人気を博しているボール。元々はアメリカ発祥で鉄道時計で名を馳せたことをご存知の方は相当ボール好きか時計好きのどちらかですね!

 

そんな知る人ぞ知る、ボールの最新限定モデルがこちらです。

 



すっきりとしたフェイス。懐中時計を思わせるクラシカルで時計としての基本をしっかり抑えた安心感のある趣き。

 

外周に分メモリが入っていて、5分きざみで赤く少しフォントが大きくなるのが特徴的。

やはりこの「アラビア数字」がもっとも時間がわかりやすいと感じるのは私だけでしょうか。

 

そして、スモールセコンド(6時位置の秒針)でありながら、6時を簡略化せず少し欠けてはいるももの表示を残しています。

 

これらを満たした時計の表示を「モンゴメリーダイヤル」と呼ぶのだそうです。

 

 



裏蓋はシースルーバックとなっており、初めて機械式(ゼンマイ式)時計を買う方や、シースルバックの時計を持ったことのない方の憧れの仕様となっております。

 

 



サイズ感は直径40mmということで、大きすぎず小さすぎずの現行時計としてはスタンダードサイズ。メタルブレスレットが標準ですが、後からレザーベルト(ネイビー色がおすすめ)に替えても素敵です!

 

 

世界限定999本

JIKODO入荷は1本のみの予定。

 

公認クロノメーター仕様

ステンレススチールケース&ブレスレット

サファイアガラス

防水は日常防水(30m)

 

価格は286,000円(税込)です。

 

 

 

スペック

オリエントスター「メカニカル・ムーンフェイズ」

オリエントスター70周年の今年。

 

新作発表の資料の中で、ちっちゃーい写真ながらひときわ注目していたモデルがありました。

 

 

それが、この「メカニカル・ムーンフェイズ」のMOP(マザーオブパール=真珠の母貝)文字盤モデル。

 

JIKODOが水木曜日休みなのと、物流の関係で6月4日午後入荷。早速歩度(時計の進み遅れ)チェックをし、基準値以内だったので店頭に並べることにしました。

 

 

いやー、想像通りというかそれ以上というか、特に濃いカラーの方かなり良いです。

 



 

反射するので、なかなか実物のイメージどおりの写真が撮れないのですが、ムーンフェイズ(月齢表示)とMOP(マザーオブパール=真珠の母貝)でとっても相性が良いと感じました。

 

 

ご存知のとおり、うちは時計だけでなくジュエリーも扱っていて、私のイメージだと「ダイアモンド=太陽」、「パール=月」なんですよね。

 

キラキラと積極的に光るダイヤ、奥ゆかしく幻想的に照るパール。やはり前者が太陽で後者が月っぽい。

 



 

 

「濃い方」を装着してみました。



 

これ、いいです。

 

2本以上本当は入荷させたかったんですが、1本の割当でした。

なので、本当に早いもの勝ち。

 

 

JIKODOはオリエントスターの「PSS」(プレステージショップ)なので入荷しましたが、秋田市唯一で県内でもほとんどお目にかかれないのではないでしょうか。

 

 

事前予約の受付をしてなかったので、現在フリー。

店頭にて実物を見られるチャンス。

 

 

価格やスペックは以下ご参照のほどを。

 

 

 

 

スペック

白系文字盤:RK-AY0005A  ¥198,000(¥180,000+税)

ブルー系文字盤:RK-AY0006A  ¥198,000(¥180,000+税)

 

仕様は2種共通

AY0006Aのみ限定商品(70周年記念限定700本(国内500本、海外200本))

駆動方式 機械式
キャリバー F7M63
精度 日差+15秒〜-5秒
駆動時間 50時間以上
ケース材質 ステンレススチール
(SUS316L)
ガラス材質(表) サファイアクリスタル
(SARコーティング)
ガラス材質(裏) サファイアクリスタル
ルミナスライト 時分針のみ
バンド材質 ステンレススチール
(SUS316L)
バンド幅 21mm
中留 プッシュ三つ折式
重さ 170g
縦径 48.5mm
横径 41.0mm
厚み 13.1mm
防水 10気圧
耐磁 1種
その他特徴 白蝶貝文字板、月齢機能(月齢修正用器具付き)、パワーリザーブ表示機能、秒針停止装置付き、22石、シースルーバック
保証 2年

発売年月 2021年6月

 

MINASE(ミナセ)NEWホライゾン

お待たせ致しました。

 

気になるMINASEのNEWモデルのご紹介パート3です。

日本一早く、このNEWSもお伝えして参ります。

 

 

言い訳に聞こえるかもしれませんが、ホライゾンの紹介ページ2度も保存できず消滅してしまいました。何かシステム上の不具合のようです・・・(涙)

 

 

今回はページの保存がちゃんとできてるか確認しながら書き進めております。

 

 

さて、本題です。

今回モデルチェンジする3つ「ホライゾン」「ディヴァイド」「ファイブウィンドウズ→セブンウィンドウズ」の中で、最も変化の分かりづらいと言われるホライゾンですが、実際は・・・

 

 

NEWホライゾンを見させていただいて、パッと見で気づいたのが「アレ?ちょっとふっくらしたんじゃない??」

 

 

女性にはなかなか言いづらいことではありますが、時計には気兼ねなく言えますね~(笑)。

 

もしかしたらNEWホライゾンを見てそう感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。まあ、おそらく毎日のようにこの時計を見てなければ気づかないレベルではありますが。

 

 

実際比較のため新旧モデルのサイズを書きますと、

 

NEWホライゾン

縦52.0mm × 横40.0mm × 厚11.8mm

 

既存ホライゾン

縦51.0mm × 横38.0mm × 厚11.5mm

 

と、確かに縦が1ミリアップに対して、横が2ミリアップとちょっとふっくらした印象は気のせいではなかったようです。

 



 

それと、ムーブメントが薄くなったにも関わらず厚みが0.3ミリ厚くなってます。

これは私見ですが、もしかしたら文字盤の高低差が増えて立体感が増しているかもしれません。

 

 

まだ1回しか見ていないので、今後実物の入荷とともによりディープに違いを見つけていきたいところですが、あと目立った変更点はデイト表示。

 

 

ディヴァイドにも言えますが、ホライゾンも黒バックの白字か白バックに黒字だったのがファイブやセブンウィンドウズのように奇数が白バックに黒字、偶数が黒バックに白字と統一されました。

 

 

最後になりますが、最も大きな違いは文字盤のカラーと言えるかもしれません。

 

 

既存モデルは、「ブラック」「ネイビー」「シルバー」「ガンメタ」「カッパーピンク」だったのですが、NEWモデルでは「ブラック」「ブルー」「グレー」の3色。

 

 

実物を見て感じたのは、ブラックは”ダークグレー”、ブルーは既存ファイブウィンドウズのブルーとほぼ同色、グレーは”ライトグレー”といったところ。

 

 

なので、既存モデルとは文字盤色はほぼ別物となります。

現行モデルで気に入ったカラーがあった方はちょっと注意が必要です。すぐに入手不可となるかはメーカー及び販売店の在庫状況にもよるので何とも言えませんが、これを期に思い切って購入、という手も考えておいた方が良さそうです。

 

もちろん、今後NEWカラーとして文字盤カラーの追加は考えられるのですが、価格的にも既存モデルのお買い得感はあると思いますので本当に要検討です。

 

 

価格設定的にみると、既存ホライゾンのラバー付きはNEWモデルより11万5,500円ほどお安いのも魅力。他のモデルはだいたい9万円前後の価格アップですので。

 

 

いずれは新品正規で買えなくなる既存モデルを選ぶか、誰よりも先駆けてNEWモデルを入手するか・・・

 

 

選ぶ悩みがあることも一つの贅沢かもしれませんね。

いずれ今まで購入を迷われていた方は、購入を決断するきっかけとなる今回のモデルチェンジといえるでしょう。

 

ちなみに、

 

JIKODOでは、新作の発表と発売を記念して、フェアおよびキャンペーンを開催致します。

 

2021 ミナセNEWモデル誕生フェア開催
2021年6月11日(金)~8月1日(日)

【受注開始】2021年6月11日(金)~
【販売開始】2021年7月16日(金)~

MINASE Hizシリーズ(NEWセブンウィンドウズ、NEWディヴァイド、NEWホラゾン)モデルチェンジを記念し,「ミナセを買って、みなせを味わおう」キャンペーン開始致します。

上記フェア期間中に30万円(税込)以上のミナセ腕時計をご購入いただいた皆さまへ、
生産者がたった一軒しかない「幻のブランド牛」とも言われる希少な「みなせ牛」12,000円分(現金一括払い)または5,000円分(現金一括以外の方)をプレゼント致します。
通常は高級料亭等でしかお目にかかれない、幻のみなせ牛の口の中でとろけるような、まろやかで深みのある味わいをご堪能いただけます。この機会をぜひお見逃しなく。
製品情報やキャンペーンについては、JIKODOホームページやスタッフにお問い合わせください。

 

では、6月以降順次このNEWモデルはサンプル、オーダー分が入荷してまいります。

発売は7月16日以降。まずは実物の凄さを味わいにご来店いただければ幸いです。

 

 

スペック

サイズ:縦52.0mm × 横40.0mm × 厚11.8mm

文字盤カラー:ブラック/ブルー/グレイ

ムーブメント:KT7002(ETA2892ベース)

ベルト種類:メタルブレス/レザー/ラバー
(ラバーはブラック/ホワイト)

価格:メタルブレス付き 588,500円/ レバーベルト付き 478,500円/ ラバーベルト付き 467,500円

MINASE(ミナセ)NEWディヴァイド

気になるMINASEのNEWモデルのご紹介パート2です。

日本一早く、このNEWSもお伝えして参ります。

 

JIKODOでは昨年弊社創業90周年記念モデルを発売したり、安倍前首相が当時G7出席の際に身に着けたこともあり、ファイブウィンドウズを凌ぐ人気を誇るのがこの「Divido(ディヴァイド)」です。

 

ファイブウィンドウズが「Seven Windows(セブンウィンドウズ)」に変更になったことから比較すると地味なチェンジに見えてしまうかもしれませんが、ディテールを見ていくとマイナーチェンジではなくやはりフルモデルチェンジと言えます。

 

では、いきなり表ではなくウラから(笑)。



 

ミナセの中だと、このディヴァイドを購入するお客様が割と時計マニア系が多い気がします。

かくいう私もディヴァイドオーナー(笑)。

 

 

あ、今どなたか笑いましたね(笑)。

そうか、やはりお前もか、と。

 

 

ま、早い話「ヘンタイ」好み(ん? じゃ前首相も???(笑))。

 

と、脱線はこのくらいにして、中身の説明しますね。

 

 

上のムーブメント(内部機械)の写真見てピンときたからもいらっしゃるでしょう。

そうです! ベースムーブメントが、「ETA2824」または「SW200」から「ETA2892」にアップグレードされました。

 

 

この2892というヤツは、過去、私の時計知識欲を刺激してくれたIWC(インターナショナル)やUN(ユリス・ナルダン)、AS(アランシルベスタイン)、カルティエでも使っていた信頼性と汎用性、メンテナンス性も高いムーブメントと思っています。

 

 

その安定感の高さに加え、進化したのが見た目。

機械式時計は実用性プラス装飾性も大事と思ってますので、なかなかリキ入っている「ローター(半円型の回転錘)」だし、地板のブラックコーティングにペルラージュ装飾(多円形の磨き込み)なんかも見られるから、シースルーバック(裏スケ)から時計の内部見る楽しみも増えるというもの。

これ加え、ミナセお得意のザラツ研磨(徹底した下地処理からの鏡面仕上げ+ヘアライン仕上げ)のケースやらブレス、インデックスに至るまでビカビカなワケですから、美しい工業製品の髄を楽しめます。で、見た目変わった点第一は、実は文字盤12時位置のMINASEロゴの「段付きドリルマーク」。

 



↑ 右側がNEWディヴァイド。12時位置に「段付きドリル」付いてます。

 

↓ 現行ディヴァイド。ね、「段付きドリル」ないでしょ。



 

他にも微妙にケース厚薄くなってたりするんだけど、比較しないと分からないレベル。

あと、カレンダー表示がファイブウィンドウズやセブンウィンドウズ、ホライゾンと統一され、「奇数=黒」「偶数=白」のチェッカーフラッグ(?)に。

ま、これはイメージ統一の現れかもしれないけど、好み分かれるかなぁ。

と、挙げればもちろんいくつか変更点はあるワケで、ここ数ヶ月は「選ぶ楽しみ」(悩み?)が生まれますね。

 

 

一概に新しい方が良い、ともならないのがモデルチェンジの面白いところだったり、悩ましいところだったり。

私自身も情報を整理し、ご来店のお客様へJIKODOらしいご提案スタイルでご紹介していく所存です。

文字盤カラーも「ブラック」「ブルー」「ホワイト」「ブラックグラデーション」「ブルーグラデーション」の5色展開に。

なので、現行ディヴァイドにしかない「グリーン」「バーガンディ」「ピンク」「グレイ」は希少価値上がるかも。

なくなるカラーご検討いただいている方は、お早めに! です。

 

同様に、ホライゾンも変わります。形状も微妙に変わり、文字盤カラーも・・・

スペック

サイズ:縦40.6mm × 横40.6mm × 厚11.0mm

文字盤カラー:ブラック/ブルー/ホワイト/ブラックグラデーション/ブルーグラデーション

ムーブメント:KT7002(ETA2892ベース)

ベルト種類:メタルブレス/ラバー
(ラバーはブラック/ホワイト/グレイ)

価格:メタルブレス付き 599,500円/ ラバーベルト付き 467,500円

MINASE(ミナセ)SEVEN WINDOWS(セブンウィンドウズ) 自動巻タイプ

ついに、、、

 

5枚から7枚に、、、

 

しかも、それがレギュラーモデルとして・・・

 

 

3年前の2018年6月、初めて訪問したミナセの生産拠点である「協和精工 皆瀬工場」で興奮して見せていただいた「限定版セブンウィンドウズ」が完売して約2年…。

 

(工場の様子はこちらから >>> 「”ミナセ”工場見学ツアー」

 

海外先行モデルだった事と、40本という少量限定版だったため憧れる方は多かったものの、百万を軽く超える金額に誰しもが手を出せたワケではなく・・・

 

 

買いたかったけど、諦めて

 

見たかったけど、存在を知ったときには完売で見れず・・・

 

 

そんなもはや幻モデルとなった、セブンが帰ってきた!

 

(左 グレー、右 ホワイト)



 

日本中のミナセファン、秋田のミナセが待望のセブンウィンドウズ、自動巻モデル出します!

