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ミナセの腕時計を代表するモデルが、このファイブウィンドウズ。名前の由来は読んで字のごとく。通常腕時計では1枚ないし2枚のガラスをケースに使用し、時間を知り、中の機械(ムーブメント)を見ることができます。しかしこの時計は、側面に施された3枚・・・都合合計5枚のガラス面からも時計内部の構造が見ることができるのです。
何人もの職人の中で、たった2名のベテラン職人しか担当できない「ザラツ研磨」。そのうちの1名は26年のキャリアがあるとのこと。そのベテランでも一つのミナセを仕上げるのに約5時間かかるそう。月産で50個しかミナセが作り出せないのには訳がありました。独自のケースインケース(二重ケース)構造のため、ガラス面から見たファイブウィンドウズは、まるで宙に浮いているような独特の見え方をするのです。
腕時計って、自分以外の人から見られる時って真正面より横側だったりするんですよね。他人の時計見る時って、袖口からチラッと見える部分だったりしませんか?
スペック
自動巻式 3針センターセコンド デイト表示
5気圧日常生活防水
デュアル球面サファイアガラス(無反射コーティング)
裏面・側面サファイアガラス(合計5枚のガラス面)
ステンレスブレスレット MORE構造
ケースサイズ:横38×縦46.5×厚さ 14mm(ガラス含む)
総重量:160g
¥506,000(税込10%)