OWNER'S SELECT
単純に純粋に、「カッコイイ」時計。
すごく分かりやすい。
それでいて、質感も良くつまりほどよく高級感があって、かつリーズナブル。
まさに言うことなし。
に限りなく近いかもしれない。
足りないもの・・・
あるとすれば、このブランドの知名度・・・かな。
フランスの”MICHEL HERBELIN” =ミッシェル・エルブラン。
日本に輸入されるようになってから、まだ6,7年といったところ。まあ知らなくて当たり前ですよね。しかも、東北エリアでは仙台の三越さんが先陣を切ってスタートし、その1年後ほどでうちの店、秋田のジコードウにてスタート。
アンタレスという、ブレスレットと革ベルトがワンタッチで入替えできるレディースウォッチに魅了されてスタートしたんだけど、メンズも密かにマリンテイストで洒落たデザインが散見する”隠れオシャレ番長”的存在。
今まであまり注目されてこなかったけど、ちょっとずつ頭角を現してきていて、これからが楽しみなブランドではあります。
今回JIKODOでは、ミッシェル・エルブランが得意とするマリン系を意識してブルーダイヤルを2本取り揃えました。
その名を「CAP CAMARAT」=ケイプ カマラ。 キャップ カマラット、ではありません(笑)。
どうでしょうか。
重さ、装着感は実際に着けてみないと分からない部分ですが、個人的には全くもって「アリ」です。
今までに自動巻きのスポーツタイプの時計(ステンレスケース&ブレス)を着けていた方であれば、重すぎず軽すぎず、許容範囲に収まるのではないかと思います。
ちなみに私は革ベルトやラバーベルト派なのですが、このモデルの重さであればなんとか許容範囲内かなと思いました。(大きさより重いの苦手・・・汗)
左側の3針タイプは自動巻き。右のクロノグラフタイプはクォーツとなります。
自動巻きの方はシースルバックからムーブメントの動きが鑑賞できます。
いくつも機械式時計をお持ちの方はまあ見慣れた景色かもしれません。
初めての機械式をご検討の方には、やはり嬉しい”裏スケルトン”仕様となります。
クロノグラフ(ストップウォッチ付き)の方は、スチールバックとなります。
プッシュボタンの形や収まり方はなかなかセンス良く感じます
ここ最近はクロノグラフのメンテナンス費用の問題からか、機械式のクロノグラフの人気がやや低迷している気がするのですがクォーツ式であれば自動巻きの3針並となるので、それほどメンテナンス費用を気にしなくてもよろしいかと。
クロノは欲しいけど、メンテナンス費が・・・という方にもクォーツ式クロノはオススメです。
今回JIKODOに新たに入荷した「ケープ カマラ」。
2種類とも、カッコよく、嫌味なく、そして友人と被らず、ほどほどの投資で入手できるうってつけの腕時計と言ってよろしいでしょう♪
(30回までの無金利分割ローン利用可)
スペック
「ケープ カマラ」
[3針タイプ]
自動巻き、ケース径40.5mm、SSケース、サファイアクリスタル風防、10気圧防水、SSブレス、3年保証
¥151,800(税込)
[クロノタイプ]
クォーツ、ケース径42.0mm、SSケース、サファイアクリスタル風防、10気圧防水、SSブレス、3年保証
¥143,000(税込)