 

文字盤カラーは「ブラック」「ブルー」「グレー」「ホワイト」の4色。

ケースはすべてステンレスカラーのシルバー。

 

ベルトは、「メタル」「クロコレザー」「ブラックラバー」からお選びいただけます。

 

(上段左から3つ目がブルー、下段左から3つ目がブラック)



 

 

私が注目したのは、5枚から7枚に増えたガラス窓だけじゃなく・・・

 



上が従来のファイブウィンドウズ

下が新作 セブンウィンドウズ。

 

分かります?

ガラス窓から内部が目一杯に見えるファイブウィンドウズと程よいクリアランスがあるセブンウィンドウズ。

 

皆さんはどちらがお好みですか?

 

私は、日本的侘び寂びといいますか、空間の妙といいますか、セブンウィンドウズの「間(ま)」がものすごく気に入ってしまいました。

 

いずれ実物でご確認いただきたいところです。

 

実は正面から見たときの文字盤の雰囲気も、ファイブウィンドウズは場面いっぱいに見えるんですが、セブンウィンドウズは段付きになったので少し小さく見え、比較するとスッキリしたように感じます。

 

 

 

そして・・・

 

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、人気シリーズのディヴァイドもホライゾンもモデルチェンジします。

 

 

それはまた後日お伝えします。

 

 

スペック

サイズ:縦46.3mm × 横37.4mm ×厚13.0mm

ベースムーブメント:KT7002(ETA2892ベース)

バンドタイプ:ブレス/レザー/ラバー

レザーは色見本参照
ラバーはブラックのみ

 

価格:ブレスタイプ 599,500円/ レザータイプ 478,500円/ ラバータイプ 467,500円

 

2021年7月中旬発売予定

 

 

MINASE(ミナセ)Divido(ディヴァイド)シリーズ

今回はMINASE(ミナセ)の人気シリーズ Divido(ディヴァイド)を動画で紹介しております。

 

ご来店されたお客様からよくある質問についてお答えする形をとってみました。

 

ミナセに興味のある方もまだそれほどの方も、ぜひご覧いただければ幸いです。

 

実物を見なければ分からなかった良さを、動画を通して感じていただき来店のきっかけになれば嬉しいです。

 

以下のリンクからご覧ください。

 

↓   ↓   ↓   ↓

 

時わすれ通信 ミナセ Divido(ディヴァイド)編 その①

 

時わすれ通信 ミナセ Divido(ディヴァイド)編 その②

スペック

オリエントスター「スリムスケルトン」

2021年、秋田県湯沢市岩崎で作られる「オリエントスター」が70周年を迎えることとなりました。

 

 

一つのブランドが70年続くってスゴイことですよね。それを我々と同じ秋田県人が一つ一つ手作業で組み立てて世界に出荷している・・・

 

 

これからもずっと長く続くブランドであって欲しいものです。

 

 

さて、JIKODOでオリエントスターの認定取扱店である”プレステージショップ”になって6月で丸二年となります。20数年前にも取扱いがあったのですが当時は今より輸入時計に力を入れていたので、販売も展示数もごくわずかでした。

 

 

でも、今は「ミナセ」「タイム&ブーケ」と合わせ”秋田県産3大時計ブランド”の一つとしてJIKODOの看板ブランドの一つとなっております。実際展示数も30本以上あり、販売もおかげさまで毎月コンスタントに続いております。本当にご来店されご購入される皆様のおかげです。

 

 

当初私の想像していた以上にオリエントスターの需要は高く、また購入される年齢層も幅広く様々なモデルの”嫁入り”を目の当たりにさせていただいております。

 

 

その数々嫁入りさせていただいている中で、2年前も今も変わらず私のNo.1推しのモデルがこの「スリムスケルトン」であります。

 



 

正面の顔はオリエントスターの中では、オーソドックスな顔立ちです。どちらかと言うといわゆる指名買い率は決して高くありません。(顔モテしない?? いや、かなり整った顔立ちなハズ。逆に整いすぎて目立たないのかも??)

 

 

しかし、

 

 

真骨頂は横顔なんです。



 

うーーん。美しい…(と思ってます(笑))

 



キズ防止のテープはさておき、斜めバックからの眺めも良好。

 

 

そして、実際腕に巻いた姿は・・・

 



 

どうです?

キレイでしょう~♪

 

 

え?

キレイかどうか比較対象がないと分かりづらい??

 

 

ちなみに、オリエントスターの中で全国的にトップ5に入ってくるモデルと比較してみますね。

 

横からの眺めは・・・



 

腕に巻くとこんな感じです。



ゴツい見た目やカクカクしている方がお好きな方もいらっしゃるので、こちらの方が好みももちろんアリです。

 

 

あくまで私の私見なのですが、私の場合は一日10時間以上腕に巻くこともあるので出来るだけフィットしてくれるデザインの方が格好もいいし、腕への負担も少なくて好きなんですよね。

 

実はこの2点、カタログスペック的には厚さが「10.8mm」と「12.0mm」なので1.2mmしか違いがないんです。

「スリムスケルトン」・・・オリエントスターの中では値段は少しお高くなりますが、「ミナセ」にも施されている”ザラツ研磨(磨き込みの前に徹底した下地処理を施す)”をしていることを考えると決して割高には思えない・・・20年以上機械式高級時計を扱ってきてそう感じる、今でもオリエントスターのイチオシ時計がこのスリムスケルトンです。

 

 

 

スペック

ORIENT STAR スリムスケルトン

自動巻式
日常生活防水 5気圧
サファイアクリスタル(SARコーティング)
裏蓋スケルトン(サファイアガラス)
ケースサイズ:横41.0mm×総厚10.8mm

ステンレススチール製ブレスレット仕様
価格 165,000 yen(税込)

ボール ロードマスター マリンGMT(ブラウンベゼル、グリーンベゼル)

珍しく担当営業のオシに負けました(笑)。

 

私という人間は、メーカーや輸入元、他の販売店様でどれだけ売れてるとか、絶対イケますから・・・などの誘い文句にほだされず自分の目と感触、経験値、そして地域性、自社取り扱いブランド、何よりうちの店を気に入ってくださるであろうお客様の視点を大事に仕入れを判断しておるつもりです。

 

ですので、ちょっと(かなり?)変わった商品セレクト傾向にあるのは否めません(笑)。まあ、それが地方の一時計店の存在意義であり、生き残っていく術の一つかなと勝手に信じてやっております。

 

そんな変な店主である私が、珍しく担当営業マンのオシに敗れて(?)仕入れを決定したモデルがこちらの2点。

 



 

この手の「回転ベゼル(本体外周・・・文字盤の周りにあるメモリ入り外枠部分)」は、黒一色だったり、赤と青、赤と黒のツートンが一般的のところ、グリーンとブラウンとはまあ珍しい。

 

そして、時針・分針・秒針の他にGMT針(第2時間帯用の針)付き。

時差のない島国の日本だと比較的需要の少ない機能と言えますが、この機能があるからこそツートンの回転ベゼルの意味も出てくる。

 

なんでかって言うと、GMT針という第4の針が24時間で一周し、今回の紹介の時計で言ったら昼の時間帯がブラウンかグリーン、夜の時間帯がブラックと色で直感的にどちらかわかるから。

 

ちなみにこの写真の2つは、午前10時を指してます。どちらのGMT針も黒じゃない方の色の「10」時を指してますでしょ。午後10時だったら黒い方の「22」時をGMT針が示すから。

 

 

で、この時計のスペック的にスゴイところは本体左側、8時と10時のところに付いているプッシュボタンなんだけど、これらを押すことによってGMT針が一時間ずつ進めたり戻したりが簡単にできること。どこかの海外の都市の時間を設定したり、コロナ禍が明けたら海外に出かけた際に日本の時間をパッと見れるという機能。

 

まあ、今どきスマホやスマートウォッチ等で見れるっちゃ見えるのだけれど、機械式時計でアナログチックに表現しているところに凄さを感じて欲しいところではあります。

 

他のGMT針付きの時計であれば、リューズをいちいち操作して、しかもプラスの方向にしか動かせないというところを、この時計はプラスを1時間分押しすぎてもすぐさまマイナス1時間できちゃうわけで。

 

それも、このプッシュボタン、ちょいと回転させる(1/6回転)とロック機能が働いて誤作動も防止してくれるんです。(アナログ式で考えられる最高の配慮と感じます)

 

まあ、そんなこんなでスゴいスペック時計であります。

タラタラと機能の説明しちゃいましたが、ぶっちゃけ身に着けたときの感想ですがケースサイズ40mmと今どきの時計にしてはあまり大きくないし、回転ベゼルがあるせいか文字盤が小さく40mmより小さく感じるくらい。

 

私のように手首が太くない男性には嬉しいサイズ、見え方かなと。そしてボール・ウォッチらしい骨太なボディライン、厚み(14mm)なのにチタンケースとステンとチタンのコンビブレスレットのせいか重さもそれほど感じません。

 

 

私、正直ブレスレットタイプの時計あまり好まないのですが(重いのが苦手)、これならイケそうとマジで思った次第です。

 

 

質感、機能性、サイズ感(これはもちろん皆さん身に着けてご判断を)、私の基準は合格品です。お値段の方はまあ妥当ではないでしょうか。ボールでなければもうちょい高いでしょう。このGMT機構はボールオリジナル。他社開発であれば価格に乗っかる可能性大ですからね。

 

あと、忘れちゃいけない夜光特性。

他社との決定的違いとなる「自発光式マイクロガスライト搭載」。例えばキャンプなどに持っていって、通常の夜光である「蓄光タイプ」であれば暗くなってなんにも見えなくなるところ、24時間安定的に発光し続けるわけだから、パッと夜中に目が覚めて「時間? 時間?」となってもスグわかる。(光の減衰はありますが、10年後でも十分光ります)

 



(ブラックライト照射、夜光をわかりやすくするためトーンをやや下げております。実際は外周ベゼルは蓄光タイプでグリーンに光ります。)

 

総じてボールの時計は実用性を重視してますから、実際に使っていただいてその良さが分かったという方が多いです。

 

今回の紹介でボールウォッチが少しでも気になっていただけたら嬉しいです。実物ぜひ見に来てくださいね。

 

スペック

自動巻、クロノメーター認定

ケース:チタン、ブレスレット:チタン&ステンレス

サイズ:40mm、厚さ14mm

200m防水、シースルーバック

両方向回転セレミックトップベゼル

 

世界限定 各1000本

¥319,000(税込)

 

 

ミッシェル・エルブラン 「ケープカマラ」



単純に純粋に、「カッコイイ」時計。

 

 

すごく分かりやすい。

 

 

それでいて、質感も良くつまりほどよく高級感があって、かつリーズナブル。

 

 

まさに言うことなし。

 

 

に限りなく近いかもしれない。

 

 

 

足りないもの・・・

 

 

あるとすれば、このブランドの知名度・・・かな。

 

 

 

 

フランスの”MICHEL HERBELIN” =ミッシェル・エルブラン。

 

 

 

日本に輸入されるようになってから、まだ6,7年といったところ。まあ知らなくて当たり前ですよね。しかも、東北エリアでは仙台の三越さんが先陣を切ってスタートし、その1年後ほどでうちの店、秋田のジコードウにてスタート。

 

アンタレスという、ブレスレットと革ベルトがワンタッチで入替えできるレディースウォッチに魅了されてスタートしたんだけど、メンズも密かにマリンテイストで洒落たデザインが散見する”隠れオシャレ番長”的存在。

 

 

今まであまり注目されてこなかったけど、ちょっとずつ頭角を現してきていて、これからが楽しみなブランドではあります。

 

 

今回JIKODOでは、ミッシェル・エルブランが得意とするマリン系を意識してブルーダイヤルを2本取り揃えました。

 



 

その名を「CAP CAMARAT」=ケイプ カマラ。 キャップ カマラット、ではありません(笑)。

 

 

どうでしょうか。

重さ、装着感は実際に着けてみないと分からない部分ですが、個人的には全くもって「アリ」です。

今までに自動巻きのスポーツタイプの時計(ステンレスケース&ブレス)を着けていた方であれば、重すぎず軽すぎず、許容範囲に収まるのではないかと思います。

 

ちなみに私は革ベルトやラバーベルト派なのですが、このモデルの重さであればなんとか許容範囲内かなと思いました。(大きさより重いの苦手・・・汗)

 

 

左側の3針タイプは自動巻き。右のクロノグラフタイプはクォーツとなります。

 



 

自動巻きの方はシースルバックからムーブメントの動きが鑑賞できます。

いくつも機械式時計をお持ちの方はまあ見慣れた景色かもしれません。

初めての機械式をご検討の方には、やはり嬉しい”裏スケルトン”仕様となります。

 

 



 

クロノグラフ(ストップウォッチ付き)の方は、スチールバックとなります。

プッシュボタンの形や収まり方はなかなかセンス良く感じます

 

 

ここ最近はクロノグラフのメンテナンス費用の問題からか、機械式のクロノグラフの人気がやや低迷している気がするのですがクォーツ式であれば自動巻きの3針並となるので、それほどメンテナンス費用を気にしなくてもよろしいかと。

 

クロノは欲しいけど、メンテナンス費が・・・という方にもクォーツ式クロノはオススメです。

 

今回JIKODOに新たに入荷した「ケープ カマラ」。

2種類とも、カッコよく、嫌味なく、そして友人と被らず、ほどほどの投資で入手できるうってつけの腕時計と言ってよろしいでしょう♪

 

(30回までの無金利分割ローン利用可)

スペック

「ケープ カマラ」

 

 

[3針タイプ]

自動巻き、ケース径40.5mm、SSケース、サファイアクリスタル風防、10気圧防水、SSブレス、3年保証

¥151,800(税込)

 

[クロノタイプ]

クォーツ、ケース径42.0mm、SSケース、サファイアクリスタル風防、10気圧防水、SSブレス、3年保証

¥143,000(税込)

 

Hamilton(ハミルトン) アメリカン・クラシック イントラマティックオート

JIKODOで不動の人気定番ブランド「Hamilton(ハミルトン)」。

 

秋田県産ウォッチが看板となって久しいJIKODO(ジコードウ)ですが、ここ10年で最も販売本数が多いブランドはアメリカ生まれスイスメイドのHamiltonなんです。

 

10代から60代まで男女ともに幅広くご購入者のいる稀有な輸入ブランド。5万から20万クラスの輸入時計ブランドでは間違いなく日本一売れているスイス時計だと思います。

 

そんな人気ド定番ブランドのHamiltonから、私好みのヴィンテージスタイルの二針自動巻き時計が発売となりました。

 



 

スポーティだったり、機能性だったりを追求していくモデルもありですが、個人的にはこういう時計として最低限の要素を薄型で削ぎ落としたデザインの中で表現しているモデルに惹かれてしまうんですよねー。

 

 

今回私がピックアップしたのは、少し前にリリースされていた文字盤にボカシを施したタイプではなく、この2月からリリースされたこのピンクカッパー系のボカシなしのモデル。

 

 

文字盤の色もステキですが、インデックスをよく見るとペイントではなく彫り。わずかに引っ込んでいます。20年ほど前に正規取り扱いしていたドイツのグラス○ュッテ・オリジナ○のシックスティーズみたいな雰囲気。

 

 

てっきり夜光するのかと思ってブラックライト当てたり、暗闇で見たけどそれはなし(笑)。まあ、こういうクラシックタイプの薄型時計だからそれはなくてもいい機能か。(これも含め機能削ぎ落とし(?))

 



横からのビューはこんな感じ。薄くてつけ心地良さそう。好みからしたらラグ(本体から出てる”足”の部分)の形状はもう少し細身だけど、まあざっくりシンプル感を選択したのでしょう。

 

 



裏はシースルーバック。個人的にはこの手のタイプはシースルーでなくても良いかと思ってますが、初めての機械式時計として選択する方もいらっしゃるでしょうから、そういう方のためにこれはアリでしょう。

 

 



 

腕に乗っけた感じ。サイズは38ミリと大きすぎず小さすぎず。

ヴィンテージスタイルの時計だと36ミリくらいでちょうど良いかなとも思うのですが、幅広く馴染みやすいサイズとなるとこの38ミリがジャストサイズかな。

 

 



時計屋の主人としては、この角度からのビューにもこだわって欲しいところ。

左斜め30°くらい?から見たときに美しくあって欲しいなぁと。

私的にはもちろん合格☆☆☆

 

時計って、通常真正面から見て好きか嫌いか判断する度合いが大きいと思うのですが、実際身につけると分かりますが、時間を確認する以外は斜めから見える機会の方が多い。なので、横やら斜めからも時計を見て気に入って欲しい・・・。と思うのです。

 

斜めから見ても美しく楽しめる時計。

Hamilton(ハミルトン)のイントラマティック・オートでした。

 

 

これらが税込で10万円そこそこで入手可能。世界最大の時計グループ「スウォッチ・グループ」に属するHamilton、恐るべし。

 

 

 

スペック

MINASE(ミナセ)DIVIDO(ディヴァイド)ブルーグラデーション ダイヤル

JIKODO内で快進撃を続けるMINASE。

 

特にこの丸形モデルの「ディヴァイド」は、昨年JIKODO90周年モデルが発売になってからというもの、JIKODO内においては「ファイブウィンドウズ」を凌ぐ人気シリーズとなっております。

 

そして、その人気にディヴァイドから待望のブルーグラデーションタイプが新登場!



(左:JIKODO90周年モデル「久遠」(グリーングラデーション) 右:ブルーグラデーションタイプ

 

どちらもグリーン、ブルーの単調色ではなく、光の加減によって白っぽく見えたり濃く見えたりと表情の変化がとても楽しめます。

元々このディヴァイドの文字盤は”雪平(ゆきひら)模様” が特徴的で、単色でもヒラヒラと当たる光によって表情が変わるのですが、グラデーションタイプにはそれがさらに顕著に現れます。

 

一昨年、ブラックグラデーションが出てから俄にJIKODOでも評判となり、ジワジワと販売本数も伸びてきてました。

 

 

そこに便乗して(?)、JIKODO90周年モデル 赤い「秀麗」と緑の「久遠」が数量10本ずつの限定モデルとして登場。半年ほどで秀麗は完売。久遠も残り2本という状況になりました。

 

 

今回、満を持して全国(全世界?)的に人気のブルー文字盤がレギュラーモデルとして登場した次第です。

 



右側の従来からあるブルー(と言ってもパープリッシュブルー)と比較すると青さに方向性の違いがよく分かると思います。

 

 

レギュラータイプだと人気No.1だったブルー(パープリッシュブルー)ですが、今回のこのブルグラ(ブルーグラデーション)タイプが出たことによって人気が分散するかもしれませんね。

 

 

これで、ディヴァイドのグラデーションモデルは、

(1)ブラックグラーデーション(レギュラー)

(2)ブルーグラデーション(レギュラー)

(3)レッドグラデーション(限定 完売)

(4)グリーングラデーション(限定 残り2本)

 

と3種類から選択可能となりました。

グラデーションのないタイプとも比較して選ぶ楽しみが増しましたね!

基本的にはJIKODO店頭にてのご紹介、ご購入なのですが、

久遠につきましては、各1本ずつの先着となっており全国のお客様に門戸を広げております。

ご興味のある方はお早めにアクションをお願い致します。

 

目立たない場所ですが、時計の裏側にも限定モデルのみの刻印があります。

「AKITA」やモデル名「KUON」 限定数「○○/10」が打刻されております。



 

↓   ↓   ↓(ページに飛びます)

JIKODO90周年記念モデルについて

 

↓   ↓   ↓(通販可能)

「久遠 ブレスタイプ」 残り1本  ¥528,000(税込)

 

↓   ↓   ↓(通販可能)

「久遠 ラバータイプ」 残り1本  ¥396,000(税込)

 

 

久遠(グリーングラデーション)タイプはなくなり次第終了です。

なんか、メインが限定モデルの紹介になってしまいましたが、それだけ希少で残数もわずかです。後悔のないよう・・・。

 

新作のブルーグラデーションともども要チェックです!

 

 

 

 

 

スペック

MINASE MasterCraft  Type M(ミナセ マスタークラフト タイプM)



秋田にお住まいの時計ファンの方に朗報です!!

 

JIKODO90周年限定の「秀麗」と「久遠」に続き、話題の新作が発売です!!

 

その名は「マスタークラフト タイプM3(エムスリー)」です。

 

おなじみとなった「ファイブウィンドウズ」「ディヴァイド」「ホライゾン」のHizシリーズとは異なるマスタークラフトシリーズから久々の新作となります。



デザインの雰囲気は60年代~70年代の時計のようなクラシカルさとシンプルさを漂わせております。

文字盤は”クル・ド・パリ”という装飾が施され、光の反射で表情が変わります。ミナセらしい”ザラツ研磨(下地処理を施された上での鏡面仕上げ)”のインデックスや針との調和が見事で全く見飽きません。

 



立体感あふれる造形美とザラツ研磨で仕上げられた見事なエッジと面が見惚れます。

 



裏面はミナセの”段付きドリル”を3つ円周上に並べた新しいマークが付きます。シースルーバックではないので、裏から中の機械は見れませんがスクリューバック式の裏蓋になり防水力がHizシリーズよりアップ。10気圧防水になっております。

 

 

そして、気になるお値段の方ですが、

かなりの仕上がりの良さ、そして自動巻きにも関わらず

220,000円+税

 

そしてなんと、現在ご購入キャンペーンとして

20%OFFが適用となります。

【2020年12月20日(日)までの期間】

 

つまり 193,600円(税込)でミナセが購入できるまたとない機会となります。

 

JIKODOでは、全8色の文字盤カラーと全8色の本ワニ革ストラップの実物を見てお選びいただけます。ぜひお近くの方のご来店お待ちしております。

 

現在のところ、このシリーズは正規特約店では全国で唯一JIKODOのみが販売店となっております。(メーカー直営店とネット販売のみ)

 

実際手に取ってみられた方からご好評いただいております。

 

「前から気になっていたミナセの時計が身近になりました。」

 

「2本目のミナセとして実物を見たら欲しくなってしまいました。」

 

「男性のみならず女性でもいけそうなサイズとデザインですね。」などなど・・・。

 

 

ぜひご検討ください。

 

 

 

スペック



自動巻式 KT7001(ETA2824・SW200ベース)
日常生活防水 10気圧
サファイアガラス(両面無反射コーティング)
ブラック文字盤&ブラック本ワニ革ストラップ/美錠仕様
ケースサイズ:横39×縦36×総厚10.5mm(ガラス含む)
総重量:約60g





ストラップサイズ

標準サイズ(M)12時側:75mm / 6時側:115mm / 7穴(6mmピッチ)
寸短サイズ(S)12時側:60mm / 6時側:100mm / 7穴(6mmピッチ)

標準サイズ(M)以外をご希望の際は、プラス1か月程納期がかかります。

BALLウォッチ 「ロードマスター ワールドタイム」

ボールウォッチに新しいシリーズが登場。その名は「ロードマスター」。

 

ボールウォッチといえば、高スペックなガチガチのダイバー系か逆にシンプルスタンダードモデルが特徴でしたが、その2つの間にあるようなスペックの良さを感じさせつつのあまりゴツすぎないこのタイプ。

 



メーカーサイトのこの写真にヒトメボレでした。

ボールウォッチの質実剛健なイメージやハイスペックゆえのゴツさを特徴として頭では理解できていても、実際に腕に巻くとなると細身の手首周りの方だったり、元々大きい時計が苦手な方もいらっしゃると思います。

 

でも、購入後に頭を悩ませるオーバーホール(分解掃除)代がリーズナブルだったり、実質の保証期間が5年(4年+購入時のアンケート記入で1年追加)と長いことで評判の良いボール・ウォッチは毎年ジワジワと確実にファンが増えていっているのも事実。

 

次に購入する輸入時計はボールと思っているお客様も少なくないのではないでしょうか。

 

そんな状況の中、ついに出たか!というスタイリッシュなモデル。それがこの「ロードマスター・ワールドタイム」。

 

 

ただ、限定モデルということでなかなか入手困難な模様です。まずは一目見にいらしてみるのがいいかもしれませんね。

 

既存の人気モデルと並べてみました。

さて、あなたのお好みはどちら??



 

 

 

 

 

 

スペック

自動巻き(Cal.RR1501-C)

SSケース(直径42 mm / 厚さ14.5 mm) 300 m防水

耐磁性:4,800 A/m

耐衝撃性:5,000 Gs (高さ1.0mから自由落下にて木の床に落とした時に受ける衝撃と同等の衝撃テストを実施)

COSC認定クロノメーター

308,000 円(税込)

 

カシス 「TYPE PNR ALLIGATOR(タイプ ピーエヌアール アリゲーター)」

JIKODOがついにパネ○イのスタート…ではなく、今回はお客様からのご要望でレザーベルトの交換を承りました。

 

既に一度ベルト交換をされているようで、純正レザーベルトではないものが付いておりました。お客様からのご要望で当店在庫のベルトとカタログを駆使してお気入りを見つけるお手伝いを致しました。

 

数あるベルトの中から見つけられたのがこちら。



型押しではなく、本物のアリゲーター革はやはり質感が違います。

 



同色ステッチも選べますが、お客様は既存のベルトから変化を求めて白ステッチタイプを選ばれました。剣先形状も美しいです。穴の形状も丸穴ではなく、フラットタイプ。

 



付属のバックルをそのまま付けておりますが、純正でなくても違和感もなくこのモデルにしっくり馴染んでいますね。

 



裏面も注目。ラバーを使用することで汗に強くなっております。できるだけ長持ちさせたいお客様のご要望に応えるためカシス自慢の仕様となっております。

ワタクシ藤井も愛用のミナセに同タイプを使用しております。裏面ラバーってゴワゴワしないの?という心配もあろうかと思いますが、実際は数日の装着で馴染んできますので全く違和感ございません。

 



以前装着していた非純正のベルトと今回装着したカシスのベルト。

いかがでしょうか。

 

お客様は生まれ変わったご愛用の時計の表情にとても満足された様子。

純正ベルトの正確なお値段は分かりかねますが、今回装着されたベルトは税込で33,000円。本物のアリゲーター革に裏面ラバー仕様。そしてバックル込みでこの価格は決してお高くないように思います。

JIKODOは知る人ぞ知る、ベルト交換提案のスペシャリスト。

海外製、国産と複数のブランドからあなたに最適なベルトをご提案させていただきますので、まずはご相談かたがたご来店されてみてはいかがでしょうか。

 





 

 

スペック

Hamilton 「PSR」

さあ、いよいよ腕時計の歴史120年の中でも高いインパクトを放った「ハミルトン パルサー」の復活です!!

 

1970年、今から50年前。その時計は世界に一大センセーションを巻き起こしました。

 

 

それまで当たり前だったアナログ(針)で表現していた時間を、画期的なLEDによるデジタル式で表現したのです。

 

その時計が当時のファッショニスタ達を熱狂させたのは言うまでもありません。

 

 

それは、著名人も例外ではなくジャック・ニコルソン、ジョー・フレージャー、エルトン・ジョン、キース・リチャーズも愛用したとのこと。

 

 

ハミルトンのパルサー、現行モデルPSRは、確かに半世紀前の近未来的デザインフォルムではあるのですが、古臭い感じはしないですし赤色LEDの表示もノスタルジックより斬新さの意識で受け入れられると思います。

 

全くの余談ですが、この時計の誕生した1970年は私の生まれ年でもあるので、親近感も湧きますし当時の時代風景も思い浮かべてしまいます。

 

ハミルトンというと、比較的2,30代の若い世代から支持されているイメージのある方も多いと思いますが、こういった復刻版などは40代以上の方にも注目していただければと思います。

 

 

今はなかなか外出しづらいところもあろうかと思いますが、このPSRを身に着けて「クラブ」ならぬ「ディスコ」(私はそちらの時代の人間です(笑))に繰り出して”サタデー・ナイト・フィーバー”したらさぞかし楽しいだろうな、と想像を巡らせるアラフィフの一人です。

 

 

話題性もあり、確実に周りの方の注目を集めるハミルトン「PSR」を是非あなたの腕に~♪

 

Youtubeにて動画見れますよ~。

↓  ↓  ↓  ↓

Hamilton PSR

 

 

 

 

スペック

HAMILTON PSR
H52414130

ケース
ケースサイズ 40.8 x 34.7mm/ステンレススチール

ダイヤル
液晶&有機ELハイブリッドディスプレイ

ムーブメント
デジタルクォーツ

ベルト
ステンレススチールブレスレット

風防
サファイアクリスタル(反射防止加工)

防水性
10気圧(100 m)防水

¥99,000(税込)

JUNGHANS(ユンハンス)「マックスビル メガ ソーラー」

機械式腕時計といえば、やはりスイスを思い浮かべる方が多いと思います。

しかし、精密機器や工業製品といえば忘れてならないドイツ。

 

自動車メーカーは言うに及ばず、カメラや光学機器ではライカ、カールツァイス。

全国のお父さんの何割かは毎朝お世話になっているシェーバーのブラウン。

 

家庭用品だとケルヒャーやヘンケルス、コーヒーメーカーのメリタあたりだと、

女性のユーザーさんも決して少なくないはず…。

 

それでもピンと来ない方のために、ニベアやユーハイム、リモアもドイツ製。

 

あ、これはもう精密機器とは言えないですね…(汗)

 

前置きはさておき、ドイツ最大の時計メーカーにして、実は世界初の電波時計を開発したユンハンス社。

 

1861年創業で、スイスのロレックスやIWCよりも歴史が古い。

なおかつ、電波時計なんかも出している稀有なメーカーなのです。

 

で、今回2018年に発表されて業界で話題となった「マックスビル メガ」シリーズの発展版として「マックスビル メガ ソーラー」が誕生致しました!

 

 

一見なんの変哲もない腕時計。

 

でも、それが逆にスゴイと思っております。

 

なぜか、それは多くの国産系「電波ソーラー」時計が割と厚みがあったり、機能を強調するためガジェット(小道具)を感じさせるものが多い気がするのですが、この時計には全くと言っていいほどそれがない。

 

外側に「機能を披露するからここ押してね! 」という分かりやすいボタンがない。

 

普通のリューズ(3時位置の操作つまみ)と4時位置のちょっと目立たない場所にあるプッシュボタンで操作します。

 

基本はソーラー電波なので、ほどよく日に当てて電波の届きやすい場所に保管しておけば時計が勝手に時間と日付を合わせてくれるので楽チンな時計ではあります。

 

今回入荷の1本は、「チタン製」だから軽い! そしてアレルギーフリー(ステンレスでアレルギーが出てしまう方にもおすすめ)。

 

そしてありそうでなかなかない「淡いグレー」文字盤。

黒でもホワイトでも、シルバーでもなく、グレー。

 

この辺のカラーセンスはやはりヨーロッパ製に分がある、と感じているお客様も多いはず。

少なくとも私はそういう感覚のお客様に寄り添えるように時計を見てきているつもりです。

 

男性のみならず、むしろ女性ファンの多いユンハンス。

サラッとしたデザイン、でも上質、本物志向。

 

そんな感性のお客様にぜひ紹介したい一品です。

あ、一つ言い忘れてました。

この時計、通常のクォーツ時計と一目で違いがわかるように、秒針が0.5秒きざみで進みます。ちょうど機械式時計とクォーツ時計の中間みたいな動き方です。

 

ま、百聞は一見に如かず。見に来てね。

スペック

ムーブメント:クォーツ 多周波電波式ソーラムーブメント

ヨーロッパ(DCF77)、英国(MSF)、米国(WWVB)、日本(JJY40,JJY60)で電波受信

ユンハンス メガ アプリとの接続によるスマートな時間設定

半秒ずつ進む正確な時刻表示

日付表示/永久カレンダー(クォーツモードでも機能)



ケース:チタニウム、マット仕上げ

直径 38.0mm、厚さ 9.0mm


¥173,800(税込)



 




NOMOS(ノモス)の純正コードヴァンベルト

かつて扱っていた正規取扱ブランドの遺品?が ちょっとだけ残っているJIKODOです。

 

私も愛用しているドイツの時計ブランド「NOMOS(ノモス)」。

 

ノモスと言えば「コードヴァン」。コードヴァンをご存知ない方のためにちょこっとご説明をば。

 

よくある時計ベルトの素材は「カーフ(仔牛)」が代表的。カーフは材質も柔らかく、型押しやプレーンなもの、カラーも豊富です。

 

で、コードヴァンですが、カラーはだいたい黒か焦げ茶、あってもネイビーとか。要は濃い目の色のみ。型押しすることはまずなくてブレーンな見た目で表面ツルン。じゃあ、何が良いの?となりますよね。

 

このコードヴァン、実は馬のお尻の皮から作られるのです。馬のお尻といえば、昔から叩かれるところを決まっておりますよね?


お侍さんや西部劇、競馬を見ててもお尻ひっぱたかれて、馬は走る走る!

 

馬もおバカではありませんで、痛さを和らげるために面の皮ならぬ尻の皮を厚くするわけです。

 

そう!コードヴァンはちょい堅めの質感ではありますが丈夫な素材として、革靴やバッグ、日本だと高級ランドセルに使われておりますね。

 

前置きが長くなりましたが、ノモスの純正コードヴァンベルトが1本JIKODOに眠っておりました。

 

幅はタンゴマットやタンジェント38なんかに合う20mmサイズ。一番人気だったタンジェント35mmには合いませんのであしからず。

 

もちろん他社の時計にも本体側サイズ20mm幅であれば装着可能です。

裏地についてですが、コードヴァンベルトは馬のお尻の部分からのみ作られるので、余裕こいて生地を贅沢に使用できないんです。だから裏地に焼印を押す部分なんかも無駄にせず、場合によっては刻印がまんま裏地に残っている・・・なんてこともあったり。

 

中にはマニアな方は、刻印が残っている方を好んで購入するという(「あっ!俺の当たり!」とか言って(笑))変態な世界も過去繰り広げられていました。

 

それはさておき、値段です。

 

「NOMOS(ノモス) 純正コードヴァンベルト」

ダークブラウン 本体側:20mm バックル側:18mm 長さ:並寸(12時側 75mm 6時側 115mm)

 

15,400円(税込) →  12,320円(税込) 1本限り

 

スペック

グラハム(Graham)の純正バックル(美錠・尾錠)

JIKODOは過去に40を超える時計海外ブランドの正規取扱店でした。

今や知る人ぞ知る・・・ですが。


その中でも、一度見たら忘れられないデザインの時計がいくつかありました。

そのうちの一つが、「Graham(グラハム)」。

 

「クロノファイター」や「ソードフィッシュ」がその代表作でしたが、何を隠そう私も「ソードフィッシュ」のソフトイエロー・・・だったかな?を所有していた時期がありました。もはや手元から離れて久しいですが、直径46mmのまさにデカ厚時計を地で行くような存在感のあるモデルでした。

 

で、写真のバックルですが、そのソードフィッシュやクロノファイターのレザーやラバーベルトに付けられる純正バックル(美錠・尾錠)です。

 

素材はステンレス製。ベルト装着部分の幅は20mm。時計もボリューミーでしたが、それに合わせてバックルもボリューミー。

 

お客様からのご依頼があれば、と保管しておりましたがさすがにブランドを止めて10数年も経ってますのでお声もかからずお値引きしてリリース致します。

 

11,000円(税込)  →  7,700円(税込) 1点限り

 

グラハムのロゴ入りですが、バックル側の幅(20mm)さえ合えば他の時計ベルトにも装着可です。

ケース径43mm以上で厚みのある時計であれば雰囲気合いそうです。

 

スペック

JUNGHANS(ユンハンス)「1972 クロノスコープ エディション 2020」150本限定

2020年の東京オリンピックは残念ながら延期となりましたが、すでに予定しておった日本をイメージしたモデルが時計業界関わらず発売になっておりますね。

JIKODOが扱っているブランドでは、ドイツ製「ユンハンス」でいくつかリリースされております。

その中で、注目のモデルが入荷いたしました!

 

輸入元からの案内をいただいた時、最初は「え?! 日の丸?? ベタすぎるやん」とやや冷めた目で見ていたのですが、ジワジワとくるものがあって5月の営業自粛期間にも関わらず1本欲しいなとオーダーしていたのでした。

コロナ禍が終息するのはまだまだ先になるかと思いますが、日本全体が新しい生活様式に一歩ずつ踏み出している中、何か力が湧いてくるようなエネルギーをこの時計に感じました。

1972年のミュンヘンオリンピックで公式タイマーを務めたユンハンス社だからこそ、この2020年の日本への熱い想いがこの時計に宿っているのだと思います。

 

世界限定でたった150本。そのうちの1本がここにある奇跡。

そして価格がなんと10万円を大きく下回る85,800円(税込)。

しかもこの時計には、もう1本ベルトが付属してきます。



腕に巻かなくても、持っているだけで元気をもらえる。そんな存在かもしれません。

JIKODO入荷分は今のところこの1本限り。

 

限定番号はキリの良い「80/150」 ケース裏蓋に刻印が入ります。

 

1972年のミュンヘンオリンピックをイメージした走る男性のグラフィックと、JAPAN EDITIONの刻印なども入ります。

 

 



 

ご希望の方はお早めに。

スペック

ムーブメント:クォーツ 日付、スモールセコンド、24時間表示付き

クロノスコープ:1/5ストップセコンド、60分カウンター

ケース:ステンレス、直径 43.3mm 厚さ 11.3mm 逆回転防止ベゼル 片面反射防止コーティング フラットサファイアクリスタル

ダイヤル:マット仕上げのシルバーダイヤル

針:スーパールミノバ発光塗料付き 分針、時針

ストラップ:ホワイト カーフレザーストラップ、レッド カーフレザーストラップの2本セット ステンレスの美錠付き

 

防水性:10気圧

限定:150本

価格:¥85,800(税込)

ミナセ ディヴァイド 「秀麗(SHUREI)」

2020年、この未曾有の状況下で時計屋として地元秋田のため何ができるか・・・

 

昨年から創業90周年はミナセとコラボして限定モデルを出したい、そう思ってました。

 

本来なら3月にはモデルの発表、6月には製品が上がって販売開始・・・という構想でしたが3月にそのような気持ちになる状況ではありませんでした。

 

このままこの限定は幻で終わるのかな・・・

 

でも、このまま何もせず黙って様子見し、商品の仕入れや開発をしなかったらそれこそ私たち商人の存在価値もなくなってしまう・・・

 

そう思い、皆さまの気持ちが少しでも上がるならと、思い切って開発を再出発しよう、雑誌に告知もしようと決めたのが5月の連休明け。

 

文字盤は既にメーカー側とこのカラーで行こうと決めていたので、あとはこちらのボディやリューズのカラーの組合せを決め、限定本数を決め、名前を付けようと閃き、価格設定を決め、地域のためになにかをしようと寄付も決めました。


決めてしまえば話は進むもので、そうしているうち私の気持ちも盛り上がり、今ではこの限定モデルがJIKODOの原動力となっております。

 

超有名ブランドから独立時計師やカジュアルウォッチまで40数ブランドを23年間扱った経験と、ミナセを中心に据えて展開したこの2年間の集大成とも言えるモデルが「秀麗」と「久遠」です。



 

ぜひ、自慢のモデルのサンプルを皆さんにお見せしたい。そう思ってます。



 

よく見ると、ミニッツインデックスのカラーが秀麗と久遠では違っています。

それとカレンダーのカラーも違ってます。

それ以外は共通です。

 

既存のディヴァイドのバーガンディ文字盤はブラックケースに入っており、イメージがガラッと違います。グリーンは似て見えますが、ディテール部分でかなり違いがあります。そのあたりも店頭にてご確認いただければ間違い探しではないですが楽しいと思います。



スペック

ミナセ ディヴァイド JIKODO限定 ~秀麗(SHUREI)~」 限定数10本

VM04-JKD01-SB(ブレスレットタイプ)

VM04-JKD01-SR(ラバーベルトタイプ)

自動巻式  デイト表示
日常生活防水 5気圧
サファイアガラス(無反射コーティング)
裏蓋スケルトン(サファイアガラス)
ステンレスブレスレット(MORE構造)
ケースサイズ:横40.5×縦40.5×総厚12mm(ガラス含む)
総重量:145g(ステンレスブレスレット)/96g(ラバーベルト)

ブレスレットタイプ ¥528,000(税込)

ラバーベルトタイプ ¥398,000(税込)

 

売上金の一部を不妊治療を支援している「NPO法人 フォレシア」(本部秋田市)に寄付いたします。

ミナセ ディヴァイド 「久遠(KUON)」

先日、秋田魁新報社の若い女性の記者さんから取材を受けました。時幸堂と同じく90周年を迎えた秋田県民歌の歌詞から名前を付けた2つの時計。秋田県産腕時計「ミナセ」のJIKODO限定バージョン。

ミナセは時計本体だけならずブレスレットやインデックスに至るまで”ザラツ研磨(下地磨きを手作業で徹底的に行う)”するため、製作に時間がかかります。早くても製品が上がってくるのは8月上旬予定。そのためメーカーから借りている各パーツ見本を時計職人さながらに組み立てて、記者さんのリクエストに応える必要がありました。

 

一つひとつ組み上げて、本体部分しか借りられていないので、ブレスレットは在庫品から取り外しあたかも取り付けたようにセットし、ようやく撮影可能状態に。

以前時計撮影のプロの方から教わった、スマホと百均グッズでキレイに撮れる機材を総動員し、私のスマホで撮ったものがこちら。



記者さんはニコンの一眼レフで何枚も何枚も撮っていかれました。

さて、記事になるのかならないのか(笑)。

 

せっかくだからと私物のブラックラバーベルトも上に乗っけて撮ってみました。

さすがに魁さんはこれは撮っていきませんでした(笑)。



 

この百均製品で作った撮影グッズだと光が柔らかくなる分、ミナセ本来のキラキラ(ギラギラ?)も抑えられるので、使わないバージョンもアップしておきます。



 

文字盤だけならこちら。



 

現在店頭にこの実物サンプル置いております。

かなり質感は伝わると思いますので、実物を見てからご予約の方にも好評です。

お近くの方はぜひ一度ご覧にいらしてくださいね。

 

ミナセ ディヴァイドの特徴的構造ももれなく目の当たりにできますよ!

 

 

スペック

ミナセ ディヴァイド JIKODO限定 ~久遠(KUON)~」 限定数10本

VM04-JKD02-KB(ブレスレットタイプ)

VM04-JKD02-KR(ラバーベルトタイプ)

自動巻式  デイト表示
日常生活防水 5気圧
サファイアガラス(無反射コーティング)
裏蓋スケルトン(サファイアガラス)
ステンレスブレスレット(MORE構造)
ケースサイズ:横40.5×縦40.5×総厚12mm(ガラス含む)
総重量:145g(ステンレスブレスレット)/96g(ラバーベルト)

ブレスレットタイプ ¥528,000(税込)

ラバーベルトタイプ ¥398,000(税込)

 

売上金の一部を不妊治療を支援している「NPO法人 フォレシア」(本部秋田市)に寄付いたします。

 

ミナセ JIKODO90周年限定モデル「秀麗」と「久遠」

90周年を迎えた今年、未曾有の状況下だからこそ地元秋田を誇れ、県民に勇気や元気を与え、感動を覚えるような製品を送り出すこと。それが、私たちにできる愛する秋田への恩返しになるのではないかと考えました。本社が羽後町、時計工房は皆瀬にあるメーカー協和精工社の全面的バックアップにより、創業90周年モデルを人気シリーズ「ディヴァイド」から、ジコードウ限定色2種を発売することとなりました。

作り手も売り手も買い手の皆さまの心にも秋田がある。そんな“チームALL秋田”の願いを込めて、弊社の創業年と同じ1930年に誕生した秋田県民歌の歌詞からそれぞれをイメージした名前を付けさせていただきました。

 

「秀麗(しゅうれい)」と「久遠(くおん)」

 

他の時計メーカーとは一線を画するケース構造と、本場スイスからも認められた卓越した研磨技術により、時計マニアから注目を集め昨年本格的に世界へ進出したミナセ。

動画にて少しでもその魅力に触れていただければ幸いです。

「時わすれ通信」動画版  ミナセJIKODO限定 前編

 

スペック

ケース:ステンレススチール

自動巻、デイト表示

日常生活防水

サファイアガラス

シースルーバック(サファイアガラス)

重量:145g(ステンレスブレスレット付き)/96g(ラバーベルト付き)

ケースサイズ:ケース径40.5mm 厚さ12mm

価格 ¥528,000(税込)ステンレスブレスレットモデル

¥396,000(税込)ブラックラバーベルトモデル(ご希望の場合ホワイトも選択可)

限定数 秀麗(レッドグラデーション文字盤) 10本(ステンレスモデル、ラバーモデル合わせて)

久遠(グリーングラデーション文字盤) 10本(ステンレスモデル、ラバーモデル合わせて)

 

ミナセ JIKODO90周年限定モデル「秀麗」と「久遠」



ミナセJIKODO90周年限定モデル「秀麗」と「久遠」のご紹介の続きです。

(※画像は合成しております。実物とは若干色味の違いを感じられるかと思います。)

 

今回の動画は「秀麗」「久遠」のベースモデルとなった、ミナセの人気シリーズ「ディヴァイド」の構造についてご紹介します。

 

グリーンのぼかしダイヤル仕様となる「久遠」のイメージモック(ムーブメントの入っていないケースだけの時計サンプルのこと)を分解することで、少しでもミナセの「組木細工」的な他社とは一線を画す構造のヒミツを知っていただければ幸いです。

また、シルバーベースかブラックベースを選べるこのディヴァイドですが、選べるからころ一つの製品を生み出す難しさもありました。今回の動画でJIKODOとしてなぜこの組合せにしたかにもご興味を持っていただければ発売元としても本望です。

 

予約開始は6月。発売開始予定は8月です。詳細は追ってHP上で発表致します。

ご興味のある方はぜひご覧ください。

 

「時わすれ通信」動画版  ミナセJIKODO限定 後編

スペック

ケース:ステンレススチール

自動巻、デイト表示

日常生活防水

サファイアガラス

シースルーバック(サファイアガラス)

重量:145g(ステンレスブレスレット付き)/96g(ラバーベルト付き)

ケースサイズ:ケース径40.5mm 厚さ12mm

 

価格 ¥528,000(税込)ステンレスブレスレットモデル

¥396,000(税込)ブラックラバーベルトモデル(ご希望の場合ホワイトも選択可)

限定数 秀麗(レッドグラデーション文字盤) 10本(ステンレスモデル、ラバーモデル合わせて)

久遠(グリーングラデーション文字盤) 10本(ステンレスモデル、ラバーモデル合わせて)

 

 

JUNGHANS(ユンハンス)「マックスビル オリジナル」と「クリッカー」加工のサービス

ドイツ ユンハンスの人気定番シリーズ「マックス・ビル」を使って、”カンタンに”ベルト交換して楽しむ方法をお伝えします。

従来は、買った時から同じ革ベルトを付け続け、ダメになったら交換・・・が当たり前でした。

「純正以外も付けられる」は徐々に浸透し、純正よりお求めやすく、また別の色のベルトで楽しむ方も増えてきたように感じてます。

 

JIKODOではさらに進歩したご提案をさせていただいております。

「クリッカー加工サービス」です。

 

時計店に持って来なくても、おうちで女性の方や工具を使っての作業が苦手な方もカンタンにベルト交換ができます!

詳しくは動画にてご覧ください。

 

動画版「時わすれ通信」はこちらから

↓  ↓  ↓  ↓

「ユンハンス マックス・ビル(3) ベルト交換で楽しむ」

 

 

スペック

今回は、時計本体ではなくカンタンにベルト交換ができるようになるサービスのご紹介です。

動画にあるように、工具なしでカンタンにご自身でベルト交換が可能となります。

JIKODOの店頭で気に入ったベルトが見つかったら、「クリッカー加工」をご用命ください。

わずか5~10分程度でベルトに加工を施し、専用のバネ棒をセット。

カンタンにベルトの付け替えが可能となります。

 

もう1本同じように加工されれば、毎朝通勤前などにワンタッチでベルト交換ができ、洋服を着替えるように時計のベルトもその日の装いで付け替え可能となります。

JIKODOで購入のベルトであれば、工賃は無料。バネ棒代 ¥550(税込)×2本だけ。

 

持ち込みの場合は、工賃 ¥1,100(税込)いただいて加工しております。

詳しくは、店頭または018-888-3800 JIKODOまで

 

JUNGHANS(ユンハンス)「マックスビル メガ」

今回はドイツ最大の時計メーカーである「ユンハンス」の不動の定番人気シリーズ「マックスビル」の一番新しいコレクション。「メガ」=電波時計をご紹介します。

知られざる、世界初の電波時計メーカーでもある「ユンハンス」。
日本製とは一線を画するデザイン性だけでなく、技術力を含めた素晴らしさなどを動画でお伝えしております。
ご興味のある方はぜひご覧ください。

時わすれ通信 ユンハンス マックスビル メガの魅力編」は←こちらから。

スペック

「ユンハンス マックスビル メガ」

ムーブメント:クォーツ 中三針(センターセコンド)
機能:マルチ フリークエンシーラジオコントロール ムーブメント
デイト表示

防水:3気圧防水
風防:プレキシガラス(アクリル)
ケース:ステンレススチール バンド:カーフベルト又はメタルブレスレット
ケースサイズ:直径38mm

¥140,800カーフベルト/¥148,500メタルブレスレット(税込 10%)

JUNGHANS(ユンハンス)「マックスビル オートマティック」

今回はドイツ最大の時計メーカーである「ユンハンス」の不動の定番人気シリーズ「マックスビル」のご紹介です。
私の大好きなドイツのシンプルデザインの時計。よく「バウハウスデザイン」という言葉を耳にするのですが、このマックスビルシリーズこそ、「THEバウハウスデザイン」と呼ぶにふさわしいと思っております。

その理由やこの時計のディテールの素晴らしさなどを動画でお伝えしております。
ご興味のある方はぜひご覧ください。

時わすれ通信 ユンハンス マックスビル デザインの魅力編」は←こちらから。

スペック

「ユンハンス マックスビル オートマティック」

ムーブメント:自動巻 中三針(センターセコンド)
機能:デイト表示
防水:防汗
風防:プレキシガラス(アクリル)
ケース:ステンレススチール(ソフトゴールドPVD加工) バンド:カーフ
ケースサイズ:直径38mm 厚さ10mm
¥170,500(税込 10%)

「ユンハンス マックスビル クォーツ」

ムーブメント:クォーツ 中三針(センターセコンド)
機能:デイト表示
防水:防汗
風防:プレキシガラス(アクリル)
ケース:ステンレススチール(ソフトゴールドPVD加工) バンド:カーフ
ケースサイズ:直径38mm 厚さ7.9mm
¥108,900(税込 10%)

「ユンハンス マックスビル レディ」

ムーブメント:自動巻 中三針(センターセコンド)
機能:デイト表示
防水:防汗
風防:プレキシガラス(アクリル)
ケース:ステンレススチール(ソフトゴールドPVD加工) バンド:カーフ
ケースサイズ:直径32.7mm 厚さ6.9mm
¥103,400(税込 10%)

MINASE(ミナセ)FIVE WINDOWS(ファイブウィンドウズ) ブロンズ&シャンパンゴールドカラー編

JIKODOで人気沸騰中のミナセ 。その中でも幅広く注目を集めるファイブウィンドウズ。渋めの革ベルトタイプと、お客様からのオーダーにお応えし、あまりの出来映えの良さから在庫品としてもオーダーした逸品を紹介します。

今回も動画にてその魅力をお伝えしております。

リンク対応されてないため、お手数ですがコピペしてYoutubeに直接アクセスをお願い致します。

https://www.youtube.com/watch?v=JyRmFSnklN0

スペック

「ファイブウィンドウズ」

ムーブメント:自動巻 中三針(センターセコンド)
機能:デイト表示
防水:日常生活防水 5気圧
風防:デュアル球面サファイアガラス(無反射コーティング) (計サファイアガラス5枚)
ケース:ステンレススチール(PVD加工) バンド:ステンレススチール(MORE構造)
ケースサイズ:横38×縦46.5×総厚14mm(ガラス含む)  重さ:97g
¥506,000(税込 10%)

「ファイブウィンドウズ ミッドサイズ」

ムーブメント:自動巻 中三針(センターセコンド)
機能:デイト表示
防水:日常生活防水 5気圧
風防:サファイアガラス
ケース:ステンレススチール バンド:ステンレススチール
ケースサイズ:横32mm×縦40.3mm×総厚11.6mm(ガラス含む)重さ:66.3g
¥385,000(税込 10%)

ベルト・・・ホワイトカーフタイプ(JIKODO 別注モデル)
¥377,300(税込 10%)

Shellman グランドコンプリケーション

機械式時計好きが一度は憧れる“グランドコンプリケーション”。数千万円から1億以上するものもある中、比較的手頃な値段でその機能を愉しむ事ができる、夢のような時計。それが「シェルマン グランドコンプリケーション」です。

今回は写真や文章だけではなく、動画で動きや音を聞いていただけます。店頭にいるような感覚で見て聞いていただければ幸いです。

Youtubeはこちらから

https://youtu.be/7GXtVlzn3pE

スペック

グランドコンプリケーション

ムーブメント:クォーツ(月差±20秒)

機能:2100年までの永久カレンダー、ムーンフェイズ、シングルハンド式スプリットセコンドクロノグラフ、ミニッツリピーター
防水:日常生活防水 風防:曲面サファイアクリスタル ケース:ステンレススチール
ケースサイズ:40mm 厚さ:13mm 重さ: 135g(ブレスレット含む)

オービタ ウォッチワインダー

動作をひと目見て「あ!これはイイ」となったワインダーです。
通常のワインダーは、「夜、音が気になる」「モーターの持ちが今ひとつ」「ちゃんと巻き上がるか心配」というお声を聞きます。

こちらのオービタの場合、モーターが1回転しませんし、その音も気になりません。1日あたり約12分のみの回転、現在ハミルトンの時計で試してますが5日経過した現在も、ちゃんと動いております。

そして、その回転の見た目。
これが面白い!
まずは動画でご確認ください。

https://youtu.be/EJqaY4Ae77o

スペック

【サイズ】W12.3xD14.7xH10.5cm
【重 さ】0.8kg

10~15分毎に1回転
リチウムバッテリー駆動
3年間の動作が保証されております。

38,500円(税込)

アルネ・ヤコブセン テーブルクロック各種

私の大好きな「アルネ・ヤコブセン」デザインのクロックたち。

なんと言ってもその「後ろ姿」と「ベルの音」。

この時計の良さは写真だけじゃ伝わらないんじゃないか、と思ったので今回思い切って動画作ってみました!


拙い動画作成ですが、なんとかがんばって作ってみたので良かったら見てみてください。

実は、商品(ブランド)入れ替えのために在庫限りのセール中だったりします。
早いものがちってことですので、ご興味のある方はお早めに。

YOUTUBEのページはこちら。

https://youtu.be/SNHbjg3Ey0g

スペック

Model: テーブルクロック・アラーム「STATION(ステーション)」限定品
Ref: 43677
Spec: ケース幅 110mm 厚さ 60mm 高さ 120mm/中国製クォーツ/アクリル/プラスチックケース アラーム(スヌーズ機能) LEDライト
Price:¥17,600(税込)
現金一括払いの場合 特別価格 ¥14,080(税込)・・・通販可
カード払いの場合 ¥14,784(税込)・・・ご来店者様のみ

SHIZUKU-ISHI(シズクイシ) NB98ウルトラスリム

お客さまから、「人生最後の時計に相応しい感じがするね。」と言われた時にハッと気付かされるものがありました。


今までそういう見方で時計を見たことがなかったからです。


5年後の自分、10年後の自分、あるいは一生モノとしての時計選びは、自分としてもお客さまへのアドバイスとしてもしてきたつもりではあったのですが・・・


果たして、自分だったらどんな時計を選ぶんだろうか。


そういうタイミングや心境に本当にならなければ、最終的な判断はできないかもしれないけど、もし今うちの店の中で1本決めなければならないとすれば、私もお客さまと同じ答えを導き出すかもしれない。


お隣の岩手県雫石町にある盛岡セイコー内「雫石高級時計工房」にて、お客さまからのオーダーが入ってから作り始められる時計、それが「SHIZUKU-ISHI」。


普段は量産される国産腕時計の最高峰と言ってよいであろう「グランドセイコー」や「クレドール」の機械式時計のムーブメントを組み立てている、雫石高級時計工房の熟練の組立の匠たち。


彼らの工房の名を冠した時計が存在することは、意外にもあまり知られていない。
それもそのはず、今年2020年から腕時計全般の広告宣伝、販売を担うセイコーウォッチに組み入れられたものの、昨年までは製造を主とするセイコーインスツルが手掛ける時計だったから。


インスツルは製造の会社で、広告宣伝、つまりマーケティングやブランディングは専門外。日本全国でもわずか数店舗のみの取扱い。宣伝でその名を知ることも、ましてや実物を見ることはほぼ皆無。「知る人ぞ知る」という言葉はまさにこのシズクイシのためにあるような言葉だと思う。


シズクイシというブランドに興味を持っていただいた方に少し説明すると、このブランドには4つのモデルが存在し、それぞれ複数の文字盤が選択でき、モデルによってクロコダイルのベルトとメタルのバンドも選択が可能。


40万台後半から60万円台までの価格帯で、全て機械式時計となっている。
「ND75 カレンダー」という自動巻き 丸形三針デイト付き、「NC77 クロノグラフ」は自動巻き パワーリザーブ表示付きクロノグラフ、「NC56 マルチファンクション」は唯一のトノー型。自動巻き デイト表示に加えレトログラード式曜日表示付き、そして「NB98 ウルトラスリム」 手巻き三針スモールセコンドという4つラインナップ。


もっともシンプルなこのNB98がもっとも高額になる。


それはなぜか。


それは、この時計のムーブメントが厚さわずか1.98mmしかないから。
世界的に見ればこれより薄いムーブメントはあるかもしれないが、この超薄型ムーブメントを組み上げることの難しさは国産最高峰の時計を作り上げる職人たちでも容易ではないと思われる。


実際聞いた話では、雫石高級時計工房でもNo.1、2の職人しかこのムーブメントを組み上げることはできず、その彼らでも日に2つ組み上げられるかどうかだそうだ。


うーむ。
文字盤の雰囲気は、なんの変哲もないアラビア数字の3針時計なのに。

ただ、シースルーバックから除くムーブメントを一度見れば、たいがいのお客さまは感嘆の声を上げるからこの時計の凄さは時計に詳しい方でなくともきっと伝わるのだろう。


世に、いかにも。という時計はゴマンと存在するけれど、本当に良い時計、とりわけ「人生最後に買いたい時計」となるとそう多くは存在しないのかもしれない。



改めてこの時計を見て、名うての時計職人が自分のオーダーのためだけに作ってくれるならば、約3ヶ月の待ち時間も楽しみにしかならないかもしれない。


この時計を違和感なく着けこなせる「大人」に、いつなれるのだろうか。

スペック

SHIZUKU-ISHI NB98 ウルトラスリム

手巻式
日常生活防水 3気圧
デュアルカーブサファイアガラス(無反射コーティング付き)
シースルーバック
ケースサイズ:35.0mm
クロコダイル、カイマンストラップ 

価格 660,000 yen(税込)

オリエントスター「スリムスケルトン」

いやー、写真撮りにかなり悩みました。


この時計、かなり個人的に好きで。
でも、この時計の良さ写真一枚じゃなかなか伝わらないんですよね。


まず、私の好きな色の一つ。ワインレッド(古い言い方するとエンジ? あずき色??)。
これがグラデーション(ぼかし)効いててなんとも色っぽいんですよね。


女性で言うとまあ20代、30代の雰囲気ではなく40代後半以上の色っぽさとでも言うんでしょうか。
オトナの色気。


ちょっと時計の紹介っぽくないようですが、でもまあ男の趣味のものなんてクルマにしてもお酒にしても女性に例えるケース多いと思うんですよね。


さて、続き。
この時計、文字盤の色っぽさだけでなくサイドから見たときのボディの美しさもオリエントスターの中で特に際立っているんですよ。


なので、正面からでも真横からでもすべての魅力が伝わらない。
で、斜めから撮ろうとしたのですがうまくいかず。
最終的に腕に乗っけた次第。


あと、ベゼルって言って時計ケース上部の「フチ」の部分。
これ通常モデルはステンレスの銀色なんですが、このモデルは文字盤の雰囲気に合わせてブラックコーティングかかってます。これがまた良くて時計全体に落ち着きと大きさを少し小さく見せてくれてます。


私のような顔の割に手首の細い人にピッタリかと(笑)


まあ、ここはサラッと流していただいて、要するにある程度の盤面があるけれどスマートにおしゃれにつけこなせますよ。ってことが言いたいわけです。


この価格帯にしては珍しく牛革の型押しではなく、「本ワニ革」仕様。
1本目の時計としてではなく、いくつかの経験を・・・いやいくつか時計をお持ちの方におすすめの1本です。
賛同された方はぜひ店頭で実物を手にしてみてくださいね。



オーナーズセレクトって、写真一枚しか貼り付けできないですよね・・・

スペック

ORIENT STAR スリムスケルトン

自動巻式
日常生活防水 5気圧
サファイアクリスタル(SARコーティング)
裏蓋スケルトン(サファイアガラス)
ケースサイズ:横41.0mm×総厚10.8mm

本ワニ皮革 Dバックル仕様
総重量:81g
価格 170,500 yen(税込)

CASSIS(カシス)レザーベルト

突然ですが・・・

これ、かなり評判良かった組み合わせです。


実は私、時計のベルトはレザーバンドかラバーベルトが好み。
ヒヤッとするのと重いのとで、あまりメタルバンド使ってございません。


で、現在最も使用頻度の高いお気に入りの「ミナセ・ディヴァイド」ですが
純正ラバーベルトは黒も白も使ってます。


ただ・・・
人と違ったものを付けたい。
という欲望?願望?は特に時計に対して強くあって、ベルトの付け替えは結構します。


なので、時計のベルトだけで20本以上あるかな・・・(汗)


で、今回のオススメ。


「カシス」というベルト専門ブランドのクロコダイルストラップ(本ワニ革)。


つい最近新色が出たんです。
12月に営業担当が実物持ってきてくれて一目惚れ。


ついに本日デビューです。
艶ありのグレー。
裏面は汗に強いラバー仕上げ。


このラバー仕上げ、最初ちょっと硬いのが難といえば難ですが、
そのうちこなれてくるでしょう。


定番のブラック、ダークブラウン、ゴールドブラウン、ネイビーはこのうち2本は持っておきたいかなー。
皆さんのお好みだったり、お持ちの時計に似合いそうなものをチョイスしてみては。

スペック

「アドナラ カウチック シャイニー」

素材 アリゲーター
カラー数 6色
厚さ 約4.5mm
男性サイズ 6時側:115mm 12時側:75mm

¥26,400(税込)

MINASE DIVIDO(ミナセ ディヴァイド)”ぼかし”文字盤タイプ新登場

2018年6月にMINASE工場を見学した際、製造元の協和精工社 社長よりサンプルを見せられてから約1年半。あまりの出来栄えに感嘆し、「つい、欲しいー!!」と叫んでしまったモデル。当初は海外のコレクターからのリクエストで別注された文字盤だったそうですが・・・

そう、ついに2019年年末ギリギリで日本国内販売開始!! 10本のみ初回制作とのことで、ラバー、ブレスを各1本確保していました。

それが、なんと入荷翌日にラバータイプがご成約。年末年始に色々な方にお見せしてますが、概ね良好なりアクションをいただいております。

ただでさえ、”雪平”文字盤の多面性で美しいのに、さらにぼかしが入って見飽きない時計に仕上がってしまってます。日本の、秋田の職人魂がぎゅっと凝縮された時計ですね、まさに。

そして、ケース横から見たこの「ディヴァイド」は、他のミナセの時計だけではなく世界中の時計とは一線を画するのです。

”ディヴァイド=分割されている”ことを実感できるのは、真横から見たときの上下の色の違いだったり、面と面の接合部分だったり・・・

百聞は一見にしかずなので、ぜひ一度実物をお見せした時計です。

スペック

DIVIDO VM04

自動巻式 ETA2824(ミナセカスタム) デイト表示
日常生活防水 5気圧
サファイアガラス(無反射コーティング)
裏蓋スケルトン(サファイアガラス)
ケースサイズ:横40.5×縦40.5×総厚12mm(ガラス含む)

【ラバーベルトタイプ】>>>>初回オーダー分販売済み オーダー受付中(納期 2ヶ月)
ラバーEPDM(エチレンプロピレンジエンゴム製)/ Dバックル仕様
総重量:96g
価格 374,000 yen(税込)

【ブレスレットタイプ】>>>>店頭展示中(即日お渡し可 名入れ希望の場合 納期約2週間)
総重量:145g(ステンレスブレスレット)
価格 506,000 yen (税込)

BALLウォッチ 「エンジニア ハイドロカーボン ”オリジナル” 」

ボールウォッチ・・・と言えば、防水性、耐磁性、耐衝撃性、そしてマイクロガスライトを採用した光り続ける夜光など、タフで信頼性が高く、それでいてリーズナブル。リーズナブルの理由の一つが、アンバサダーなどと呼ばれる超有名人を使った派手な広告宣伝をしないから。だから知名度は決して高い方ではない。

まあ、知名度の高いものを好きな方、そうではない方、どんな分野にもアリエル話。ボールウォッチに興味を持つ方、買われる方は後者の場合が多いと思います。質実剛健、名前より中身で判断する、という感じですかね。

そんなボールウォッチですが、ついについに”真打ち”登場!!と言っていいと思います。


その名も「エンジニア ハイドロカーボン ”オリジナル”」


2004年に誕生し、ボールウォッチのロングセラーシリーズとなった「エンジニア ハイドロカーボン」。
正直、最初見た時は「目立とう根性のリューズガードやなぁ」でした・・・(汗)

しかし、その後なぜこのような形になっているのか、またこうなっているからこそリューズのネジ込み忘れがない、リューズ側から落下しても本体へのダメージを軽減できる、ということを知り「なるほどな!」と感心したことを覚えています。

そしてそして、このモデルはエンジニア ハイドロカーボンシリーズ誕生15周年を記念し、また”オリジナル”の名称に恥じない機能が満載です。

[耐衝撃性]
・衝撃を受けた場合、精度に大きく影響を及ぼす時計の心臓部ともいうべき「テンプ」まわり。いわゆるチクタクチクタクと音を奏でる部品です。シースルーになっている機械式時計を見たことのある方はおわかりと思いますが、そのテンプの中には人の髪の毛より細い「ヒゲゼンマイ」と言われる部品が伸びたり縮んだりして時計のスピード調整をしているんです。その繊細な部品は衝撃にとっても弱いので、機械式時計メーカー各社の頭を悩ませる部分でもあるのです。

それに対してボールウォッチ社は、「スプリングロック耐震システム」(ガードレールのような構造を持ち、ヒゲゼンマイの過分なたわみなどを抑制する)や、「スプリングシール耐震システム」(時計の遅れ進みを微調整する緩急針を特殊なプレートで抑えて固定する)という特殊構造で外的ダメージを免震し、さらにさらに「アモータイザー衝撃吸収リング」というムーブメント自体を保護するシステムを導入。これはもう、機械式時計のG○ョックと呼んでもいいかも?!

これに加え、おハコの「セーフティロック・クラウンシステム」(リューズをねじ込み式にし、リューズ横に土手のようなリューズガードを付けるだけではなく、リューズヘッド自体を直撃から守るフタのようなガードが付いているんです。
この時計が壊れるような衝撃なら、他の時計なら致命的なダメージを受けて破壊状態かもしれませんね。

そして、これまたボールウォッチお得意の自発光タイプの「マイクロガスライト」ダイヤル。
他社が採用している蓄光タイプと違い、昼間に蓄積した光で夜間の数時間光らせるのではなく、あくまで自発光ですので何時間でも光り続けるもの。ですので、夜枕元に近くに置いておけば夜中にパッと目が覚めた時に時間がすぐ分かります。暗い夜道や夏場のキャンプや花火の帰りなどや夜勤の方などにも心強い味方となりそうです。

長々と書いてしまいましたが、それだけ語り続けられる時計、それがこの「エンジニア ハイドロカーボン ”オリジナル”」なんです。

このシリーズの中ではもっともシンプルな「顔」をしてますが、中身はマックスで充実してます。
「羊の皮を被った狼」と言いますが、それはまさにこの時計のことかもしれません。

本日11月16日より、「ボールウォッチ ハイドロカーボン」キャンペーンが始まりました。

詳しくは、ボールウォッチのオフィシャルHPご参照ください。
https://www.ballwatch.co.jp/2019_winter_extreme_campaign/

ボールウォッチ オリジナルの「ウォッチ ワインダーボックス(自動巻き上げ機)」などがもらえちゃいます。

まずは一度、ハイパフォーマンス機械式腕時計のボールの実物を見にいらしてみてくださいね。

スペック

エンジニア ハイドロカーボン オリジナル

自動巻 デイデイト表示、スイスCOSC認定クロノメーター
耐衝撃性(7,500Gs)耐磁性(80,000A/m)200m防水
反射防止処理済サファイアガラス 、逆回転防止サファイアベゼル 、セーフティロック・クラウンシステム
針、文字盤に計15個の自発光マイクロガスライト、スプリングシール耐震システム、スプリングロック耐震システム
ステンレスブレスレット
ケースサイズ:ケース径 40mm × 厚さ 14.55mm
アモータイザー衝撃吸収リング内蔵

¥308,000(税込10%)

BALLウォッチ ”ムーンナビゲーター”

このモデル、担当営業マンが秋田出張時持ってきてくれた資料で画像見てから注目してました!

何しろボールウォッチのムーンフェイズ(月齢表示)は、比較的大きさもあって存在感アリ。それだけでなく、お月さんの色がきれいな黄色で表面もなんだかキラキラしてる。そしてもちろん、ボールウォッチならでのマイクロガスライト搭載なので夜間に良く光る!


以前のムーンフェイズモデルもクラシカルモダン系で良かったけど、今回のモデルはボールウォッチの看板シリーズでもある「エンジニア・ハイドロカーボン」に搭載されたものだから、なおさら注目度も高かった。


ハイドロカーボンシリーズは、どうしてもリューズ(時刻合わせで使うツマミ部分)を守るボコッとした「リューズガード」に目が行ってしまい、そのゴツさが好き嫌いを分けてしまっているように思えます。


かくいう私も、細手首のためあまりゴツい時計が似合わないので(まあそれでも2000年前半は世界的にデカ厚時計が流行ったので、最大で直径46ミリの「グラハム」持ってましたが・・・)、ボールの中でもハイドロシリーズは自分時計の選択肢からは外してたんです。



・・・しかーし、


これ、個人的にも結構好きかも。

ハイドロカーボンシリーズとしてはあまり厚みを感じさせないんですよね。横から見ても実際腕に着けても。


なんといっても、未だ買ったことのないムーンフェイズ付き。しかもボールならではのマイクロガスライト搭載。
そしてアンダー30万という価格も魅力。


あ、大事なことが後回しに。

自分が海系のアクティビティほぼしないので説明が後回しになってしまいましたが、他社を含めてとても珍しいと思われる機能「タイドグラフ」という約2週間分の満潮、干潮表示機能付き。


満潮、干潮知ってどうするの??
と思いきや、海釣りをされる方やサーフィンされる方はとっても大事な情報なんですね。

この時計の回転ベゼル(赤と黒に塗り分けられた時計外周部分)を当日の満潮時間に合わせることで、6時間後に干潮になる・・・という前提で満潮と干潮時間が分かる、という機能が付属。

2週間分の曜日「表示」機能は、日々約50分ずつ満潮、干潮時間がずれていく、前提の機能です。


正直、実際釣りやサーフィンやられる方はPCやスマホ等でチェックされるんでしょうが・・・

この時計の場合は比較的大きめのムーンフェイズが、BALLのハイドロカーボンシリーズに収まったゆえ、回転ベゼルにこのタイドグラフが付くことによってデザインのイメージがとてもメリハリの効いたものになり、赤と黒に斜めに色分けされた表現方法も他になく、何か独自の機能を搭載した感じを醸し出す効果にあふれている感じがします。


防水性、耐磁性、耐衝撃性のスペックは折り紙付きのボールウォッチ。
誰もが知るブランドはイヤ、ハイクォリティー、ハイスペック好き、ありきたりの時計では満足できない、という方。

このボールウォッチの新作、「ムーンナビゲーター」を候補に加えてみてはいかがでしょうか。




スペック

自動巻 ムーンフェイズ、デイト表示、2週間分の曜日を表示するインナーディスク
耐衝撃性(7,500Gs)耐磁性(4,800A/m)100m防水
反射防止処理済サファイアガラス 、両方向回転式ステンレス・ベゼル(満潮、干潮表示) 、ねじ込み式リューズ
ステンレスブレスレット
ケースサイズ:ケース径 42mm × 厚さ 13.8mm
¥275,000(税込10%)

JUNGHANS(ユンハンス)「バウハウス創設100周年記念」限定の”マックス・ビル”

昔から大好きなドイツデザインの時計。

その中でもドイツ最大の時計メーカーでもあるJUNGHANSの”マックス・ビル”シリーズは、何年使っても飽きないデザインのベンチマークとして世界的に有名。

ところで、「ユンハンス」、や「マックス・ビル」のことは知らなくても「バウハウス」は聞いたことのある方も多いのでは。

ご存知ない方のために、少し説明すると戦前のドイツに実在した芸術・美術学校のこと。
世界大戦のため、14年という決して長くない期間で閉校してしまったものの、その思想と影響を受けた芸術家や教師、デザイナーは世界中に渡り、現代建築やアートの礎となりました。
我々が日常生活で目にするいわゆる「モダンデザイン」の基礎が=(イコール)バウハウスデザインだったりするんですよね。


ご興味のある方は、ページ下におすすめHPのURL付けておきます。


さて、本題のユンハンスのこと。
まず、デザインに定評のあるマックス・ビルシリーズにおいて、初となるブラックPVD(物理蒸着法のメッキ加工)を施したモデル。

マックス・ビルといえば、最近ゴールドメッキのモデルも増えてきましたがイメージはSSシルバー色。シンプルで悪目立ちしない良さがウリかと。

で、今回の限定創立100周年モデルを改めて見てみると、マックス・ビルを知っている人ほど驚くイメージの違い。

まして、ブラックの針に赤いルミノバ(夜光塗料)を合わせるなんて、想像もできないカラーバランス。



そして、その出来栄えが素晴らしい。



私自身は実物を見て判断したいタイプですが、このモデルは画像だけでカッコイイ時計だと思ってました。

実際はシンプルな三針モデルから入荷し、ある意味それで充分と思ってたのですが今回入荷のクロノグラフタイプ、かなり良いです。


写真の裏面は三針モデルのものですが、ほぼこんな感じのイメージを持っていただいて大丈夫です。


世界限定1,000本とそれなりの数字に感じるとは思いますが、おそらく日本正規入荷は100本くらいと思います。公式サイトを調べてみると全国には正規取扱店が130店舗ほど、つまり1店舗に1本行き渡らない可能性が・・・。


うちの店には、5月に先行して販売開始した自動巻三針モデルも実はまだ在庫してますが、全国的に見たら完売のお店もかなりあるのではないでしょうか。


価格も184,800円(税込)とクロノタイプよりだいぶお求めやすいですし。



文字盤のオフホワイト、ケースと針のマットブラック、カレンダーと針の夜光の赤、今までなかったグレーのカーフストラップ。



そして、裏面のバウハウス校舎デザインのハーフスケルトン。学校のドアの赤が差し色として効いてます。



買う買わない別にして、このモデルもなかなか見る価値ありです。




何か良い時計欲しいな、でも今までピンとくるものなかった・・・という方に支持されつつあるJIKODOから、最新入荷モデルの紹介でした。








こちらのページに分かりやすく書かれておりましたので見てみてください。

↓   ↓   ↓

「知ってるようであまり知らないバウハウスのこと」
https://bulan.co/swings/about_bauhaus/




スペック

自動巻き 直径40.0mm 厚さ14.4mm

3気圧防水 ステンレスPVD加工 ブラックマット仕上げケース 

両面反射防止加工 ドーム型サファイアガラス 

裏面 バウハウス校舎デザイン ハーフシースルーバック

PVD加工尾錠付きグレーカーフストラップ

スーパールミノバ加工 夜光付き針

319,000円(10%税込)

ベンチュラ スケルトン「世界限定999本」モデル

映画『スパイダーマン:ホームカミング』に登場する、ロバード・ダウニーJr演じるアイアンマンの相棒を務めた「ベンチュラ スケルトン」。映画のフィルムを模したストライプがあしらわれ、複雑な蜘蛛の巣のデザインがピュアブラックのスケルトン ダイヤルに施されています。ハミルトンのオリジナルムーブメントH-10-Sを搭載した999本の世界限定モデル。

このベンチュラ スケルトンは、1957年に誕生した「ベンチュラ」のアイコニックなアシンメトリーのケースを大胆にアレンジ。蜘蛛の巣をあしらったフルスケルトンのダイヤルからは、標準持続時間80時間を誇る自動巻きムーブメントH-10-S の精密な動きを眺めることができます。

日本に正規入荷する本数は100本未満。正規輸入元の在庫は既に完売。各店舗の在庫も数えるほどしかないと言われ、当店の在庫も早いもの勝ちとなります。

※JIKODO分はおかげさまで完売となりました。

スペック

〔ベンチュラ スケルトン】
自動巻き ケースサイズ 42.4mm × 44.6mm

5気圧防水 ステンレススチール(ブラックPVD加工) ブラックラバーベルト

反射防止カーブドサファイアガラス 裏面シースルーバック

ムーブメント:自動巻き、Cal.H-10-S、標準持続時間80時間

限定:999本 H24595331 241,000円(税抜)

JUNGHANS(ユンハンス)「バウハウス創設100周年記念フォームA

ドイツ最大の時計メーカー「ユンハンス」の最新モデル到着。

ドイツと言えばバウハウスデザイン。
色彩の魔術師ヨハネス イッテンの色相環12色をインデックスに。

ヤバイ、これ欲しい!

対角線上のカラーは補色の関係になります。
私の表現する数秘&カラーと100パーセントマッチする色相で表現。時計屋本業の私にこれは目に毒だー。

世界限定1000本 国内入荷約100本前後

早めに2本目オーダーしておこう。1本目はお客様優先として、でも2本目が入ったら買ってしまいそう・・・。


結果は・・・


店頭で本人に直接訊いてみてください(笑)。

スペック

自動巻き 直径39mm 厚さ9.5mm

5気圧防水 ステンレスケース ステンレスメッシュブレスレット

反射防止加工フラットサファイアガラス
裏面シースルーバック(ミネラルガラス)

ヨハネス・イッテンの色相環からインスピレーションを受けた正方形の12色カラフルインデックス

スーパールミノバ加工 夜光付き針

128,000円(税抜)

MINASE DIVIDO(ミナセ ディヴァイド)JIKODO令和スペシャルモデル

前回ちらっとお伝えしたMINASE DIVIDO(ミナセ ディヴァイド)のJIKODO令和スペシャルモデル。
入荷(6月末から7月にかけての予定)に合わせてご紹介する予定でしたが、なんと昨日2点のうち1点のご予約が入ってしまいました。

とっても嬉しく、ありがたい半面、こちらのページできちんとご紹介する前だったので楽しみにしていた方がいらっしゃれば申し訳なく思っております。
しかしながら、ブレスレットタイプのご予約は入りましたがラバーベルト(黒)のタイプはまだご予約可ですのでご検討中の方は、ちょっとだけ前のめりになられることをお勧め致します。

確認のためお伝えしますと、通常ライン(MINASE公式HP https://www.minase-watches.com/divido ご参照ください)には存在しないバーガンディ文字盤にステンレスケースに収めたモデルとなります。
ブレスレットタイプとブラックラバーベルトタイプの2本をオーダー中。
通常このようにカスタムしますと、+8万円(+消費税)かかりますが、令和記念、JIKODO初のカスタムモデルということで+4万円(+消費税)でご用意致しました。

しかも、現在MINASE公式HPによると、海外を含めDIVIDOの受注が増え納品に遅れが生じている模様です。今までは5WINDOWSに注目が集まっていたと思いますが、DIVIDOのケース構成の複雑さ、組み合わせの妙といいますか、その辺りに興味を持つ方が増えてきた証かもしれません。私もちょうど1年ほど前から白DIVIDOを愛用しており、とても気に入っておりますのでこの人気上昇は嬉しく思っております。

ただ、構造も技術的にも量産が難しい時計(MINASEはどれもですが)なので、これから購入される予定の方にはお待ちいただく時間が長くなってしまうことはとても心苦しいところもございます。いずれにしても、MINASEは実物を見ていただかないと良さが十分伝わらないので、ご来店いただける方にはまず実物を手にとってご覧いただければと思っております。

ちなみにこのJIKODO令和スペシャルモデルは、サンプルも店頭にはございませんので写真のみで完成を想像していただいております。完成は6月末から7月頭です。残りラバータイプ一本となりましたので、もしかすると完成前に完売してしまうかもしれません。
物理的には同様のモデルをカスタムすることは可能ですが、その際はDIVIDOの価格から+8万円+消費税となりますことを予めご了承ください。


【DIVIDOについて】
見る角度によって表情を変える造形、積み重なる多面体による複雑な輝き。ディヴァイドはケース上下、4つのラグを分割構造にすることで既成概念を超える立体感とシャープエッジを生み出したタイムピース。あらゆる面とエッジに施されたザラツ研磨、MORE構造メタルブレスレッド、ケースインケース構造によるHiZシリーズのアイコニックな存在です。

スペック

DIVIDO VM04シリーズ
〈JIKODO令和スペシャルモデル〉各1本ずつ製作中

自動巻式 ETA2824(ミナセカスタム) デイト表示
日常生活防水 5気圧
サファイアガラス(無反射コーティング)
裏蓋スケルトン(サファイアガラス)
ケースサイズ:横40.5×縦40.5×総厚12mm(ガラス含む)

【ラバーベルトタイプ】>>>>ご予約受付中
ラバーEPDM(エチレンプロピレンジエンゴム製)/ Dバックル仕様
総重量:96g
価格 380,000 yen + 消費税

【ブレスレットタイプ】>>>>ご予約済み
総重量:145g(ステンレスブレスレット)
価格 500,000 yen + 消費税

※おかげさまで、ブレスレットタイプ、ラバーベルトタイプとも販売済みとなりました。

MINASE ディヴァイド JIKODO令和スペシャル

秋田県産の本格的機械式時計「MINASE(ミナセ)」の正規取扱いスタートから丸一年が経過致しました。

本当におかげさまで、私の想像を超える反響をいただきました。ご購入のお客さまはもちろん、ご興味をもっていただいている皆さまに感謝申し上げます。

デビューから14,5年が経つミナセですが、製造元の協和精工社の皆さまのご尽力と地元メディアの皆さまがたからの熱心な取り上げ方が功を奏して、この1年で大きく飛躍したのではないかと感じております。

店頭にて接客をさせていただく中で、これまで他のブランドでは得ることのなかった「秋田愛」「地元愛」をヒシヒシと感じながらミナセのご紹介をさせていただいております。

本当に時計屋冥利に尽きるような、そんな気持ちでミナセを取り扱わせていただいております。
そして私自信、この「ディヴァイド」が大好きで、毎日白文字盤のモデルを愛用しております。

そんな大好きディヴァイドの「令和記念のスペシャルモデル」とでもいうべき、既存のラインナップには存在しないカラーリングタイプの制作を先日依頼致しました。

もしかしたら、私がディヴァイドを入手する際にこのモデルがあったら欲しかった・・・というレベルのものをオーダーしなければやる意味がない、と思ってスタッフと一緒に様々なパターンからこの組合せを選びました。

私の大好きな色である「バーガンディ(ワインレッド)」は、令和=日本をイメージ。来年の東京オリンピックに向けて日本代表選手を応援する気持ちも込められております。

そして、何を隠そうJIKODOの「J」マークの色もワインレッド。JはJAPANのJでもあります。(こじつけっぽいけど・・・)

いずれにせよ、このタイプはブレスレットモデルとラバーモデルの各1本ずつのみ制作されます。
発売時期は7月を予定。

気になるお値段ですが、通常カスタムメイドをする場合はレギュラーモデル+8万円かかるんです。
が、せっかくの記念モデルなので何かしらのサービスを検討致しております。

まずは初公表ということで、詳細は追って。
ご興味のある方はJIKODO藤井までお問い合わせくださいね。





スペック

カラーサファイア、カラースピネル、ジルコン、オパール

NHKの人気番組「世界はほしいモノにあふれている」で、俳優の三浦春馬さんがオリジナルジュエリーリングを製作しておりました。

その中で、スピネルも候補に上がってました。
なかなか通好みの石なので、「おー、そこいくかー!」とTVの前で感嘆しておりました(笑)。

TVで出ていたコバルトブルーのスピネルはなんと数千万の価値・・・!!!
確かにものすごく美しく鮮やかでかつ柔らかいブルーでした。

その番組を見ていて、数年前にミャンマーにて買い付けた宝石(ルース)があるじゃないか!と改めて見てみたところでした。

JIKODOのセレクトカラーストーンも改めて見ると、そのエネルギーというかパワーに引き込まれるものがあります。私が一つ一つ気に入って買い付けたものたちです(オパールは除く)

リングやネックレスの枠に収まっている宝石もそれはそれで素敵なのですが、お一人お一人のお客さまの好みというか感じるものが違うはず。

本来は宝石を見て直感的に響き合う石があるかどうかから物語は始まるもの。

毎日見ているからこそ忘れてしまっていることに改めて気づけた先日の放送でした。
気になる方はどうぞJIKODOまで実物を見に遊びにいらしてみてくださいね。

またスペック(大きさや価格)について詳しくお知りになりたい方は個別にお問い合わせいただければお答え致します。

写真
左から上(ブルーサファイア) 左上から2番め(バイオレットサファイア) 左上から3番め(イエロージルコン)

左下(レッドスピネル) 真ん中(ピンクスピネル) 右隣(ブルースピネル)

下(メキシコオパール)

スペック

¥25,300~¥130,900

ミナセ、ベル&ロス、ハミルトン 3つのブランドからセレクト

上:MINASE(ミナセ) Divido(ディヴァイド)

エスペラント語(国際補助語)で分割する、を意味する”Divido”。学生時代、ちょっとだけアメリカに行ってことがあるので”割り算”をする時、「Divided by(ディヴァイディド バイ)~」というのを覚えてたので、私的には「あ~、きっと分割している作りだからそう名付けたんだろうな」と思っておりました。案の定、全てのパーツが分解、交換、修理ができることをウリにしているミナセらしい作りを名で表現したモデルが、このDividoでした。
私個人でもこのDividoの白文字盤×ラバーベルトを愛用させていただいていることからも分かるとおり、かなりこのモデルは好きです。普通の時計はケースの堅牢性、防水性を高めるため一体型ケースを採用します。ところがこのDivido君は、あろうことか上下分割したケースで構成されております。フツーはありえません。
ところが、ミナセの場合は時計メーカーとして後発ですし、研磨が最大の特徴であることから、「他社ではまずやらないこと」をやって初めてお客様から見ていただける・・・という考え方なのです。正直、うちで扱うことを決めて色々とメーカーの方から教えていただくまでは、「かなりアクの強い時計だなぁ」と思ってましたが今は”シャキーン”とした角の立ち方やピカッピカの面のツヤ感にとても愛着が湧いております。そんな大好きなDividoのニューカラーがこのピンク文字盤。レギュラーモデルはホワイトラバーベルト仕様ですが、お客様からのリクエストでブレス仕様にカスタム。1本目はお嫁に行きましたが、この2本目(世界でも2本目)は花婿募集中です。まずは店頭でお見合いしませんか?


左:Hamilton(ハミルトン)Jazzmaster Thinline(ジャズマスター シンライン)

このモデルを初めて見たのは2018年3月のGinza-Sixで行われた新作発表会の時。6Fの蔦屋さんのイベントスペースがなかなか見つけられずウロウロしてしまったのを覚えております…。まあそれはさておき、このシリーズは人気のハミルトンジャズマスターの中でも、よりシックでシンプル。最も私好みと言っていいジャズマスターです。時計に対しては辛口で有名?な私が、うちのメーカー担当者に「これスゲーいいじゃん!」とうっかり(笑)言ってしまったくらいですから。そしてこのシリーズは4カラーで登場したのですが、ハミルトンなかなかやるな、と思ったのがそれぞれに合わせたレザーベルトの色。こういうピンク(カッパー)系には、往々にしてブラウン系を合わせるところをあえてブラック+ホワイトステッチにしたところがニクイ。それだけでなく、バンドの脱着がユーザーさんでも簡単にできるクリックシステムを採用。もう1本か2本ベルトを揃えれば、朝の忙しい時間でもその日の気分や装いに合わせてベルトの色をカンタンに替えられちゃいます!! オススメはワインレッド。それと後発で出たメッシュのメタルブレス。クラシックな雰囲気にピッタリ。夏場に汗かきなアナタの心強い味方となるでしょう♪


右:Bell&Ross(ベル&ロス)BRV BellyTanker(ベリータンカー)

世にピンクダイヤルは多しと言えど、このなんとも言えない「ピンク?」「オレンジ?」「肌色??」という微妙なさじ加減のカラーを出すことと最も得意とするメーカーがベル&ロスではないでしょうか。普通は実物を見てからオーダーすることが多い私ですが、ひと目写真を見てセンスを感じ、ベルロスなら変な色遣いをすることは決してない!という確信、そして限定500ピースということで写真だけでオーダーを決めたのがコレ。店に届いて実物を見た瞬間にやっぱりベルロスは色遣いにおいて失敗しないな、と改めて感心してしまいました。ケース径が38.5mmと細身の男性、そして女性を意識したこれまた絶妙なサイズ。現在なにか良い時計をお探しの方、今までピンとくるものがなかったのはもしかしたらこの「ベリータンカー」に出逢うためだったのかもしれませんね。

スペック

上:ミナセ ディヴァイド ピンクブレス

自動巻き デイト表示
5気圧防水 無反射コーティングサファイアガラス
ステンレスブレスレット
ケースサイズ:ケース径 40.5mm × 厚さ 12mm
総重量:約145g
¥506,000(税込10%)(※通常のラインナップにはない準カスタムモデル)

左:ハミルトン ジャズマスター シンライン

自動巻き デイト表示
5気圧防水 反射防止サファイアガラス ベルトワンタッチ脱着(イージークリック)付カーフストラップ
ケースサイズ:ケース径 40mm × 厚さ 8.45mm
¥114,400(税込8%)


右:ベル&ロス BRVベリータンカー

自動巻  デイト表示
100m防水
反射防止 カーブドサファイアガラス
カーフストラップ
ケースサイズ:ケース径 38.5mm
¥346,500(税込10%) 世界限定500本

あると便利なロングネックレス(3)

こちらのロングネックレスは、使い方が最低でも4種類。長さ調節がフリーなので微調整して使ったらさらに自在にコーディネートが楽しめます。

(左上)このネックレスで一番オーソドックスな使い方。”結び目”のように見える部分はシリコン入のカットボール。こちらが長さ調整のポイント。V字ラインを上目にしてお顔を華やかに。割と身長の低い方はこちらの使い方が基本。

(右上)カットボールを目一杯下に下げた状態。タッセル(房)が前にある状態ではこちらが一番長めの使い方。背の高い方はこの使い方が基本。姿見を見ながら自分に合う長さを見つけるのも楽しさの一つ。

(左下)タッセルを首の後ろに回します。パイプ状のパーツがチェーンを滑るように移動。歩くと動きが出てキラキラします。こちら最も長い状態の使用例。

(右下)タッセルを首の後ろに回した状態で、かなり短めにした例。ワンピースやセーターの上での使用から、ブラウスの中での使用まで対応。この1本でかなり使い勝手はいいはず。

身長の違う、親子、姉妹でも兼用できるサイズフリーなロングネックレスは色々なシーンで活躍します。

スペック

Pt850 80cm(先端のタッセル(房)部分 3cm 含まず) 
¥156,750(税込10%)

あると便利なロングネックレス(2)

卒入学、歓送迎会シーズンですね!この時期、フォーマルシーンでは真珠のネックレスが定番かと思いますが、そこまでフォーマルではないドレスコードの集まりもありますよね?

何を付けていいか分からない、だから何も付けない。あるいはとりあえず「ある物」で間に合わせるという方も多いかと思います。

でも、やっぱり女性であれば何か新しい”ヒカリモノ”を身に付けて、気持ちを上げたり、ワクワクしながら参加したいのではないでしょうか。

でも、どんなものを買ったらいいのか、なかなか店頭で選ぶ時間もない、かと言ってある程度良いものはネットだと不安。実物を見て、アフターもしっかりしたお店から買いたい・・・という気持ちも。

そこで、秋田で生まれ育って89年。JIKODOが一つで二度どころか三度「おいしい」ロングネックレスをご紹介します。

この3種類のネックレス。実はすべて同じネックレスなんです。掛け方を変えるだけで3パターンの使い分けが可能。

(1)上 K18イエローゴールド(スモールボール付き)ネックレス、下 K18ホワイトゴールド(ボール付き)ネックレス

(2)上 K18イエローゴールド(スモールボール付き)ネックレス、下 K18イエローゴールド(ボール付き)ネックレス

(3)上 K18ホワイトゴールド(ボール付き)ネックレス、下 K18イエローゴールド(ボール付き)ネックレス

お持ちのお洋服にどうコーディネートするか、悩むのも楽しいですよね。
合いそうなお洋服でご来店いただければ、一緒にあ~でもない、こ~でもない致します。

スペック

K18イエローゴールド&ホワイトゴールド 80cm
¥100,100(税込10%)

あると便利なロングネックレス(1)

今までホームページ上で、ファッションジュエリーについてあまりご紹介しておりませんでしたが、JIKODOには長さ調節ができて、使うシーンが多彩なネックレス、リバーシブルで楽しめるネックレスやイヤリングなど、隠れた名品がいくつもございます。

これからは少しずつですがアップしていきますので、よろしければお付き合いください。

まず第1弾として、初めて実物を見た時「え?! これは手品??」と思ってしまった2色で楽しめるロングネックレスを。

ある意味シンプルな仕掛けなのですが、いわば”コロンブスの卵”的な発想です。写真だと分かりづらいのですが、K18ホワイトゴールドとピンクゴールドのコンビです。1本のネックレスが一瞬で変化します。

ネックレスの長さは約80㎝。留め具なしタイプ。頭からスッポリかぶれます。そして留め具がないからネックレスの位置が変わって気付いたら留め具が表側に来ちゃってた…。ということがありません!

細身のシンプルデザインですので、お母さまとお嬢さま兼用もイケちゃいます。
無地のワンピースでちょっと淋しい印象のとき、この一本がアクセントになって華やぎます。

スペック

K18ホワイトゴールド&ピンクゴールド 80cm 
¥181,500(税込10%)

BALL ウォッチ 「エアロ GMTⅡ」

ボールウォッチの代名詞とも言うべき「マイクロ・ガスライト」システム。単純な明るさの比較では、他社の夜光塗料とは比較にならないほどの輝度と夜光時間を誇ります。現行のボールウォッチのすべてが、このマイクロ・ガスライトを文字盤のインデックスに採用。暗闇の中で長時間過ごして、いざ時計を見たい時に夜光が終わっている・・・ということがありません。そしてこのエアロGMTは、ついに文字盤だけでなく文字盤のフチ、つまり回転ベゼルにもマイクロ・ガスライトを採用することに成功!! 従来のモデルでは文字盤と回転ベゼルの発光時間のタイムラグや明度差がはっきりしていたものの、ようやくボールの目指す暗闇でも安全で確実な視認性を確保することに成功した記念のモデルです! そして今回、オールブラックベゼルタイプに加えこの赤×黒ベゼルが追加され選ぶ楽しみも増えました!!

スペック

自動巻 スイスCOSC認定クロノメーター GMT(第二時間帯表示機能)デイト表示
耐衝撃性(7,500Gs)耐磁性(4,800A/m)100m防水
反射防止処理済サファイアガラス 両方向回転式サファイアガラス・トップベゼル ねじ込み式リューズ
ステンレスブレスレット
ケースサイズ:ケース径 42mm × 厚さ 13.85mm
総重量:218g
¥374,000(税込10%)

ARNE JACOBSEN(アルネ・ヤコブセン)  TABLE CLOCK(テーブルクロック) LK 限定カラー

アルネ・ヤコブセンの名前は知らなくても、世界で最も有名なチェアの一つと言われる「セブンチェア」や「エッグチェア」をご存知の方は多いのでは。日本で大人気の北欧デザイン家具。デンマーク出身のアルネ・ヤコブセンは、その北欧デザインの大御所と言っていい存在です。でも、実は私がこのテーブルクロック(めざまし時計)シリーズに一目惚れしたのは全体のデザインバランスはもちろんのこと、特にバックビュー後ろ姿、そしてめざまし音でした。見てのとおり、デザインのバランスはさすが秀逸。限定、レギュラーすべてのモデルに共通する、プラスチックケースに可愛く突き出た”足”。なんとなくセブンチェアの足を彷彿とさせます。曲がり具合・・・堪りません。

そして、バックビュー。これはもう日本の大手時計メーカーでは望むべくもないほどのシンプルさです。ユンハンスの腕時計マックス・ビルの風防、私も持っていたiPhone3GSのバックケースのシンプルさ、カーブ具合と通じるんですよね。ナデナデしたくなるのは私だけでないはず。

それと、注目して欲しい”音”について。そう、めざまし時計にとってベルの音はとっても大事です。そうなんです!このめざまし”ベル”音なんです。昔ながらの懐かしい時計上部にベルが付いていたような、あるいは黒電話のようなそんな音が鳴ります。「え?これベル内蔵してるんですよね?」というくらいリアルなベル音が、ステップアップ式に大きくなっていきます。この徐々に大きくなるのも私好みです。鳴ってからパッと止めるまでの時間が短い方が、なんかエライというかよく起きたな!感があるのは私だけ??

そして、こんなシンプル北欧デザイン時計なのに便利なスヌーズ機能も付いてます。やり方はカンタン。時計のヘッド部分をやさしくタッチするだけ。しかも、暗い中で嬉しいタッチして数秒間LEDライトが付きます。

とまあ、店頭でお話するネタ(?)すべてお話してしまいました。こんなに語れるテーブルクロック(めざまし時計)シリーズって他にないかもしれない、そんなアルネ・ヤコブセンのLKモデル初の限定カラー。JIKODO入荷は今のところ2点のみ。(ちなみに昨年の「ステーション」限定モデル(グレー)は完売)1960年に建設されたデンマークのアイコン的なホテル「Radisson Blu Royal Hotel」に当時のデザインのまま残されているスウィートルーム606号室を彷彿とさせる特別なカラーとなっております。お部屋のアクセントに、お友達へのプレゼントに喜ばれますョ。

スペック

ムーブメント:クォーツ
ケース素材:プラスティック(ABS樹脂)
スタンド素材:ステンレススチール
機能:LED灯・アラーム機能搭載
サイズ:直径110mm / 高さ:120mm(スタンド込み)/ 厚さ60mm
重さ:約265g
正規保証:1年
付属品:正規保証書/専用ケース

SOLD OUT

※ご確認下さい※
電池をお使いいただく際に「充電式(1.2V)」では、電圧不足のため不具合が生じる場合がございます。
市販されております乾電池をご使用下さい。

Lazare Diamond(ラザールダイヤモンド) Meteor(ミーティア)

大切な彼女に、「エンゲージリング(婚約指輪)は、買わなくていいからね。だって、もらっても着ける機会ないから。」と言われた結婚を控えた男性諸氏の方々。
それって、プレゼントする気満々だった方からすると、ショックというかやるせない気持ちになりますよね。
そんな方へ、この一本を持っていると、とっても便利でお出かけが楽しくなるペンダント・ネックレスをご紹介します。リングより普段から身に着けやすく、様々な服装や体型の方にコーディネートできるスグレモノがこちら。

それは、“世界で最も美しいダイヤモンド”と名乗ることのできる唯一のダイヤモンドカットメーカー「ラザールダイヤモンド」の可変式プチネックレス「ミーティア」。
ミーティアとは英語で“Meteor”=流れ星のこと。
フランスやイタリアなど世界の名だたるブランドで使用されるK18ホワイトゴールド製のペンダントトップには、7つものダイヤモンドが星座のように配置されています。写真のように全体が一つに見えるようなセッティングもできれば、先端を“流れ星”のように引き伸ばして自由にデザインを可変させることができます。まさに一粒で二度どころか、三度も四度も楽しめてしまうJIKODOオリジナルデザインのプチネックレスなのです。チェーンの方も、同様にK18ホワイトゴールドを採用。エンゲージリングの代わりに贈るにふさわしい本物のジュエリーです。(2本限定発売)

スペック

K18ホワイトゴールド製 ダイヤモンドプチネックレス
素材:ペンダントトップ/K18ホワイトゴールド、チェーン/K18ホワイトゴールド、ダイヤモンド トータル0.45ct(ペンダントトップ本体5石、チャーム2石 計7石)
特徴:チャームの長さはトップと密着状態からフリーで長さ調整可 チェーン長44cmでフリーアジャスター付き 服装や首周りに合わせて自由に長さ調整可

¥341,000(税込10%)

MINASE(ミナセ) FIVEWINDOWS(ファイブウィンドウズ)

ミナセの腕時計を代表するモデルが、このファイブウィンドウズ。名前の由来は読んで字のごとく。通常腕時計では1枚ないし2枚のガラスをケースに使用し、時間を知り、中の機械(ムーブメント)を見ることができます。しかしこの時計は、側面に施された3枚・・・都合合計5枚のガラス面からも時計内部の構造が見ることができるのです。
何人もの職人の中で、たった2名のベテラン職人しか担当できない「ザラツ研磨」。そのうちの1名は26年のキャリアがあるとのこと。そのベテランでも一つのミナセを仕上げるのに約5時間かかるそう。月産で50個しかミナセが作り出せないのには訳がありました。独自のケースインケース(二重ケース)構造のため、ガラス面から見たファイブウィンドウズは、まるで宙に浮いているような独特の見え方をするのです。
腕時計って、自分以外の人から見られる時って真正面より横側だったりするんですよね。他人の時計見る時って、袖口からチラッと見える部分だったりしませんか?

スペック

自動巻式 3針センターセコンド デイト表示
5気圧日常生活防水
デュアル球面サファイアガラス(無反射コーティング)
裏面・側面サファイアガラス(合計5枚のガラス面)
ステンレスブレスレット MORE構造
ケースサイズ:横38×縦46.5×厚さ 14mm(ガラス含む)
総重量:160g
¥506,000(税込10%)

ホームに戻る

PAGE TOP